「蒲田パレス座」(1995年閉館)
マイ・シネマパラダイス・カマタ
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『歌麿 夢と知りせば』(1978.2.26.)
岸田森は歌麿役にはうってつけな感じ。平幹二朗の夢の浮橋が、あの時代の退廃美のようなものを象徴していた。嶺山月役の山城新伍や風来山人役の内田良平もななかなかいい味を出していた。でも、わざわざポルノ仕立てにしなくてもよかったのではないか。
『スキャンダル』
主演のリザ・ガストーニがすさまじい。女の顔は一つじゃないのよ、といった感じか。フランコ・ネロがイメージを一新して、人妻をいじめる役に徹していた。夫役のレイモン・ペルグランが、やたらとかわいそうに見えた。
『ブリンクス』(1979.7.9.)
ピーター・フォークをはじめ、多彩な出演者たちをよくぞ集めた。さすが、ウィリアム・フリードキン。
『グレート・スタントマン』
バート・レイノルズが快調だが、サリー・フィールドはレイノルズにはもったいない気がする。スタントマン万歳!
『アイズ』
フェイ・ダナウェイがさすがにうまいが、話はつまらない。バーブラ・ストライサンドの主題歌はいい。
『エイリアン』(1979.12.28.)
SFというよりも、よくできたゲテモノといった感じ。腹からエイリアンが飛び出すところが圧巻。いざとなると、女の方が強いのか。
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『スーパーマン』
人類の昔からの夢である、空を自由に飛ぶという夢をかなえ、満喫させてくれる楽しいSF映画。
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