ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

令和元年 旅行 三日目

2019年05月22日 | ノブ
5月22日(水)
下関市のビジネスホテルで目覚め 旅行三日目でございます。
朝食はバイキング。朝食会場には中国人の旅行客がたくさん。ワイワイガヤガヤ。

たぶん門司港レトロに行くんだろうな・・・と思いながら先に出発!

まずは姪御の通っている学舎に行ってみました。
正門の前まで行き、怪しい人と思われないように警備の方にお断りして車をとめて

ちょうど時間らしく多くの学生さんが登校してきました。
姪御と会えたら最高だと思いましたが驚かせてもね。と門司に向かうのでした。

行きは高速道路だったので関門大橋でしたが、帰りは一般道なので関門トンネルから九州に戻りました。

門司港レトロ近くの駐車場に車をとめて 門司港レトロを散策でございます。
ここは鳥栖にいる頃から何度か来ていたんですが、今回ぜひ来たかった理由はこれです。↓

JA門司港駅の修復工事が終了しておりまして 駅フェチの自分としてはぜひ行きたかった。
何度か訪れていましたが修復工事中でした。工事は2012年9カ月から2019年3月の間行われていました。
リニューアルした駅舎でございます。

改札口からホームをのぞいたところ

0哩(マイル)ポストも見えています。

トイレに

戦前から使われているそうです。

駅舎のなかに わたせせいぞうさんの作品が数点展示されておりまして
門司港レトロ 旧大阪商船の一階にギャラリーがございまして家内はそちらに作品鑑賞。

一人でウロウロすることになり 石造りのものを発見! 

門司市 畜産組合馬水飲場と読めまして
日本中から集められた馬が軍馬として ここから船に乗せられ大陸へ出征していく時の水飲み場だったそうです。

その先に 旧大連航路上屋がございました。

船を係留する赤いビット(係留柱)があり、当時の岸壁はここだとうかがえます。


1929年(昭和4年)に「門司税関1号上屋」として西海岸に建設され、門司港の国際ターミナルとして使われていました。
一階には大連航路の資料や映画関係の資料がたくさん展示されてました。

海上自衛隊の資料もありました。

関門海峡に赤いドットはなんでしょう?

答えです。

こんな歴史もあったんですね。

階上 待合室と掲げた入り口


歴史のある海峡をしみじみと眺めるのでした。


ギャラリーで作品を鑑賞した家内と合流。
ショッピングモールをのぞくと中国人の観光客ばかり ワイワイガヤガヤ

家内に喜んでもらおうと旧伊藤伝右衛門邸に行くことに決め 途中、旧長崎街道の宿場 木屋瀬により
飯塚市に向かったのでした。

うどん屋で昼食をとり 旧伊藤伝右衛門邸に行ったところ なんだか様子がおかしい・・・
今日 水曜日は休館日でした。 せっかくここまで来たのに・・・ 行く前に確認すれば良かった。
後悔するだけでございました。

そこから八木山峠を越え 福岡市に出て 福岡インターから高速で帰ったのでした。