
今日も絶好の鋤き日より。昨日と違って暖かいし…。
そんな中、籠もり部屋で過ごす。いつぞやのように寝込んでしまうほど痛くはない。
今までの大発作と違って、じっとしていると痛みがないのが救い。

『裏切りの特急サンダーバード』西村京太郎(新潮社)。書棚にあった本。
西村京太郎本は初めて。なんで買ったのかな。
TOSSの会で新潟に行ったときサンダーバードに乗った記憶があるから、それかも。今日まで眠っていた本。背の糊が乾いてしまってパキッとなった。
カバーの粗筋にトレインジャックと書かれていたので、も一つ気が進まなかったけど、人物選択&配置の妙でなかなか読めた本。西村本も読んでみるかな。

『たった一人の生還 「たか号」漂流二十七日の闘い』佐野三治(新潮社)。再読。
2回目だけど(もしかしたら3回目かも)息詰まる緊迫感と壮絶なサバイバル。
当時からマスコミは面白おかしくストーリーを作って取材することも書かれている。

『新しい国語五』東京書籍。
一昨日、教科書販売店で買った。
小学生の頃、新学期に新しい教科書をもらった後、家に帰って読むのが楽しみやったな~、と。
教科書採択委員の時、いわゆる「学習の手引き」が具体的に詳しく書かれていると思った記憶がある。
グラフの読み取りとでもいえるもの。話し合いやインタビューの仕方の例。地球温暖化や食品ロスについて考えをまとめて書く。反対の立場を考えて意見文を書く!!
いやぁ、今の5年生はたいへんだ~。
でも、教師は「どうしたら学習(課題)に対してエネルギーが高まるか」がキモやろな。
「二つの新聞記事を比べましょう」は、できる子むきの投げかけ。それより…
もうやめましょ。現場を知らんのやから。
2日間で5キロ減った体重が、今日1日で6キロ戻った。
5キロの戻しでええんやけど。