『おとなのデジタルTVナビ』(2024.11月号)
「追悼特集」アラン・ドロン
「劇場へ行こう!」(新作映画紹介)
「BS松竹東急」(放送映画)
『おとなのデジタルTVナビ』(2024.11月号)
「追悼特集」アラン・ドロン
「劇場へ行こう!」(新作映画紹介)
「BS松竹東急」(放送映画)
大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プール(ニターンシー・ゴーエル)とジャヤ(プラティバー・ランター)は、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。だが2人とも赤いベールで顔が隠れていたため、夫たちの知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう…。
2人の花嫁の思いがけない人生の行方をコミカルに描いた『花嫁はどこへ?』が10月4日から全国公開される。本作でプロデューサーを務めたインドの人気俳優アーミル・カーンに話を聞いた。
「この映画は、とてもインド的な、インドに根付いている問題を描いています」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1447920
『ウォール・ストリート』(10)
収監されていたウォール街のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が出所し、ニューヨークに戻って来る。
ゲッコーは、疎遠になっていた娘ウィニー(キャリー・マリガン)との関係修復を望むが、娘は強欲な犯罪者の父親を毛嫌いしていた。そんな中、ゲッコーはウィニーの婚約者でウォール街で一旗揚げようとしている青年ジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と出会う。
『ウォール街』(87)の23年ぶりの続編で、原題は「Wall Street: Money Never Sleeps」。前作は、金の亡者たちの中で、マーティン・シーンが演じたたたき上げの労働者の存在が唯一の救いになっていたが、今回はタイトルに反して“家族の再生”というテーマが前面に出ていた。特に、甘々ほのぼののラストシーン(嫌いじゃないけど…)を見ていると、オリバー・ストーンも随分丸くなったものだと感じた。
イーライ・ウォラック、スーザン・サランドン、フランク・ランジェラ、オースティン・ペンドルトンといった脇役たちに加えて、前作で主人公のバドを演じたチャーリー・シーンもちらりと顔を出す。
【今の一言】チャーリー・シーンもシャイア・ラブーフも、本業よりも、何かとお騒がせの話題の方が多いのは皮肉っぽい。前大統領のドナルド・トランプも本人役で出演したそうだが、劇場公開版ではカットされたらしい。
『ウォール街』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e769e146d80638acf927d5d71eb3dc7e
『地下室のメロディー』(63)
いつの間にかドロンよりもギャバンに年が近くなった
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f236c35f8aa2fd8d3f92153b786f73c0
共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)9月23日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2024年9月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。
「エイリアン」の“その後”は…
『エイリアン:ロムルス』☆☆☆
アイヌと和人の歴史を描く
『シサム』☆☆☆
行方不明の女と5人の夫たち
『スオミの話をしよう』☆☆☆
モデルは実在の潜入捜査官
『ヒットマン』☆☆☆
愛と支配をめぐる3つの物語
『憐れみの3章』☆☆☆
今回のお題は、Netflix製作、ポール・グリーングラス監督、トム・ハンクス主演の『この茫漠たる荒野で』(21)。なかなかの秀作。この映画のキーワードは物語とニュースだ。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/579afedef1751f2edd574a00c2a08ae3
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、敵地ローンデポ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で、3打席連発を含む6安打10打点2盗塁を記録し、メジャー史上初のシーズン通算50本塁打、50盗塁の「50-50」を達成し、「51-51」まで記録を伸ばした。
これまでのドジャースの歴代シーズン本塁打記録は、
2001.ショーン・グリーン49本
2004.エイドリアン・ベルトレ48本
2019.コディ・ベリンジャー47本
1956.デューク・スナイダー43本
2000.ゲーリー・シェフィールド43本
加えて、1試合10打点はドジャースの球団記録。
打点も120とし、05年に松井秀喜が記録した日本人MLBシーズン最多記録の116を塗り替えた。イチローがルーキーイヤーの01年に記録した56盗塁の更新も視野に入ってきた。
ローンデポ・パークはWBCで優勝を決めた球場。最後の打席は内野手がピッチャーをやっていた。全然レベルが違うけど、ある意味、二刀流から二刀流が打ったのだから面白い。
マーリンズの地元放送局「バリースポーツ・フロリダ」で実況を務めたポール・セベリーノのこんな言葉が素晴らしい。
「私たちはもちろんマーリンズの野球をよく見る。毎晩、マーリンズの勝利を祈っている。ただ、同時に幸運にもこのシーンを見ることができた。スポーツのそばにいる私たちは、心からの野球ファンだ。そして、この男(大谷)が成し遂げたことを見ることができた。1年の大部分は(大谷を)遠くから見ることしかできない。しかし今週、そして今日はここで直接見られた。本当に全てが感動的だ」
『トイ・ストーリー3』(10)
「あばよ相棒」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/740ef52718aba5b2a39854c7ae4c6004
【インタビュー】『リメンバー・ミー』リー・アンクリッチ監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a13ceeafacf081aa1fcfe134c3a6363b
【インタビュー】『トイ・ストーリー4』ジョシュ・クーリー監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9cefe80c93a0686e44071522af560a0c