酔っぱらいWojisanのたわごと(隠遁日記)

遊びをせんとや生まれけむ

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ホンマに要らん雨やったな

2019年05月14日 | 隠遁日記
最後の田んぼを鋤きたかった。
のに、雨雲レーダーを見ると10時頃から雨が降りそう。で、諦めた。そして、ビデオを借りに行った。
すると、左官屋さんから電話が来て、今日の15時半頃に行くと言う。雨やのにと言うと、大丈夫の返事。

16時前、雨の中、隣の家の仕事を終え左官屋さんがきた。

まずはうちの2連脚伸縮はしごを伸ばし、裾で外れかかっている一枚の瓦をネジどめ。

はしごの足が滑らないようにロープで結ぶ。もちろんボクも足下を押さえている。
この瓦、何かの拍子に落ちないか心配やったんよな。
めったに人は通らないけど、落ちて人に当たったらとか、普通に落ちたら息子たちの家の物干し場のアクリル板がなんかなるやろなとか思っていた。そうなる前に、脚立に乗って物干し竿で突き落としたろか、とも思っていた。けど、自分に落ちてきたらな…とか。ま、フルフェイスヘルメットはあるけどとか…。いろいろ思うだけ。例によって、行動はなし。
で、ここはアッと言う間に落着。

次に棟瓦。

この前の日曜日(12日)瓦を持ち帰って、欠けたところを修復してきてくれたのだった。それとロープとコーキング剤を抱えて、まずは一階の屋根に登る。
その次に脚立を一階の屋根に乗せる。

二階に登れるように脚立を開き、さらに脚立の足が滑らないように両足を一階の所にロープで結わえる。これがボクの仕事。雨の中、緊張したな~。
いよいよといった感じで左官屋さんが二階の棟に登り、慎重に端まで行き、棟瓦を固定してくれた。

さらに、ズレてた一枚の瓦も所定の場所にとめてくれた。

下から見てるだけやったけどハラハラしたな。
瓦を止めているのが普通の釘で、瓦の下のコンパネがもう緩くて…応急処置レベルなんだそうな。

左官屋さんはボクより年配の方でノーヘル。でも、独りでやっているから(今日のボクみたいに脚立やはしごを支える人がいないから)とにかく慎重やった。
そして「ここ、降りる時、難しな」とかけっこう大きな声で(独り言を)言っていた。そんなふうにして確認してるんやろな。

こんなふうに、去年の台風21号の倉庫の屋根の被害は、二つの業者さんに断られたものの、なんとか応急処置ができたのであった。

コメント
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