大相撲

             

 

ミソハギの花。　　　　　　　　　　　くじゅう野の花の郷にて

                     

 

ミソハギは「みそぎはぎ」に由来するとされ、かって、水辺のこの花で汚れを落とす禊ぎが行われたらしい。　「花おりおり」より

 

さてさて、台風一家、お父さん台風とお母さん台風が・・・違う違う、台風一過。

真っ青な青空を期待したのですが、どんよりとした曇り空。

台風の通り過ぎた後片付けに、どこの家も朝からにぎやかな声が聞こえます。

朝のご挨拶も

「被害がなくてよかったですね」

庭の梅の葉が１日にして、ほとんど吹き飛ばされ、花もなぎ倒されて見るも無残な姿に。

でもこれ位ですんで本当に良かったです。

お隣の県の竜巻の怖さをまざまざと見せつけられました。
自然は本当に怖いですね。

 

大相撲がだんだん面白くなってきました。

今日の注目の一番は

安馬と把瑠都

二人の体重差６０キロ。
６０キロって一口に言うけど、お米１０キロの袋が６袋ですよね。

安馬が把瑠都の中にもぐりこんだので、つり出されるだろうと思っていたのですが、把瑠都の足が土俵をわってしまい、安馬の勝ち！！！

小兵力士が大きい力士に勝つっていうのは見ていても気持ちがいいものです。

栃東も琴欧州に勝ったしね。

あ、そうそう久しぶりに、広島カープも勝っちゃいました。
もう最下位になるんじゃないかと心配しました。

とりあえず、良かった、良かった。

 

今日の私の小さな幸せ

早稲田大学グリークラブの大分演奏会を聴いてきました。

男声合唱にしばし魅了され、若いっていいな～ってつくづく思いました。

台風の１日

           

 

昨日の夕方はこんな感じだった、彼岸花（？）

 

           

 

今朝、見たら、全部開いていました。

雨と風の中、家族の冷ややかな視線の中でパチリ。

「新聞やテレビで、ブログに載せる写真を採っていて、飛んできた物が頭に当たり主婦(○歳）大ケガとかいうニュースが流れても知らんぞ！」

ですって。

 

　　　　　

 

彼岸花の１種だと思うのですがネリネとも呼ばれているようですが、色が黄色と白の中間、クリーム色。
真っ赤な彼岸花とは又違った雰囲気がします。

さっきまで、ガタガタと雨戸を揺らしていた台風も幾分静かになりました。

さあ、明日の朝は、風で散乱した物の後片付けが待っています。

 

朝から、出かけることも出来ず、だからといって、家の中の片づけをするかというと、そんな気にもならず、ずっと台風情報見ながらスポーツ観戦。

まず、大リーグ。

代打松井の犠牲フライ。

お昼からは、阪神対中日の直接対戦。

大分出身の、安藤投手。いいピッチングでした。
このまますんなり中日に優勝されたら面白くありません。

阪神ガンバレ！！！

それにしてもカープは・・・・。は～。

で、野球の次は、勿論大相撲。

今日は星野仙一さんがゲスト出演。
なんか北の富士さんと星野さん雰囲気が似ているような気がしました。

野球と相撲を重ね合わせながらの解説、上手いですね、星野さん。

安馬関も栃東関も勝ちました。
今一、白鵬関が元気のないのが気になりますが・・・。

で、今日の締めはシンクロ。

日本の選手がすべった時はもうだめかと思いましたが、その後の演技は良かったですね。

もうドキドキしましたが、得点が出たときのみんなの感極まった表情にこちらまで、うるうるしてしまいました。

あ～、やっぱりスポーツっていいですね。

 

今日の私の小さな幸せ

台風のために、１日、ゆっくりスポーツを楽しめたこと。

わが家は大丈夫でしたが、これからの進路にあたる地域の方はくれぐれも気をつけてくださいね。

 

ドラマ色々

           

 

釣舟草（つりぶねそう）　　　　　　くじゅう野の花の郷にて

 

          

 

形からして、すごく面白い花です。

この袋の中に入り込める虫だけが、蜜にありつけるんですって。

 

さてさて、ドラマも最終回が多くなりました。

ナイターを見るのでドラマをどうしても見続けるということができないのですが、（ビデオ予約するほどの熱意もなし）

そんな中、数回は見落としたのですが、長瀬君の「マイボス・マイヒーロー」は見てました。

このドラマも最終回。

今日も、泣かされました。
ないない、そんなことないないと言いながらも、つい見入ってしまいました。

バリバリ３枚目をやっている長瀬君が、時折見せる２の線。

これが結構いいんですね。

あの終わりかただと、パート２ありかも。

 

もう一つ、今日が最終回でもいいんじゃないって思ったのが「純情キラリ」

桜子ちゃんの花嫁姿、可愛かったですね。見ました？

今日はいいセリフがてんこ盛り。

笛姉ちゃんが、冬吾さんに

「私のいいとこ言ってみて」

とせがむ。

「人の話は聞かない、やきもち焼き・・・・」

「悪いとこばかりじゃない」

とすねる笛姉ちゃん。

「女は、だめなところが一杯あるほうがいい・・・」

と言う冬吾さん。う～ん、上手い！！！

二人のお姉ちゃん同士の会話も良かったのですが、メモってなかったから・・・。

相手を束縛しすぎてはダメみたいな事を言ってたような気が。

夫婦とは、ああ、夫婦とは・・・・。

なんだかもうすぐ終ると思うとさみしいですね。

 

今日の私の小さな幸せ

 

台風が来ているようですが、今のところはまだ静かです。

 

汗の証し

　　　　　　

 

赤詰草（アカツメクサ）の花。

クローバーの白いお花は白詰草（シロツメクサ）。

 

今日は、又お昼前から小雨が降ったり止んだり・・・。

　　　　　　

これ、オクラの花。

太宰治や武者小路実篤の小説に出てくる令嬢がかぶっていそうなつばの広い帽子みたい。

雨に濡れて、少し重そうです。

　　　　　　

晴れていたら、もっと綺麗な色がだせたかもわかりません。

 

ところで、大相撲。
愛子様効果で、出足が好調だとか。

今日は大波乱でした。

大関、横綱総崩れ！

その中、一人黙々と頑張っているのが安馬関。

稽古で流した汗は裏切らない！！

ですって。いや～、もう俄然応援しちゃいます。

明日の楽しみな１番は、朝青龍と把瑠都。

朝青龍は連敗しませんからね。
把瑠都、ガンバレ！！！

 

今日の私の小さな幸せ

松井選手、とうとう出ました、ホームラン！！！
打った瞬間、いった～って思いました。

なすのごま風味そうめん

今日は、本当に久しぶりにいいお天気でした。
朝、起きて晴れていると、嬉しくなります。

太陽が出ていてくれるだけで、今日は何かいいことありそうだなって思えてきます。

皆さんはどうだったかしら？
いいことありました？

今日は、秋の七草の一つ、藤袴（ふじばかま）
でも、なんか名前のわりには地味なお花です。

 

　　　　　　

 

藤袴吾亦紅など名にめでて　高濱虚子

花自身より、われもこう（われもこう）や（ふじばかま）という名前の美しさやすばらしさをほめ味わうっていう事かしらね。

すがれゆく色を色とし藤袴　稲畑汀子

すがれゆくっていうのは、草木が枯れはじめること。
藤袴のどういったらいいのかわからないこの花の色・・・。

 

久々にお料理いきま～す。

ソーメンもう食べきりました？
まあ、そのままにしていても来年も食べられますけどね。

今日は、そのソーメンを今年中に食べてしまいたい方に。

なすのごま風味そうめん

材料

なす

油揚げ

冷蔵庫に残っている野菜（しめじ・いんげん・生椎茸等・・・）

いりごま

作り方

①なすは適当に皮をむいて、縦半分に切って、それを斜め薄切り。塩水にさらす。

②野菜も、油揚げも適当に食べやすい大きさに切る。
いんげんを使うときは、ゆでておく。

③フライパンにサラダ油を熱し、水切りをしたなす、野菜、油揚げを順次炒める。

④③にだしを注ぎ（４人分でカップ６）、後、調味料で味付け。
酒・・・大さじ２　みりん・・・大さじ１　
塩・・・小さじ１～１．５　　しょうゆ・・・大さじ２～３

⑤ゆでて洗ったソーメンに④をかけごまを粗くすってふる。

　　　　　　　

 

なんか見た目は藤袴と同じで、じみ～なんですけど、結構美味しいんですよ。
なすと、油揚げとゴマ、これだけは必須。
後は残り物入れちゃってください。

雨の降る肌寒い日曜日のお昼に、これにおにぎりでも付けたら安上がりでいいかもね。

週末、台風が九州直撃しそうです。

油あげ、買っておこっ～と。

 

今日の私の小さな幸せ

久しぶりに太陽に会えたこと。

戻ってきた松井選手

昨日は愚痴ってしまいましたが、今日はもう嬉しくって。

ヤンキーズの松井選手が見事に復活しました。

見ました？彼の大活躍を。

５月１１日のヤンキーズスタジアムでのアクシデントから４ヶ月。
今日、８番指名打者で出場。

ピンストライプのユニフォーム、やっぱり絵になります。
試合前の松井選手のコメント

「自分自身でもどんなプレーをするのか楽しみ！」

打てるかな～、大丈夫かな～とは思っても口に出しません。
いえ、思ってもいないのかもしれませんね。
そこが凡人とは違うところでしょうか！

スタジアムに

「マツ～イ」

のコール。
客席からジータよりも大きな歓声、スタンディングオベーション！
松井選手もヘルメットをとって、声援にこたえました。

８番だから、まだ打席は回ってはこないだろうと思っていたら、ヤンキーズのチームメイトが打つわ、打つわ。
で、もう一回で松井選手に。

ドキドキ・・・・。

１球目、ずばっとストライク。
２球目、大きく外れてボール。
３球目、高く打ち上げました。（とるな～、スタンドにはいれ～）
　　　　　ホッ！ファール。
４球目、打ちました。（とるな～、とるな～！！！！）

お見事。つまりながらもタイムリーヒット。

このヒットの松井選手のコメントは

「骨に悪そうなあたりでしたが・・・」

私、すこ～しホームラン期待してましたけど、それって欲っていうものですね。

その後も、打つわ、打つわ。
終わってみれば、４打数、４安打、１打点、１四球。
こんなに素晴らしい復帰第１戦。

やっぱり松井選手って、野球の神様に愛された特別な存在なんだと思いました。

 

近頃、秋のおとなしいお花が続いたので、今日は松井選手の復活をお祝いして華やかな紅白のお花、芙蓉を。

 

　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　

 

上の白の芙蓉は、時間がたつとしだいにお酒に酔ったように赤らむ事から酔芙蓉と呼ばれています。

さ、今日は、もうこの時間にアップできたから、今から、松井選手をお祝いして、私も酔芙蓉になりま～す。

 

今日の私の小さな幸せ

勿論、松井選手の復活！
わかるのよ、骨折った後の大変さ！
骨って接着剤ではつかないもの・・・。

せつない秋

秋の七草、ご存知ですか？

尾花、萩、撫子（ナデシコ）、桔梗、藤袴、女郎花（オミナエシ）、葛ですね。

尾花っていうのはススキのこと。

今日はその中から出し惜しみして二つだけ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（くじゅう野の花の郷にて）

　　　　　　

 

女郎花（オミナエシ）。

では、今日の野の花、ミニ講座、いきま～す。

おみなえしのおみなは「女」の意。
えしは「へし（圧）」

美女を圧倒する美しさから名付けられたんですって。
でも、今回初めて知ったのですが「男郎花（オトコエシ）」っていう花もあるってこと。

形は同じだけど花の色が白。

又、オミナエシは女飯で黄色い粟飯をあらわし、オトコエシは男飯で白色の米飯にたとえられたのではないかとも。

お花の名前って本当に楽しいですね。

 

　　　　　　　　　　　　

 

もう一つ、こちらは秋の定番、桔梗ですね。

「花おりおり」にこんなこと書いてました。

なんでも平安時代の辞書には「阿利乃比布岐（ありのひふき）」と書いているんですって。
蟻の火吹きの意。
子供が花を蟻の巣にかぶせて遊んでいると、蟻が花をかむと蟻酸が作用して、桔梗が赤くなるんですって。

お庭に桔梗の咲いている方は試してみては・・・・。

子供の頃、もうすぐ開くぞ～っていう時の角ばった紙風船みたいな時に指でつまんで「ポン」っていう音を楽しんでいました。

きりきりしゃんとしてさく桔梗かな　　　一茶

 

今日は、これでおしまいと思ったのですが、ちょこっと愚痴ります。

朝から、情報番組では、誰でも彼でも、水色のハンカチ出すパフォーマンス。あれもうお腹一杯。
斉藤投手がやるからいいんですよね。

大相撲、日本人力士、不甲斐ない！
もう、外国人力士のパワーの前でかすんでいます。
何やってんだ～！！！！

黒田投手、巨人にだけは行かないで～！！！！

色々とせつない秋の夜です。

 

今日の私の小さな幸せ

ない、ない、小さいのも・・・。
私の幸せちゃ～ん、どこに行ったの～。

いえいえ、ありました。
今日も、私のブログ、読んでくれている人がいるってこと。

　　　

セプテンバーレイン

朝方、寒くて目が覚めました。
夕方から、又シトシトと雨が降り始めました。

この秋の長雨を「秋霖（しゅうりん）」って言うそうです。
音的には響きがいいですね。
秋の雨も悪くないかっていう気になってくるから不思議です。

秋に雨がずっと降り続く年もあったり、全く降らない年もあったり、台風が来て大雨だったり・・・。
秋の雨が年によって随分様子が違うので、この秋霖（しゅうりん）という言葉がいまいち知名度が低いと言うか、メジャーになれない理由のようです。

今日の野のお花。（くじゅう野の花の郷にて）

　　　　　

山虎の尾（やまとらのお）

花が白いのは丘虎の尾。
山虎の尾の花はうす～い紫。秋が似合う色です。
この曲がり具合が尻尾みたいでしょ？

今、少し窓を開けて、パソコンにむかっていたら、肌寒くなってきました。
そう言えば、太田　裕美さんの歌に

♪セプテンバーレイン　レイン　九月の雨は冷たくて・・・・

いや、優しくてでしたっけ？

まあ、どちらでも別にいいわけだけど、涼風の吹く頃、風邪ひきやすいんですって。
お腹ちゃんとしまって寝ましょうね。

 

今日の私の小さな幸せ

キムチスパっていうのは作ったことあったけど、今日はキムチうどんなるものを作ってみました。
これいけます。お試しあれ！

 

 

 

黒川・湯布院温泉三昧の旅Ⅲ

湯布院・黒川温泉三昧、今日で３日目。
どこがプチ旅行かい！って・・・。

ふふふ・・・本当にね、近場なのにね。

もう、ここまできたら飽きられても最後まで書いちゃいますよ～！

湯布院のお宿で、美人のお部屋係の女性に見送られ、湯布院の町中へ・・・。

由布院駅から金鱗湖までの通りを「湯の坪街道」と呼ばれ、おみやげ物やさんがずら～っと並んでいます。

同じようなものが並べられているのですが、好奇心旺盛な女性はどうしても一軒一軒全部見たいと思ってしまいます。
男性から見れば、

「どこも同じじゃないの？」

と、この女性の心理を不思議に思うようです。
だからこの街道を女性と歩く時は男性は忍の一字を肝に命じていてくださいね。

ＮＨＫの「風のハルカ」のオープニングで映し出されていた金鱗湖がこちら。

　　　　　　

まあ、はっきり言って、ただの池。
何ゆえこんなに人気？
それはね、この池というか湖は湖底から温泉と冷泉が湧き出ているんです。
だから、気温がぐっと下がってくると湖の上に朝霧がかかるんですね。
その様がなんとも幻想的。
もう少しすると、紅葉も綺麗ですし、運がよければ朝霧もみられるかも。

もう、山のほうでは少し赤くなり始めていました。

　　　　　

彼岸花も咲いていました。今年一番の彼岸花！

湯の坪街道の途中に「放浪の天才画家、山下清」の原画の世界を楽しめる美術館もあります。

後、沢山の建築、美術館、ギャラリーなどが点在していますが、今回は温泉三昧の旅ですので、最後の温泉へ。（ふふふ・・本当は三人とも絵より温泉！）

今回の旅の最後の締めの温泉は「夢想園」

沢山の方が入っていたので写真は撮れませんでしたので、上をクリックして見てくださいね。
女性専用の露天風呂「空海の湯」は１５０畳の広さ。
誰もいなかったら、泳げます。

本当はこのお風呂から眺める由布岳は最高なのですが、あいにくこの日は、頂上あたりに雲がかかっていて由布岳のお顔全部は見ることはできませんでした。

夢想園のお湯につかって、楽しかった今回の旅も終り。

それぞれの待つ家族のもとに・・・・。

お友達と行く旅って、価値観が同じという事が絶対の必要条件。
これが違うと、意見も別れ、仕方無しにどちらかが我慢してしまいます。
高いお金使って我慢しては何もなりませんよね。
「これ、食べない？」
「いいよ、いいよ。」
「ここ、入ってみない？」
「うん、うん。」

こんな感じが最高。

どうかしら？どこかにでかけたくなったかしら？
それなら、嬉しいのですが・・・。

又、私も絶対行きたいので、仕事で上司に嫌味を言われても
「こんな会社辞めてやる～」
なんて思わずに、旅行資金、旅行資金、と心に言い聞かせ、神妙な顔で
「すみませんでした」
と頭を下げ、その後少しにっこりして
「気をつけます」
と言う事にします。
（と、今はそう思っているのですが・・・）

最後に今回見つけた可愛い野の花を。

　　　　　　

 

今日の小さな幸せ

旅行記３日も書いていたら、大相撲が始まっていました。
う～、楽しみができた～と叫んでいたら、もう栃東負けちゃって・・・。

黒川・湯布院温泉三昧の旅 Ⅱ

さあ、昨日の続きいきま～す。

野の花、見に来てくれたかた、明日から又再開しますからね。
（そんな方いらしたらのことですが・・・）

湯布院に向かう途中に、ちと、道草（？）ｏｒ寄り道。

以前書いた大野勝彦美術館に立ち寄り、彼の暖かい言葉にふれてきました。

　　　　　　　

今、久々に彼のホームページをのぞいたら、９月１４日（木）の「アンビリバボー」に出演ですって。
もしその日、思い出したら、絶対見てください。

ここで優しい気持ちになったところで、次はこんなところへ寄り道。

　　　　　　　

この写真、白い線の落書きしたんじゃないんですよ。
１０月３０日オープンの「九重　夢　大吊橋」です。

渓谷の河底からの高さ１７３メートル。
歩くと往復１２、３分かかるそうです。
高いとこ好きな方にはたまらないでしょうけど・・・。
先日、地元の新聞にも「絶景望み　空中散歩」というでかでかとした見出しがでていましたが。
私は、ダメですね。

気がつけばもうすっかり夕方。
♪行かな～くちゃ～　お宿に、はやく行かな～くちゃ～

さあ、湯布院のお宿は「御宿　一禅」

本館と数寄屋造りの離れが６棟。
今回はちょっとリッチに陶器風呂と桧風呂つきの離れのお部屋。

しかし、温泉はやっぱり大きいほうが好き。

　　　　　　　

こちらが大浴場。温泉の色が少し白っぽい。
お肌がツルッとします。
でも、翌日には、このお湯の色が、真っ白に。

　　　　　　　

湯の花マジックです。

わけありや二人の世界を楽しみたい方には離れのお宿、お勧めです。
６棟全部うまっていたのですが、ほとんど人と出会うことがありませんでしたから。
女性だけのグループなら本館でも十分かもわかりませんね。

宿の庭ではひっきりなしに鳴く虫の声。
お部屋までは届かず静かに夜は更けていきました。
朝、友達の一人が

「夜、静かだったね～！」

もう一人が

「私、シ～ンっていう音を聞いた気がする」

ですって。

お料理もお風呂もお部屋も係りの方もすべてOK。
旅番組のレポーター風に言えば

「大満足のお宿でした」

中でも私を嬉しがらせてくれたのは、お宿の随所に可愛らしい野の花が活きられていたことです。

　　　　　　

そのセンスの良さが沢山のお客さんを癒していることだと思います。

で、翌日の湯布院は、又明日ね。

ふふふ・・・・三日もつき合わせてごめんなさいね。

 

今日の私の小さな幸せ

今日は、又、雷と雨。
旅行中は雨無し。
私以外のお友達の心がけのおかげ。