今、はやりのバルーンスカートみたいな椿。
バルーンスカートだけは、う~ん、はけないな~。
バルーンスカートと検索してみたら、このスカートの作り方がブログで沢山、紹介されていました。
もう、何でもありですね~。
そう言えば、門松だってネットで作り方参考にしましたものね。
夕方
「ピンポ~ン」
と玄関にお客様。
「は~い」
と出てみると、そこにはちっちゃなちっちゃな女の子が・・・。
3歳くらいで、色がマシュマロみたいに真っ白で小顔。
思わず、
「かわいい~!!!」
と口から出ました。
しばらくすると、この子のママが
「すみませ~ん!!」
我が家の裏の奥さん。
昨年からダスキンのお取替えのお仕事で月1回、来てくれます。
が、このかわいらしいお姫様を連れてきたのは今日がはじめて。
「この子だったのか~」
としみじみとみつめてしまいました。
数年前、赤ちゃんの泣き声で、裏の家に二人目がうまれたのがわかりました。
「いいね~、赤ちゃんの泣き声って・・・」
と数ヶ月は家族と話していました。
あら、又泣いてる、おっぱいかしらね~
見たことのない赤ちゃんで想像する楽しさをあじわっていました。
が、その声がだんだん日がたつにつれてでっかくなり、泣き出したらながいことながいこと。
冬の間はいいのですが、お互いの家が窓を開けだすと、その泣き声はもろに聞こえてきます。
日曜日の早朝でもおかまいなし・・・。
流石の息子も
「うわ~寝られん!!!」
と起きだすほど。
男の子の泣き方と女の子の泣き方は小さい時から違いますね。
男の子は、一直線に真直ぐにただ泣きます。
女の子は、泣き方に色んなバリエーションがあります。
その泣き方によっては、時にはカンにさわる時があります。
これは同姓ならでは!
夫に
「あ~又泣いてる!!」
と愚痴ると
「泣くのが仕事だろ」
といたく寛容。
見たことのないこの根性泣きする女の子をお兄ちゃんでもやっつけそうなたくましそうな子だろうと想像していました。
口の周りにキャロットジュースでも飲んだようなあとをつけたこのお姫様。
我が家全員をたたき起こすほどの泣き声がこの目の前にいる小さなお姫様のどこからでていたのかしら?
「あなただったの~」
余りに想像と違っていたのに驚き、あの根性泣きになやまされたこともすっかり忘れ、台所をキョロキョロ。
コパンが目に入ったので
「はい、お兄ちゃんと一緒に食べてね」
と彼女にプレゼント。
彼女、どんな女性に成長するのかしら?
あんなにかわいかったら、タレント?
有名になったら、根性泣きしていたことは秘密にしておいてあげよう・・・。
家が近くても、声は聞いても見ることがない。
ご近所づきあいがほとんどない団地。
自分の子供の頃では考えられないことですね~。
今日の私の小さな幸せ
夜半から降り出した雨も、今朝にはあがりました。
すこしあったかい1日でした。