冬の寒さに耐えた麦の穂が、青々とのびていました。
この青い麦の穂が、金色に輝き始めたら、麦秋。
「麦秋」 季語は夏。
夏までの、気持ちのいい今からの季節を、思いっきり楽しみたいですね。
花の父母
誰のことでしょう。
実は、雨や露のことです。
昔の人は、雨や露が花を潤わせ、育てるということで、こう呼びました。
花の兄は、
1年の中で他の花に先駆けて咲く、梅の花。
花の弟は、
多くの花に遅れて秋に咲く、菊の花。
よく女性にたとえられる花ですが、姉や妹はいなかったようです。
「美人のいろは」より 山下景子著
イメージからすれば、花の姉は、やはり「薔薇」あたりかしら。
では、花の妹は、「桜草」かな。
花散らしの雨音を聞きながら、色んな花の顔を思い浮かべるのも、楽しいものです。
今日の私の小さな幸せ
カープが3連勝。
それも、1-0。
苦手なヤクルトに!!!
やった~やった~。