京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年12月ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館

2021-02-10 00:55:55 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年のクリスマスマーケットの続きです。
これからは、ランダムに旅行記や今の事を
混ぜて書いていこうと思っています。
1回おきとかになるかもしれませんが
よろしくお願いします。

ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2の続きです。

ミュンヘンの朝

昨夜ミュンヘンのクリスマスマーケットから
ホテルに帰ってきたのは9時45分ごろ。
結構ハードスケジュールでした。

これで、翌日の出発が6時半とかだったら大変なのですが
本日のミュンヘン出発は8時。

ちょっとゆっくりできますね。
といっても、それまでに朝食と出発準備をしないと
いけないのですが。。

朝食

朝、6時半過ぎに朝食会場へ。
レストランに来ているのは、私達のツァーの人達がメインで、
後はまだひっそりとしています。

8時出発なら7時15分くらいまでにレストランに行けば
なんとかなる。。なんて考えられないのが日本人ですよね~。

6時半から開いていますと言われれば、早めに行っておこうと
思ってしまうのです。
混みだしたら並んで席を待たないといけなかったり、
ビュッフェの時間もかかるし。。
朝から焦るのはいやなので、ついつい早目。

朝一番だから全部綺麗に揃ってますよ。

ツァーの人達で、おはようございます。。と挨拶をして
朝食の始まり。

いつもと同じ、ハムや卵、パンにヨーグルト。

ミュンヘンの街を出発

しっかり食べて、さぁ、ミュンヘンの街を出発です。

街には、雪が残っています。

クリスマスマーケットの時は降っていなかったけど
昨日は、この辺りも雪だったんですね。

ギーンゲンへ

さて、本日はシュタイフ博物館(テディーベアの博物館)のある
ギーンゲンに、まず向かいます。

ギーンゲンはここから150キロ。
バスでほぼ2時間半ですよ。

初め残っていた雪もだんだんなくなり
冬枯れの草原をバスは走ります。
見ているだけで寒くなる。。そんな景色ですよね。

ギーンゲンに到着

そしてギーンゲンの街に到着です。
街についてバスを降りたら。。

赤いくまの足跡が点々と繋がっているではありませんか。。

何々。。。可愛い~。

皆で足跡をたどっていくと、
なんとギーンゲンのメインストリートに着きました。

足跡はシュタイフ博物館(テディーベアの博物館)への
案内役だったんですね。面白い~。

シュタイフ博物館(テディーベアの博物館)

シュタイフ博物館は、1880年にドイツで誕生し、
世界で初めてテディベアを作ったシュタイフ社の博物館。

テディベアが生まれてから世界中で愛されるようになるまでの過程を
ストーリー仕立てで見せてくれる体験型のミュージアムです。

入り口では、かわいいテディベアや、

素敵なお城がお出迎え。

私達は団体なので、日本語のガイドさんがついて案内して下さいました。

でも、個人で行っても日本語の案内はあるそうですよ。

マルガレーテ・シュタイフ

1847年(170年以上前)、ドイツのこのギンゲンの街で、
シュタイフ社の創始者マルガレーテ・シュタイフが生まれます。
彼女は1歳半の時骨髄性小児麻痺にかかり、
両足と右手が不自由となるハンデを負ってしまい、
生涯車椅子で過ごす事になってしまったそうです。

シュタイフ社の誕生

でも、洋裁が得意だったマルガレーテは、
30歳の時女性や子供服の洋品店を始めます。

ある冬の日、ファッション雑誌を見て小さなぬいぐるみのゾウを作り、
彼女の甥や姪にはおもちゃとして、
大人の女性たちにはピンクッション(針刺し)として
クリスマスにプレゼントしたマルガレーテでしたが。。

その愛らしさがたちまち評判となり、
お店の前にはゾウのぬいぐるみを求める人の行列ができる様になったのです。

その1880年が、シュタイフ社の創業の年とされているそうですよ。

シュタイフ社の歴史

1887年から事業を手伝っていたマルガレーテの甥
リチャード・シュタイフが、
1902年「本物のようなクマのぬいぐるみ」
手足を動かせるクマのぬいぐるみを思いつきます。
これが世界で最初のテディベアの始まりで、
1903年には、テディベアの大ブームが起こります。

 

舞台のぬいぐるみたちが動きながら、そんな話や
テディベアを作ることになったきっかけなどを
ファンタジックな世界で楽しく説明してくれますよ。 scissors

マルガレーテは61歳で天国へと旅立ちますが、
経営者として従業員たちに気を配り、
障害を持つ人に仕事を与え、
子どものいる人には会社に連れてくることを認めるなど、
19世紀では珍しい開かれた会社を作りました。



マルガレーテの甥が会社を引き継いだ後も
マルガレーテの精神を受け継いで、
機械に頼らず、ひとつひとつ手作りしてゆくことを誓い、
シュタイフ社は今に至っているようです。

テディベアの人気の理由が分かったような気がしました。

Zooコーナー

次は、世界各地の動物が大集結したがZooコーナー。

大型縫いぐるみや、小さく可愛い縫いぐるみ
子供だけでなく大人も童心に帰ってしまいますね。

大きな縫いぐるみには座って写真を撮ることもできます。
ほら、子供たちが縫いぐるみに乗っていますよ。

蛇のすべり台

そして、これが人気の蛇のすべり台。
2階から降りるのに蛇のすべり台が使えるのです。

この大きくて暗い穴の中から滑り降ります。
ちょっと怖いかな。。

私はパスしましたが、主人は穴の中へ。。

しゅ~っと滑って無事着地の主人。
結構スピードが出て面白かったようです。

歴代シュタイフ社の展示

ℤooコーナーの後には、歴代の製品を紹介する
展示が続いています。

大きなテディベアと記念写真も撮れますよ。

製造のデモンストレーション

最後に、ひとつひとつ手作りでぬいぐるみを制作してる
製造工程を見せてくれます。

職人たちの手仕事によって一体一体丁寧に
シュタイフ製品が生み出されます。

素敵なお姉さんの手作り。
みんな、手元よりも美しいお顔をじ~っと見ていたような。。

シュタイフ社のテディベアは、手作りだから高価なんですね。
でも、その分温かい思いが詰まっているような気がします。

ビストロ・クノップ

博物館には、カフェ&レストランもあります。

メニューはハンバーガーやソーセージなどのほか、
南ドイツ風パスタのシュペッツレや
南ドイツ風餃子のマウルタッシェンなども。

私達は前を通っただけですが。。

キッズメニューの「クノップ」は
クマをかたどったナゲットがついているそう。
食べてみたかったな~。
大人もオーダーできるそうですよ。

アウトレット

ここは、併設されているシュタイフのアウトレット。
正規の値段で買えば高価な縫いぐるみも、
ここなら少し安くなります。

孫達に一つずつでもお土産を買おうかな。。

ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
へ続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花
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2020年9月18日で、
ブログをつけ始めて5000日目。
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2018年12月ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2

2021-01-22 12:00:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット

の続きです。

12月14日
ミュンヘンクリスマスマーケット

まずは何かを食べようと歩き始めた
ミュンヘンクリスマスマーケット。

何かといっても、ホットドッグと
グリューワインなんですけどね。

寒い寒いドイツのクリスマスマーケット歩きに
グリューワインはなくてはならないものですが、

毎回昼夜昼夜と飲んでいくと。。
正直言ってちょっと飽きてきたかも。。
お酒自体、もういいかな~って感じになってきました。

でも、あったんですよ。
ノンアルコールのグリューワイン。
これだと思ってノンアルコールのグリューワインにしました。

マグカップは白と青のブーツ型です。可愛い~。

グリューワインを飲みながら(アルコールは入ってませんけどね)
マーケットを歩き始めます。

マリエン広場には100ほどの屋台があるそうですよ。

お腹も確かに減ってきたけど、でも、
可愛いお人形やクリスマス飾りに目がいってしまって。。

ついつい立ち止まっているのでなかなか進みませんね。。

ホットドッグ

そして、やっぱりホットドッグを食べることにしました。
やっぱり、ドイツといえばソーセージですもんね。

ミュンヘンで一般的なホットドッグは白いパンに
焼いたソーセージだけをはさんだもの。

それにしてもドイツのホットドッグには、
レタスやキャベツなどの野菜がいっさい入っていませんね~。。
シンプル・イズ・ザベストなのだそうですよ。

ニュルンベルグで学んでいるので、
ケッチャプとマスタードはたっぷりつけてもらいました。

でも、このマスタードちょっとつけすぎじゃない。。??

マスタードはとりあえず少し取って食べました。
シンプルだけど美味しかったですよ~。
パリパリ皮のソーセージが美味しい~。

今度はホットドッグを食べながらの街歩き。
2021年今のコロナの世では考えられない行動ですけど。。

可愛い屋台

可愛くて素敵なお店がいっぱいです。

でも、早くホットドッグを食べてしまわないと写真が撮れない。。
大急ぎでホットドッグを食べて。。

ワインの入っていたブーツ型のマグカップは、
この地点で、ちゃんと拭いて包んで、ビニル袋に入れ
トートバッグの中に収まっています。

うわ~、このお店も可愛い~。

クリスマスオーナメントのお店。
素敵なオーナメントがいっぱい。

このお店でいくつかオーナメントを買いました。

ノイハウザー通りのクリスマスマーケット

この辺りは市庁舎横のノイハウザー通り。
クリッペを売っているお店が多いそうです。

クリッペは買わなかったのですが、
今思うと一つ買っておけばよかったかな。
旅の記念になったのにね。

屋台の後ろはビル群。

背景が近代的なビルのライトアップに変わっています。
でも、これはこれでモダンでお洒落ですよね。

ミュンヘンのクリスマスマーケットは、
中心のマリエン広場や、ノイハウザー通り以外にも、

ゆっくりと回転する巨大ピラミッドのあるリンダーマルクトや、
中世のドイツのクリスマスをイメージしたビッテルスバッハー広場などが
あるそうです。

もう少し時間があれば色々と周ってみたかったけど、
今回はこれくらいしか周れませんでした。

スイーツのお店

そして最後に可愛いお姉さんたちが売っているスイーツのお店。
いやまたこれって美味しそうですよね~。

デザートにフルーツチョコを主人と半分割っこ。
いや。。半分以上は私かな。

昨年2020年のドイツは、
コロナ感染でロックダウンされてる街も多く、
クリスマスマーケットがほとんど開かれなかった様ですが

普通の年でも、クリスマスイブやクリスマスの日に
ドイツのクリスマスマーケットに行こう~というのは無理なんですよ。

というのは。。

たいていのクリスマスマーケットは12月23日中には終わってしまいます。
ここ、ミュンヘンクリスマスマーケットはちょっと長くて
最終日は12月24日の14:00。

日本だと、さぁ~、これからがクリスマスの本番だ~というのにね。

イブやクリスマスは家族とともに家でゆっくり静かに過ごすのが
ドイツのクリスマススタイルの様です。

ペーター教会

約束の時間に集合して、これからまたバスの待つ場所まで
歩いていきます。

向うに見えているのは、ミュンヘンでもっとも古い教会とされる
ペーター教会。

300段の狭い階段を昇れる人は塔の上から素晴らしい
景色が見えるそうですよ。

でも、300段はちょっと厳しい。。
ここは、ちょっと無理やな。。

ホフブロイハウスへ

そしてバスに乗る前に、ホフブロイハウスへ寄って
くれるそうです。

ミュンヘンは、ドイツ最大のビール醸造所がある
ビールの聖地。

毎年秋にはビールの祭典「オークトーバー・フェスト」も
開催されますよ。

ミュンヘンのビアホールというと真っ先に名前が挙がるのが
ホフブロイハウス。世界一有名なビアホールです。

賑やかなライブの音楽を聞きながら歩いていると。。 

着いたみたいですよ。

ホブロイハウス

世界中からミュンヘンに来た人は必ず寄るという
あまりにも有名ビアホール、ホブロイハウスです。

1589年に宮廷のための醸造所として設立されたこのお店。

天井画も風格があって、長い歴史と伝統を物語っていますよね。

席は人で一杯。空いている席はありませんね~。蜜の蜜です。
どこに座るんだろう。。と思っていたら、

なんと、ここは見るだけでビールは飲めないんですって。
お店の真ん中を反対側まで歩いて、また戻ってくるだけ。。
要するにホブロイハウスに行ったという事だけみたい。

思わず、うそ。。それだけ。。って思ってしまいました。

 

実は、45年前にミュンヘンに来た時、
ここでビールを飲んだ思い出もあります。
ビッグジョッキで、ぐぐぐい~とね。

今は、とてもとてもそんなに飲めませんが、
何といっても学生旅行。

あの頃はジョッキでワインだって飲めて、、はいなかったけど
でも、結構飲めてたんですよね。。
外国のイケメンの学生さんたちと撮った写真だって残っています。

だから、ジョッキ1杯とは言わないけど、
一口だけでもビール飲みたかったな~。

主人もここでビールが飲めるものと思っていたみたいだけど。。
残念です。

また、また、いつか。。ですね。 

フラウエン教会と新市庁舎のエレベーター付き塔にも
登りたいしね。

いつか、秋のビールの祭典「オークトーバー・フェスト」を
目指してでかけてみますか。

でも、本当にそんな日がくるのかな。。

 

ライトアップされたミュンヘンの街。

またいつか戻ってくるからね~。

ミュンヘンで買ったお土産を少し。。

さて、ドイツクリスマスマーケットも帰国日を含めてあと二日。

今まで、フランクフルト・ニュルンベルグ・ローテンブルグ
ミュンヘンと4つのクリスマスマーケットを周ってきましたが、

明日は、残りの二つウルムとシュトットガルトの
クリスマスマーケットが待っています。

その前に、テディーベアの故郷、ギーンゲンにまず行きますよ。

さぁ、明日も楽しもう~。

ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
へ続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

 

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1

2021-01-17 00:00:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット23 バイエルン博物館とアクシデント

の続きです。

12月14日
ミュンヘンクリスマスマーケットへ

午後5時出発予定が30分遅れて5時半ノインシュバイン出発になりました。
ここからミュヘンまでは132キロ、バスでおよそ2時間半です。

でも、バスの運転手さんがスピードを上げて頑張ってくれ
2時間でミュンヘンに到着できました。
ま、ちょっと途中結構スピード出ている。。と怖い所もありましたが。。

ほぼ予定通りのミュンヘン到着です。

ミュンヘンは、ドイツ南部のバイエルン州にあり、
ドイツではベルリン、ハンブルクに次いで3番目に大きな都市です。

ホリデインホテル

まずはホテルのチェックイン。
ホテルはホリデインホテルです。

すっきりとした都会風のお部屋。

ちょっと疲れたけど。。
でも、ゆっくりする間はなく、
お湯の出具合や水周り、タオルなどのチェックをしたら
すぐにフロント前のラウンジに集合です。

そして、ミュンヘンのクリスマスマーケットに出発。

ミュンヘンの街

ミュンヘンは大都会な割にのどかな雰囲気の街。
「人口130万人の村」と言われくらい大都市を感じさせない
温かで居心地のよい雰囲気の街なのです。

そういえば、あまり高いビルはありませんね。。
ちょっと京都と似ているかな。。京都も人口130万人くらいなんですよ。

でも。。

ミュンヘンはナチ党の発祥の地であり、
本部の本拠地であったミュンヘンは
ドイツの中で、暗く大きな負の遺産も持っているんです。

もちろん今のミュンヘンは平和で美しい街ですが。

この辺りでバスを降り、この先はクリスマスマーケットのある
マリエン広場まで歩いていきます。

ライトアップされた街が素敵ですね~。

フラウエン教会

向うに可愛い塔が二つ並んで見えています。

ミュンヘンのシンボルと言われるツインの大きな玉ネギ型のドーム。
フラウエン教会の塔です。

塔の高さは約100メートル、
南塔はエレベーターまたは階段で登ることも可能なんだそう。

お天気が良ければはるかアルプスの山々も見れるそうです。
エレベーター付きっていうのがいいですよね。

もちろん今は夜で登れませんが。。

マリエン広場を目指して旧市街地を歩いていきます。

マリエン広場のマリア像

そしてマリエン広場に着きましたよ。
大きなクリスマスツリーがあります。
マリエン広場周辺は歩行者天国で、デパート、カフェ、パブなどが
立ち並びミュンヘン一の繁華街になっています。

でも、中世にはここで市場が開かれ、
決闘も行われていたんですって。

広場の中心にあるのはマリア像。
これはスウェーデン占領が終わったことを祝って、
1638年に建てられたもので、
マリエン広場という名前はこのマリア像に因んで
つけられたそうです。

マリエン広場・ミュンヘン新市庁舎

この威風堂々と建つ建物はネオ・ゴシック建築の
ミュンヘン新市庁舎です。

この市庁舎前のクリスマスマーケットが
ミュンヘンのクリスマスマーケットのなかで
一番大規模で有名なんだそうですよ。

新市庁舎といっても1867年~1909年にかけて
建てられた歴史的建造物です。

新市庁舎前のクリスマスツリーは高さ26m
約2,500個もの電球で飾られているそうです。
みごとなクリスマスツリーですよね。

新市庁舎のからくり時計・グロッケンシュピール

この新市庁舎は等身大の人形が踊りながら時刻を告げる
からくり時計・グロッケンシュピールで有名です。

実は私、45年ほど前にこのからくり時計の人形たちが動くのを
見た事があるんですよ。。

毎日11時・12時・17時(3~10月)の3回動くと言われていますが、
お昼頃だったので、多分11時か12時に見たのだと思います。

32体の人形が、約10分間にわたり、1568年に行われたバイエルン公の
華やかな結婚式の模様を繰り広げます。

今、動いてますから~と、ガイドさんに言われ、
大急ぎで時計台まで皆で走って行って、(学生時代だから走れたのです。。
お人形がくるくる回るのをちょっと見た。。

必死で走って見に行ったわりには、あれ。。これだけ
みたいに思ってしまった様な。。そんな位の事しか覚えていませんが。。

ま、からくり時計とはどこも同じような物ですよね~。

今夜は、からくり時計はもう動きませんが、
新市庁舎自体が厳かにライトアップされ、
ミュンヘンクリスマスの素敵な立役者になっています。

その前で、主人も記念写真を一枚。。

市庁舎の塔は、高さ85メートル。
ここにもエレベーターがついているそう。

なら、いつか、本当にいつかですが
コロナが収まり、人々が自由に国を超えて
行き来できるようになったら、
昇れる日が来るかもしれませんよね。

クリッぺ

新市庁舎にはクリッぺも飾られていました。

クリッペ“Krippe”というのは、
キリスト生誕の馬小屋の場面を模した人形のことで、
クリスマスには欠かせない芸術品のこと。

ドイツの色々な町で色々なクリッぺが見られるんですよね。

マリエン広場クリスマスマーケット

さて、ここからフリータイムの始まりです。
夕食時間を含めて1時間ほど。

さぁ、どこから周りましょうか。。

マリエン広場のクリスマスマーケットの屋台は、
クリスマス用の飾りを販売する屋台が大半。

クリスマスツリーに飾るオーナメントや、
クリスマスキャンドルなどの手工芸品がいっぱいです。

一つ一つ見ていったらとても時間がないし、
でも、せっかく本場のクリスマスマーケットに来ているのに
焦りながら周るのはもったいないし、

この雰囲気を十分に楽しみたいですよね。

ラブリーなお人形や兵隊さんがいっぱいのお店。
お店のお兄さんも直立不動で兵隊さんみたい。。ですよね。

ロマンティックなキャンドルのお店にも釘付け。
素敵だな~。

オレンジ色の温かい光が、寒さを少し忘れさせてくれます。

ミュンヘンではこのクリスマスマーケットで
各人好きなように夕ご飯を食べることになっています。

レストランに入る時間はないし。。
という事は、やっぱりドイツソーセージとグリュ―ワイン
ということになるのかな。

さて、まずは何か食べに行きましょうか。

ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
  へ続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
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ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
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ドイツクリスマスマーケット16クリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17クリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
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ドイツクリスマスマーケット23 バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
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2018年12月ドイツクリスマスマーケット23 バイエルン博物館とアクシデント

2021-01-13 16:39:39 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
の続きです。

12月14日
ホーエンシュヴァンガウ城からの帰り道

さて、ホーエンシュヴァンガウ城の見学も終わって
山道を下っていきます。
行きとは別の、アルプ湖に続く道を下ることにしました。

山道の途中には、マクシミリアン2世の(一番右)
肖像がなどが飾られてました。

道は所々凍っていて、ちょっと怖い所も。。

アルプ湖

山道をどんどん下ると、見えてきたのはアルプ湖。

静かな静かな冬の湖です。
鴨や白鳥が、冷たい湖の上を泳いでいますよ。

音のない世界。。
鳥の鳴き声が一こえ湖に響き渡り、また静寂の世界に戻ります。

幻想的で神秘的な景色に出会えて、
しばらくこの景色に見入ってしまいました。

バイエルン王博物館

アルプ湖畔にはバイエルン王博物館がありました。

かつてグランドホテル“アルペンローゼ”として使われていた
歴史ある建物だそうです。

ルートヴィヒ2世とマキシミリアン二世を中心に
バイエルンに君臨したバッハ王家の興亡の歴史記録を残す博物館。

アルプ湖やアルプスの山々を眺めながらくつろげる
レストランやカフェも併設されているそうですよ。

集合時間までにまだ余裕があったので、中に入ってみる事にしました。

豪華な装飾品が、これでもか~と思うくらい飾られていましたが
ここも写真撮影は禁止。

こちらは、HPからお借りしてきた写真です。
こんな感じの部屋がたくさんありました。

売店

こちらは売店。
売店だけは写真撮影可でした。

売店で、リレロイボッホのマグカップを見つけました。

マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城が
描かれています。記念に1個だけお買い上げです。

トイレが故障中?

本当は、ここでトイレを借りたかったのですが、
なんとトイレが今使えないのだとか。。。

こんな近代的な博物館のトイレが故障中なんて信じられませんが
色々と説明されてもドイツ語で分からず。。

英語を話す人が出てきて、街のトイレを借りて下さいと
言われてしまいました。
どうも1~2時間、下水工事だったような。。

それで、博物館を出てから街をトイレ探しです。。
もう、あんまり集合時刻まで時間がないのに。。あせる~

優しいアジア人

そしてようやく公共のトイレを見つけました。

トイレは有料で50セントだったかな。。
セントコインしか入れられない器械で、たまたま1ユーローしか
持っていなかった私はどうしよう。。

いつもは必ずトイレ用の小銭を用意しているのに、
こんな時に限って小銭を持っていないなんて。。

表に両替機があったことを思い出し、両替しようとしたけど
それも故障中か、1ユーローを何度入れても戻ってきてしまいます。

主人は中に入ってしまい、ここにはいないし。。時間はないし。。

両替機の前で困っていたら、アジア系の男性が気付いてくれて
一緒に両替を試してくれました。
でも、やっぱり交換はできなくて。。

そしたら、50セントコインを一枚私に渡してくれたのです。

え。。いいんですか。。
という感じで、私は1ユーローを渡そうとしましたがノーノーと。

サンキュー、サンキューとお礼を言って、トイレに飛び込んだ私。
もっと丁寧に御礼が言いたかったけど、
トイレから出てきた時にはその方はもちろんおられなくて。。

代わりに主人が、遅かったね。。みたいな顔をして待っていました。

バスに戻ろう

私は、もう、大変やったんやから。。と主人に説明しながら
二人で足早にバスに戻ります。

もう。。先にさ~っと入ってしまうから。。

そんなことになってるなんて知らんやん。。

ま、確かにそりゃそうです。

とに角、約束の5時までには、なんとしても戻らないと。。

私達だけが別行動しているのに遅れたら皆に申し訳ないし。。

でも、なんとか時刻に間に合ってほっとでした。
こちらが私達のバス。

皆がいない

皆に、すみません~。。って言いながらバスの中に入るものだとばかり
思っていたのに、バスの中には誰もいません。。

うそ。。バスを間違えた??

でも、運転手さんもバスも間違いないし。。

運転手さんに聞いてみたら、まだ、皆帰ってきていないと
言うだけで、訳が分からないというアクション。

とりあえず、バスのシートに座って皆を待つことにしました。

10分。。20分。。たってもまだ誰も帰ってきません。

ライトアップされたホーエンシュヴァンガウ城は綺麗だけど、

でも。。どうしたんやろう。。何かあったんやろうか。。
周りは少しずつ暗くなるし。。どんどん心配になってきます。

と、その時、若い二人がバスに戻ってこられました。

どうしたんですか。。何かありました??と聞くと、

ノイシュバンシュタイン城からの帰りの山道が凍ってしまっていて
滑って滑って歩くのにとても時間がかかったということだったのです。

その後も、次々に皆さん帰って来られましたが、
つるつる滑って怖かった。。。と一様に言われます。

若い方から順に帰って来られて、最後は年長者の方と添乗員さん。

添乗員さんは、私達に遅くなってしまい申し訳ありませんと
あやまってられましたが、

いえいえ。。そんな事。。
皆がとにかく怪我がなくて無事でよかったです。

私達がぬくぬくとバスの中で待っている間、
皆さんは大変な思いをされてたんやなと思うと
こちらの方が申し訳ないような。。

でも、私達もホーエンシュヴァンガウ城からの帰り道、
道が少し凍っていて怖いところがありました。

ノイシュバンシュタイン城よりも低い所にあるし
歩く距離も短かったので助かりましたが。。

冬にヨーロッパに行く時は、暖かく濡れても平気な靴でとは思っていましたが
まずは雪道対応のすべりにくい靴で行かないといけないと学びました。

今年の冬は無理でしょうが、
いつか冬のヨーロッパ(特に山道)に行かれる方、
靴は暖かくて滑りにくいものを。

ノイシュバンシュタインを出発

結局30分以上遅れてようやくバスはノイシュバンシュタインを出発。
周りはすっかり夜になってしまいましたね。

でも、皆が帰ってきてくれてほんとほっと。夜景も綺麗だしね。

ノイシュバンシュタインの街にさよならです。

本日はこれからミュンヘンまで走り、ホテルにチェックイン。
その後、ミュンヘンのクリスマスマーケットに行く予定になっています。

ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
へ続きます。


2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花
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2020年9月18日で、
ブログをつけ始めて5000日目。
これからもマイペースで頑張っていきます。

コメント (3)

2018年12月ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城

2021-01-07 15:31:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

お休みしていたドイツクリスマスマーケットのお話再開です。

2020年のドイツクリスマスマーケットは
コロナ感染の為取りやめになった所がほとんど。

あの賑やかで楽しいクリスマスマーケットが。。
あの笑顔いっぱいの人々が。。と思うと切なくなりますが、
2021年にはまたドイツも
クリスマスマーケットができるように祈っています。

ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタインの続きです。

2018年12月14

ホーエンシュヴァンガウ城へ

バスの駐車場を抜けてホーエンシュヴァンガウ城へ
向かいます。

ホーエンシュヴァンガウ城は、ノイシュバンシュタイン城を建てた
バイエルン国王ルートヴィッヒ2世の父マクシミリアン2世が
1832年、廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入、
再建したお城です。

マクシミリアン2世が、元々夏の狩の為に建てたお城だそう。
夏だけの為に建てるなんて。。なんて贅沢なんでしょうね。

ルートヴィッヒ2世は少年時代のほとんどをこのお城で過ごしたそうですよ。
湖や山に囲まれ、色々な国の多くの王族がゲストとして訪れる日々。
デンマークのおとぎ話作家アンデルセンがおとぎ話を
読み聞かせていたともいいます。
なんと優雅で贅沢な少年時代なんでしょう。。

真っ青な空の下、そのホーエンシュヴァンガウ城が見えています。

雪が少し残った坂道や階段を登っていきます。

ノイシュバンシュタイン城が見える絶景

うわ~、こちらからノイシュバンシュタイン城が見えています。

ホーエンシュヴァンガウ城から見るノイシュバンシュタイン城が
とても美しいと聞いていましたが、
ほんと、とっても綺麗なフォルムのノイシュバンシュタイン城が
見えていますね。

手前にネオゴシック様式の黄色いホーエンシュヴァンガウ城。
向うに白亜のノイシュバンシュタイン城。

ノイシュバンシュタイン城は、東京ディズニーランドにある
シンデレラ城のモデルになったと言われるだけあって、
本当に美しいお城。

ツヮーの皆は、もう、あのお城に着いたかな~。

ノイシュバンシュタイン城については、前回の旅で書いてますので
興味のある方は覗いてみて下さいね。

ドイツ ノイシュバンシュタイン城 

ノイシュバンシュタイン城内部

  

展望台から

ホーエンシュヴァンガウ城に着きました。

それにしても真っ青すぎる空。綺麗~。
見ているだけで吸い込まれていきそうですよね。

こちらはホーエンシュヴァンガウ城の展望台にある庭園です。
花壇に色とりどりの花は咲ていないけど、
雪の華が咲いていますよ。

ここから下を見ると、駐車場が見えます。
これを見ても、ホーエンシュヴァンガウ城はそんなに高い所には
建っていない事が分かりますよね。

あのバスの中の一台が私達が乗ってきたバスなんですよ。

白鳥のキーホルダー

この城を含むシュヴァンガウという地名は
直訳すると「白鳥の里」という意味なんだそうです。

添乗員さんに早く行って下さいねと言われていたので
結構早めにやってきていた私達は、色々と散策。

その後、ゲート近くのギフトショップに寄ってみました。

いわゆるお土産屋さんという感じのお店ではなく
お城の一部のような重厚な造りの売店で、
ちょっと入ってもいいのかな。。と迷う感じ。

でも、中に入ってみるとスーツ姿の店員さんが
全然フレンドリーに迎えてくれました。

そんなに多くの物がある訳ではなかったですが
白鳥の里で白鳥のキーホルダーを見つけました。

でも、3000円程するので、
キーホルダーとしては高いな~。。と迷っていたら、
ペンダントとしても使えますよと店員さん。

ペンダントにはしないと思うけど。。でも、
ブルーのガラスが宝石みたいで綺麗ってじっと見ていたら、
主人が記念にと買ってくれました。
やった~。

いよいよ入場

私達の入場時刻は14時50分。
14時40分を越えると人がどんどん増え始めました。
といっても20人くらいだったかな。

ゲートには確かにゲート担当の人は誰もいません。
14時47分、後3分ですね。

時刻になると、入場スタートになり、
チケットをかざすとゲート棒がまわるようになります。

ゲート棒の回るのが何分間と決められていて、これを過ぎると
棒は回ってくれません。

確かにこれでは遅れて来たらはいれませんね。

でも、棒を飛び越えたりくぐったりしたら。。
何かおこるのかしらね。。

中に入ると、言語別のオーディオーガイドを貸してくれます。
私達はもちろん日本語を借りて、
いろいろな国の人達と一緒にお城の中を回りました。
ガイドさんはつきますが、各部屋に連れて行ってくれるだけで
説明は全部オーディオガイドです。

残念な事にお城の中は写真撮影禁止。
とても綺麗だったのに残念です。

ホーエンシュヴァンガウ城ツァー

ホーエンシュヴァンガウ城は真っ白なノイシュバンシュタイン城と
比べると黄色みがかったクリーム色。

外観も、ちょっと堅実なお城って感じで、
ノイシュバンシュタイン城が白鳥なら
ホーエンシュヴァンガウ城はあひるって感じかなと思いましたが、

ところが、予想外にお城の中は、とても美しい装飾品で飾られ、
豪華絢爛な造りになっていました。

チャペルとして使われていた事もある騎士のホール。
ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の元となった
白鳥騎士伝説の絵が飾られています。

マクシミリアン2世のギリシャ・トルコ旅行の思い出として
トルコ風に飾られた東洋の間。

王の書斎、王妃の書斎、王の寝室、王妃の寝室、
ワーグナーが泊った部屋も、
ワーグナーが演奏したピアノもあります。

中世の騎士伝説に由来する壁画が多く飾られていて、
城内にはゴシッック様式の調度品や装飾品、
美しくきらめくシャンデリア、ステンドグラス。。

豪華絢爛であるだけでなく、バイエルン王家の
品の良さや風格のようなものも感じます。

あひるなんて言って、ほんと失礼しました。

ルートヴィッヒ2世

ルートヴィッヒ2世は、父マクシミリアン2世の建てた
ホーエンシュヴァンガウ城を越える素晴らしい城を、
このお城から見えるところに造ろうとして、

ノイシュヴァンシュタイン城の建築を始めたと
以前ガイドさんから聞いたことがあります。

彼はこのお城から自分の城の建設状況を見ていたそうですよ。
どんな気持ちで、お城が出来ていくのを眺めていたのでしょうね。。

ルートヴィッヒ2世は、18歳という若さで国王の座につきますが、
人生経験も政治経験もないルートヴィッヒ2世、
政治や戦いという現実よりも、芸術や音楽、
自分のファンタジーの世界を好み、その世界に溺れていきます。

彼は3つもの美しいお城を建てていきましたが、
その中でも一番有名なのがノイシュバンシュタイン城。

建築とオペラ音楽に破滅的な浪費を繰り返し、
「狂王」というあだ名をつけられたルードヴィヒ2世。

ホーエンシュヴァンガウ城で芸術や音楽に触れて
優雅に暮らした幼少期の体験や、経験の伴わない若すぎた王座、
また、父を越えたかった思いなどが、
結果的にバイエルンの経済を崩壊させたのかと思うと残念ですが、

でも、後世に残るノイシュバンシュタイン城を建築した
功績はすごかった。。ですよね。

ドイツクリスマスマーケット23 バイエルン博物館とアクシデント
に続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程


ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23 バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

 

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン

2020-11-19 00:21:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会

の続きです。

12月14日
雪景色

ヴィース教会からずっと雪景色が続いています。
冬のヨーロッパは初めてですが、
でも、雪景色が見れるとは思っていなかったので嬉しい~。
新鮮な感覚で、子供の様にわくわくしてしまいます。

道路の横、小さな可愛い公園にも雪が積もっていますね。
今にも子供たちが出てきて雪合戦をしそうだけど。。

寒くておうちの中なのでしょうか。

これは教会かな。
雲間から光が射し、真っ白な雪原と相まって荘厳で神聖な雰囲気がします。
素敵。。

ノイシュバンシュタイン

バスの窓から突然ノイシュバンシュタイン城が見えました。
少し雪をかぶったノイシュバンシュタイン城。

雪のノイシュバンシュタイン城は初めてです。

ディズニーランドのシンデレラ城のモデルと言われる
ノイシュバンシュタイン城。

まさにおとぎの世界のお城ですね。

ノイシュバンシュタイン到着

ノイシュバンシュタインに、バスが到着。

2008年9月に来て以来10年ぶりのノイシュバンシュタインです。

2008年 ドイツ ノイシュバンシュタイン城 

なんか、懐かしい。。
やっぱり、どこか覚えているんですよね。。

ノイシュバンシュタイン城が、山の上に見えていますよ。

バスを降りて街中に向かって皆で歩いていきます。

レストラン「KAINZ」

そして、お昼ご飯のレストランに到着です。

山麓のカフェレストラン「KAINZ」
なんか見覚えがあるな。。

それもそのはず、なんと、2008年にお昼ご飯を食べたのと
同じレストランだったんですよ。

今回は奥の方の席で、テーブルクロスも
チェック柄に変わっています。

ここで、他の人がランチを食べている間に
私達はホーエンシュヴァンガウ城のチケットを
交換に行く事になりました。

ホーエンシュヴァンガウ城のチケットの交換

実は日本を出発する前に、添乗員さんに相談していた事が
ありました。

このツァーには、ノイシュバンシュタイン城の入場が
付いているのですが、

私達は以前、ノイシュバンシュタイン城を1~2回見ているので
出来れば、ノイシュバンシュタイン城入場の時間を使って
お向かいのホーエンシュヴァンガウ城に行きたいという事でした。

添乗員さんは、親切にも日本からチケットの予約を入れておいて
下さったのです。

でも、細かい時刻指定まではできていないので、
少しでも早くにチケット売り場に行って交換しないと
行きたい時刻のチケットが取れないとかで。。

この地点で、まだ、ホーエンシュヴァンガウ城に行けるかどうかは
わかりませんでした。

ホーエンシュヴァンガウ城もすごい人気なんですね。

添乗員さんもついてきて下さって、チケット売り場に並び、
なんとかノイシュバンシュタイン城のツァーに合わせた
時刻のチケットを取ることができました。
本当に添乗員さんには感謝です。
私達だけで行ったら、とても大変だったと思います。

こちらが、私達が行く予定のホーエンシュヴァンガウ城です。

ノイシュバンシュタイン城よりも低い所にあるのですが
ホーエンシュヴァンガウ城から見るノイシュバンシュタイン城も素敵だと
聞いていたので、行ってみたいな~と思ってたんです。

念願が叶って嬉しい~。
チケットを買った後は、大急ぎでレストランに戻って食事です。

お昼ご飯

レストランに戻ると、皆さんは、
最後のデザート位になっていたけど、
私達は、スープもメインもデザートも一緒に出してもらいました。
大急ぎで食べないと。。

メインはシュバイネブラーデンという、
ドイツ版のローストポーク、地元のお料理という事で
ちょっとだけ味見をしました。

皆とお別れ

食後は、皆と別れてフリータイムです。
皆は、馬車の向こうに見えているノイシュバンシュタイン城へ
向かう為出発されました。

雪の中のノイシュバンシュタイン城も
素敵ですね~。

この馬車には前回行った時の帰り道に乗っていますよ。
憧れの馬車だったので嬉しかったのを覚えています。

2008年 ドイツ ノイシュバンシュタイン城


フリータイム

私達は、ホーエンシュヴァンガウ城の入場時刻までフリータイム。

でも、きちんと時刻を守って行かないと
ホーエンシュヴァンガウ城の入場門のチェックが人でなく機械なので、
決められた時間にピシャっと閉まってしまいますから、
くれぐれも気を付けて下さいと添乗員さんから言われています。

わかりました。。絶対に遅れない様にします。

それにしても可愛いお店がいっぱいです~。

フリータイムに、街のお土産屋さんを覗けて幸せ~。
ツァーだと自由にお土産屋さんを周る時間は、
なかなか取れません。

ノイシュバンシュタイン城も早めに行って並んでおかないと
少しでも遅れたら入れてもらえないので
フリータイムを取って貰える余裕がないんですよね。。

雑貨屋さんやお土産屋さん、自分のぺースでゆっくり見れて
嬉しいです。


ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュバンシュタイン城の
両方が入った置き物発見。

もちろんお買い上げです。

その他にもクリスマスオーナメントやマグネットなどを
買いました。

両方のショットグラスも買いましたよ~。

今回は時間がありましたからね。
文字が入っているグラスをちゃんと探すことができました。

面白くて楽しかったショッピングのあとは、
そろそろホーエンシュヴァンガウ城に向かいましょうか。

バスの駐車場を越えて、ホーエンシュヴァンガウ城に向かいます。

  

ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
に続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
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ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16クリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17クリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
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2018年12月ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会

2020-11-16 11:16:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会への続き。

12月14
ヴィース教会

ローテンブルグからロマンティック街道を走り
ヴィース教会にやってきました。

ディンケルスヴュール、ネルトリンゲン
アウグスブルグなどの街を横目に、
バスは止まることなく走ってきたんですよね。

ロマンティック街道沿いの草原にぽつんと佇む白亜の教会が
ヴィース教会です。。と聞いていたのですが、

草原は草原でも緑の草原ではなく、
目の前に広がっているのは白い雪の草原でした。

ヴィース教会

そして、白い雪の草原にぽつんと佇む白いヴィース教会です。

白色の壁にエンジ色の屋根が印象的な教会なのですが、
雪景色の中ではモノクロの世界ですね。

バイエルン地方の聖堂によく見られる玉ねぎ型をした屋根の塔が
可愛い~。

現在の建物は1985~1991年にかけて修復されたものですが、
18世紀の建築当時そのままの姿が忠実に再現されているそうですよ。

教会内へ

広い雪の原にポツンと立つ簡素な教会。

中も素朴な仕様なのかなと思ったら。。
これが全然違っていて、そのギャップに驚かされます。

真っ白な柱が眩しく、上部には繊細で美しい装飾が施され
きらきら輝いていて素敵~。

え。。これが、本当にあの教会の内部??
と思わず思ってしまう程、
なんとも華麗でゴージャスです。

ロココ様式

ガイドさんの説明によると、
この教会の内装はロココ様式。

バロック様式の風格があり、荘厳で重厚な雰囲気とは違って、

優雅でエレガントな曲線や華やかで可愛い装飾、
女性好みの柔らかいパステル調の色合いが特徴。

ふむふむ。。なるほど、私好みの内装ですね~。

幻想的で美しいこの教会の内装は、
ヨーロッパの教会のロココ様式で随一という
高い評価を得ているのだそうです。

1983年、ヴィース教会は、文化的価値の高さを認められ、
世界文化遺産として登録されたそうですよ。

大天上画

中でも、「天から降ってきた宝石」と讃えられる
天井のフレスコ画はブルーのパステルカラーが本当に素敵。

キリストの復活や最後の晩餐などが描かれていますが
宗教画の暗さがなく、明るい光に溢れた天井画です。

             向かって右の門が天国への門。

左は「空席の玉座」です。  

虹の上に座る復活したキリストや、天国への鍵を持つ聖ペテロ、
槍を持つ大天使ミカエルも描かれています。

すごいな~と見上げる主人。

鞭打たれるキリストの巡礼聖堂

ところで、この教会の正式名称は「鞭打たれるキリストの巡礼聖堂」
というらしいのです。

鞭打たれるキリスト??
なに?それ、どういう意味。。。??と思ってしまいます。

実は、主祭壇に飾られているキリスト像には
涙を流したという伝説が残されているのです。

少しそのお話をしますと。。

ヴィース教会の伝説

1730年、聖金曜日の聖体行列のために、
修道士たちによって寄木造のキリスト像が造られました。

神様の犠牲の血は過越祭の犠牲を意味すると
聖書に記されているそうで、
その造られたキリスト像も、鎖に縛られ血と傷をもつ姿、

でも、その像のあまりもの哀れな姿に動揺した信者たちは、
聖金曜日が終わると修道院の屋根裏深くに
その像をしまい込んでしまったそうなのです。

8年後の1738年、信心深い農婦マリア・ロリーが、
このキリスト像を偶然に見つけ、哀れに思い譲り受けます。

数ヶ月間熱心に祈りを捧げ続けた1738年6月14日の夕刻、
いつもと同じように祈りを捧げていると、
突然キリストの像が涙を流したのだそうです。

屋根裏から救い出し、毎日祈り続けてくれたマリアに対する
感謝と喜びの涙だったのでしょうか。。

この話が「涙の奇跡」として教会に伝わり、
1740年には小さな礼拝堂が建てられ、キリスト像は
マリアの家からそこに移されます。

諸国からも伝説を聞いた巡礼者たちが多く来るようになり
1745~1754年に新しい教会が建設されました。
それが、ヴィース教会なのです。

無事にヴィース教会の祭壇に納まったキリスト像です。

いまでも涙を流したキリストの像を見る為、
世界各国から多くの人々が集まるそうですよ。

説教壇

主祭壇の左にある説教壇のイルカに乗った少年と
天使たちの装飾も有名なのだそうです。
どこがイルカなのかちょっと分からなかった
ですけど。。

パイプオルガン

入り口の上には、パイプオルガンもあります。
このパイプオルガンは1757年に製造されたもの。

天井画とパイプオルガンの装飾の美しさは、
ここは教会ではなくお城?と思う程。

パイプオルガンの上のフレスコ画も
パステル調の色使いで優しく温かい感じがしますよね。

当時の大修道院長のガスナーはこの教会が完成した後、
自分の家を教会のすぐ近くに建てて、

生涯、アルペン街道の草原にぽつんと建つこの教会を
見守り続けたそうです。

一端は屋根裏に追いやったキリスト像に対する後悔と懺悔、
深謝の思いがあったのかもしれませんね。

お土産屋さん

教会の隣にはお土産屋さんがありました。

トイレタイムが取れたくらいで、ゆっくりとお土産屋さんを
見ている時間はありませんでしたが、

バタバタの中、ショットグラスだけは探して
なんとか買いました。

素敵なグラスはたくさん売っているのですが、
地名が入っているショットグラスは
なかなかないんですよ。。

ノイシュバインシュタインへ

そして、白い雪の原が続く道をノイシュバインシュタインへ
出発です。

ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
へ続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

最後までお付き合い頂き
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2020年9月18日で、
ブログをつけ始めて5000日目。
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2018年12月ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ

2020-11-10 00:09:54 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

さて、また2018年冬ドイツクリスマスマーケットの旅に
戻ってきました。

2018年12月ドイツクリスマスマーケット18 ローテンブルグ レストラン
の続きです。

12月14
朝のローテンブルグ

朝早くの薄暗いローテンブルクです。

今日は、これからロマンティック街道を通って、
まずはヴィース教会へ向かいます。

その後、ノイシュバインシュタインに行って
皆はノイシュバインシュタイン城の見学、
私達はうまくいけば二人でホーエンシュヴァンガウ城の見学の予定です。

その後、ミュンヘンのクリスマスマーケットに。
本日も、目いっぱいの楽しくも忙しい観光になりそうです。

ローテンブルグの旧市街地は城壁で囲まれていて、
城壁を登って散策することができます。

朝の散策もしたかったけど、ちょっとまだ暗いですよね。

このホテルはレーダー門の近くにあるので、本当は散策にぴったり
なのですが。。
冬のヨーロッパの暗さと寒さはそんな思いもちょっとかき消してしまいます。

 

レーダー門はお昼だったら塔にも登れるとのことで、
塔の上からのローテンブルグの街も見てみたかったな~。

朝食

朝6時半、まだ暗い中の朝食。
レストランの窓の外も真っ暗で、夕食みたい。。
でも、夕食にしてはちょっと寒々しいかな。

やっぱり朝食は、朝の明るい光の中で食べたいですよね~。

でも、温かいスープとラプンツェルのパンで
ちょっとあったかい気持ちになりました。

ホテルを出発

朝7時半、ホテルを出発です。
ちょっと明るくなってきたけど、まだ暗いうちの出発ですよね。

ロマンティック街道

ロマンティック街道は、ドイツのヴュルツブルグから
フュッセンまでの約350キロの観光街道です。

初め私はロマンティック街道には、
街道沿いに可愛い家々がずらっと並んでいるのだと
思っていました。

でも、そういう事ではなく、可愛い観光名所の街を
繋ぐ道路という事の様です。

途中、ディンケルスビュールやアウグスブルクといった
可愛い街がありますが、

途中下車することなくヴィース教会まで一気に走ります。

わ~、ここは、ディンケルスビュールかな。。
途中下車したい。。

でも、あっという間に行き過ぎてしまいます。

 

ほとんど草原の中を走るバスですが、たまに、可愛い家々が現れて、
その時はテンションがあがりますよ。

教会。。?

シンボルタワー?

赤い屋根の家と冬枯れの木々。。
ヨーロッパの冬の寒さが伝わってくるようです。

あ。。ここにも城壁で囲まれた素敵な街が。。

見えているのはネルトリンゲンのレプジンガー門と
バルディンガー門かな・・・

この街も見てみたいです~。
せめて15分位だけでも写真タイムを取ってほしいです。。

道沿いにはこんなクリスマスレコデーションをしたお家も。。
可愛い~。

ドライブインで休憩

そして、途中のドライブインでトイレ休憩です。
CiaoAgipというのは車関係用品のお店の様ですが
コンビニもあって何でも売ってますよ~。

このチョコレートもクリスマスバージョンなのかな。?
すっごく可愛いですよね。

再出発

そして、ヴィース教会に向けて再出発です。

窓の外に時々現れる可愛くロマンティックな街並みに
感動しながらのバスの旅。

冬のドナウ川も超えしばらくすると。。

なんと車窓が雪景色のモノクロの世界に一変しました。

雪景色だ。。。とびっくり。

そりゃ、12月のヨーロッパですもんね。
雪だって降るだろうけど。。

雪景色が見れるとは思っていなかったので感動でした。

さぁ、あと少しでヴィース教会のようですよ。

牧草地の中にポツンと建つ教会。。
いや、雪の原にポツンと建つ教会ですよね。。

どんな教会か楽しみですね~。

 

ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
に続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット18 ローテンブルグ レストラン

2020-10-12 10:41:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

ドイツクリスマスマーケット17 ローテンブルグクリスマスマーケット2
の続きです。 

12月13日
ローテンブルグ急きょナイトツァー?

7時過ぎからの夕食という事で、7時前には集合していた私達。
でも、レストランの都合で8時前の夕食になってしまったようです。

ということで、急きょガイドさんの案内で
ローテンブルグナイトツァーです。

まっすぐ行けば10分もかからず、
レストランに着いてしまいますもんね。

まずは、ケーテウォルファルト前のヘレンガッセ(一番賑やかな通り)から
ブルグ門へ行き、そこからぐるっと周って中世犯罪博物館前
を通るようです。

ケーテウォルファルト前の赤い車。
車の屋根に乗せられたいっぱいのクリスマスプレゼントが
クリスマスのわくわく感を盛りあげてくれます。

ブルク門

ヘレンガッセを通って、ブルグ門へやってきました。

ブルグ門はブルク公園の入り口にある門。
ブルグ門を挟んで門の内側にはローテンブルクの街、
外側には花や緑で美しいブルク公園が広がるのですが、

でも、今は夜なので、
ブルグ公園からの眺めは真っ暗で見えないでしょうね。。

以前ローテンブルグに来た時は、お昼のブルグ公園に行きましたよ。

ブルグ公園からは、タウバー川や、
川の周辺の緑豊かで美しいタウバー渓谷が見えます。
フルートの演奏を聞きながら景色を見たっけな。。

5 ドイツ ローテンブルグⅡ

ガイドさんがタウバー渓谷や、
Reichsstadt-Museum(郷土博物館)について説明してくれています。

こちらは外側から見たブルグ門。
内側からと外側からでイメージが全然違いますね。

なんか、グリム童話の世界の門みたい。。
物語の主人公たちが、
この門からひょっこり出てきそうですよね。

ブルグ門から続く道を歩くと夜景が広がっていましたよ。

ここにもホテルやレストランがあるようです。

中世犯罪博物館

そして、これがちょっとおぞましい中世犯罪博物館。
ヨハネ騎士団の建物だったものを使って1977年開館した、
ギロチン台や拷問の道具が展示されている博物館です。

もう閉まっていて、外から見えるだけですが、
この可愛いメルヘンチックな街にはおよそ不釣り合いな博物館。

ガイドさんが説明してくれて、私も写真を撮ったのですが、
なぜかここの写真だけがぶれぶれ。。

変な妖気に包まれているような雰囲気です。

博物館の入り口にある鳥かごのような鉄の檻は、
目方をごまかしてパンを小さく焼いたパン職人をこの中に入れ
川に沈めたり上げたりの水責めにしたというもの。。。こわっ。

これもブレブレで撮れていませんでした。。
なぜ??とあまり深く考えない事にして、
資料の写真だけ横につけておくことにしますね。

レストランはプレーンラインに

さて、実はこの時まで全然知らなかったのですが、
本日の夕食のレストランは、なんとプレーンラインの
すぐそばだったのです。

歩いている内に、見覚えのある景色が。。
あれ。。この景色は。。

だったら、さっきわざわざ行く事もなかったやん。。
と思ったり。。

いやいや。。でも、この時はさっと通っただけで、
ゆっくり見たり写真を撮ったりする時間はなかったので
それはそれでよかったかな。

やっぱりプレンラインからの景色素敵ですよね~。

レストラン Glocke(グロッケ)

レストランは、ホテルに併設されたグロッケ。

ロールキャベツが名物で、ソーセージやマッシュポテトも
美味しいらしいですよ。

 

 

お店の入り口には、ポインセチアやキャンドルが飾られ
クリスマスムードを演出していますね。

店内は、木でできていて温かく家庭的な雰囲気。

ワインの種類も豊富ということです。

でも、私達は、ファンタオレンジ。
かなり歩いて、乾いたのどに美味しかったです。

サラダもたっぷりですね。

メインは名物コールルーラーデ。ドイツ風のロールキャベツです。

日本のロールキャベツの様に、綺麗にキャベツでお肉が巻いてある
といった感じではなく、お肉とキャベツがなんか一緒になっている感じ。

よく煮込んでありますが、必要以上の香辛料を入れたり
味付けをしない素朴な味。ドイツらしいお料理ですかね。。

マッシュポテトは、とても丁寧にマッシュしてあり美味しい~。
デザートは、ドイツのデザート菓子シュトレンですよ。

マルクト広場へ戻ろう

夕食後はマルクト広場へ戻ります。
もうすぐ9時なので、お店はもう閉まっています。

マルクト広場の露店も、幕を下ろして閉まっていますね。

仕掛け時計「マイスタートルンク」

露店は閉まっていますが、市庁舎右側の市参事会酒宴館前に
人が集まっています。

市参事会酒宴館の仕掛け時計は、毎日11時から15時と、
20時から22時の8回、時計の両側の窓が開いて
仕掛けの人形が動くのですが、

ちょうど今9時で、本日最後から2回目の仕掛け時計のショーの
始まりです。

といっても、窓が開くとティリー将軍と
ジョッキを手にしたヌッシュ市長が現れ、
市長がワインを飲み干す動きをするだけの事。。

さて、次は何が始まるかと思うけど、何も始まりません。。

ホテルへ

仕掛け時計を見た後、夜のとばりの降りたマルクト広場に
さよならを告げます。

素敵なローテンブルグの夜をありがとう~。

そして、ホテルに戻ってきました。

添乗員さんが、明日の用意をして下さっているみたいです。
ご苦労様です。おやすみなさい。。

さて、明日は早くも3日目。

明日は、まずロマンチック街道を通りヴィース教会へ行きます。
220キロ4時間14分の長距離移動。

さぁ、早く寝なくっちゃ。。

 

ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へに続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット17 ローテンブルグクリスマスマーケット2

2020-10-08 00:00:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

ドイツクリスマスマーケット16 ローテンブルグクリスマスマーケット
の続きです。

12月13日
ローテンブルグ
聖ヤコブ教会前のクリスマスマーケットに

市庁舎前のマルクト広場から一筋だけ離れている
聖ヤコブ教会前のクリスマスマーケットに向かいます。

なんだかひっそりとしていますよね。
この道であってるよね。。
なんかちょっと心配になるくらい静かです。

でも、途中のお店のショーウィンドウは可愛いですよ。

聖ヤコブ教会

ローテンブルクには、古くから巡礼者の憧れの
聖ヤコブ教会があります。

聖ヤコブ教会は、ローテンブルクの町の中で
一番大きなプロテスタントの教会で

サンティアゴ・デ・コンポステラと呼ばれる
巡礼ルート内の教会としても有名なんだそうです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

ちなみにサンティアゴ・デ・コンポステーラとは、
スペインのサンティアゴ大聖堂を終着点として、
ヨーロッパ中から伸びる巡礼路のことだそうです。

サンティアゴ大聖堂には、イエス・キリストの12使徒のひとり
聖ヤコブ(スペイン名・サンティアゴ)のお墓があるそうです。

そうか。。だから、聖ヤコブ教会はルートの一つなんや。。

日本でも四国のお遍路や紀伊山地の参詣道など巡礼路はありますが、
こちらは、きちんと歩けば40日ほどもかかる
世界的に有名な巡礼路のようです。

聖ヤコブ教会が見えてきましたね。

派手ではないけれど、温かなクリスマスの飾りつけ。

ここは、レストランかな。。
いい匂いがしていましたよ。

聖ヤコブ教会とメリーゴーランド 

聖ヤコブ教会は14世紀から15世紀にかけて建てられた
ゴシック様式の教会。

その前にあるメリーゴーランドがとても可愛いです。

昔からあるメリーゴーランドなんだという事が
一目で分かる様なノスタルジックな乗り物。

お客さんがいなくて、ちょっと寂し気にぐるぐる
周っていました。

聖ヤコブ教会周りの露店

あら。。この露店は高級感があってお洒落。
置いている文具も雰囲気のある高級品が多かったです。

このお店は、昆虫の標本

なんか。。ちょっと変わったお店ですよね。

聖ヤコブ教会の周りの露店の数はそんなに多くありませんが
高級だったり、変わったものが置いてあったり、
面白いお店が結構ありました。

お。。でも、ありました、ありました。
普通のクリスマスグッズのお店ですね。
可愛いお人形~。

このお人形たち、実はうちにある子とよく似ています。
2016年松本に行った時、ヨーロッパ雑貨のお店で
買ったのですが、お友達がここにいたんやね。

2016 秋の旅5 信州 松本市内

手作りワイングラス

こちらのワイングラスは全て手作りだそうです。
一つ一つの顔が違っていますね。

うわ~、素敵~。

二人で、これがいい、あれがいい。。
下段の右から2番目を二人とも気に入ったのですが、
ちょっとお値段が高いので、とりあえずは冷やかしで終わり。


雑貨品やクリスマスグッズ、革製品、木工製品、アクセサリー
などのお店が並んでいますよ。

このお店の大きな星のような飾りは、
きらきら輝いていて綺麗。人目をひきます。

鞄や帽子も可愛かったですよ。

でも。。。

やっぱり気になったのはあのワイングラス。

2度目のローテンブルグを記念して、
思い切って買う事にしました。

赤と黒に金の飾りがついたワイングラス。

実は、お揃いのショットグラスも売っていたのですが、
ワイングラスだけでがまんがまん。

マルクト広場へ

素敵な思い出ワイングラスを抱えて、
わくわくな気持ちでマルクト広場へ戻ります。

途中のお店のクリスマス飾り付け。
賑やかでキャピキャピの飾りつけではなくて
どこかに風格や歴史を感じる
素敵なクリスマスツリーです。

マルクト広場

そして、約束のマルクト広場に戻ってきました。
皆さんもちゃんと約束の場所に戻ってられます。

これから夕ご飯の為、レストランへ向かいますよ。

もうそろそろ終いかけている露店もありますね。

夕食は7時過ぎ頃だったのですが、でも。。
レストランの都合で8時前になってしまったとのことで。。

 

レストランに直行せず、ガイドさんの案内で
ぐるっと夜のローテンブルグツァーが
始まることになりました。

ドイツクリスマスマーケット18 ローテンブルグ レストラン
に続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

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クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
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