今日は、れーちゃんのお宮参りでした。
真っ青な空の下、下鴨神社で無事にお宮参りを済ませました。
れーちゃんはお参りの間も、
写真を撮ってもらっている間もず~っとねんね。
ぱっちりのおめ目が写せなくて残念ですが、仕方ないですね。。
その後は、京都美濃吉竹茂楼でお祝いの膳。
合掌造りの炉ばた花の間で、ねんねする二人。
おかげでその間は、ちょっとゆっくり食べられましたが
すぐに、れーちゃんは泣き出して。。
でも、抱っこしながら、ミルクを飲ませながら
食べる懐石も楽しかったし、
竹茂楼さんのお料理は、やっぱりとっても美味しかったです。
さて、2014年の記事は、10月最後の週末に行った
日帰りの美濃焼祭りです。
2014年10月25日(土)
この日は、主人と美濃まで美濃焼祭りに行ってきました。
美濃までは、京都から車で2時間半、往復で5時間ほど。。
本当なら1泊はしたい所ですが、なんせ急な思い立ちなもんで。。
美濃焼伝統工芸品まつり
あさ、少し早い目に京都を出発して、
午前11時ごろには美濃焼伝統工芸品まつりに到着しました。
陶器を売るテントがいっぱい。
売っている陶器も、優しい色合いや素敵な柄のものがいっぱい。
一つ、一つのお店に、陶器の特徴があって、
色々と見て回るのが楽しいです。
さりげなく積んである特価品の中にも素敵な器がいっぱいですよ。
色々な花柄の器も、それぞれが可愛いですよね~。
テントのお店巡りをして楽しんでいた私達ですが、
美濃焼祭りは、これだけではなかったのです。
美濃陶芸村
美濃焼祭りは、この先の山の中に色々な窯元があって
そこを一つずつ巡っていけるのでした。
明るい日差しのさす木立の中、
秋風が吹く道を歩いていくと。。
道の至る所に、色々な窯元があります。
窯元は、公開されているので
自由に入っていって作品を見たり、買ったりできるのです。
緑いっぱいの山道を歩きながら、
色々な陶器を見ることができるなんて最高~。
ほんと、いい気持ちです。
自然に癒され、陶器にも癒され。。
それが、美濃陶芸村窯元むら廻り。
ゆったりと時間が流れる中、
おじさん、これいくら。。?なんて聞いて、
ちょっとまけもらって、陶器を買うのも楽しいですよね。
採光窯と青連舎
歩いているうちに、一番奥の方にある採光窯へやってきました。
京焼にも似たような繊細ではんなりした作風の陶器達。
お聞きすると、やはり京都で修業されていたのだとか。。
一番奥の青連舎さんの作品は、青が涼しげで綺麗。
ヒナが餌を求めているのかと思ったら。。
いっぱいの花器でした。
切り株の上に乗った花器も、
なんだか素敵ですよね~。
帰り道は、せせらぎの音を聞きながら山道を下っていきます。
織部太鼓とかまぐれ亭
陶芸村をぐるっと歩いて、テントのお店の所まで戻ってきたら、
ちょうど、織部太鼓の演奏が始まっていました。
元気な女性陣達の迫力ある太鼓。
すごい。。
しばらく演奏を聞いたあと、お昼ご飯を食べ忘れていることに気づき、
かまぐれ亭で、五目御飯ととん汁を食べることにしました。
この五目御飯、松茸入りなんです。
しかも、嬉しいのは食べたご飯茶わんを
そのまま持って帰れる事。
だから、どれで食べようかとお茶碗を一生懸命選びます。
私たちは、白と赤のお揃いのご飯茶わんにしました。
只今、我が家では、このお揃いのご飯茶わん、活躍中ですよ。
やきものアクセサリーづくり
実は、美濃焼祭りに着いて、すぐに手作り体験をしていました。
陶芸村を廻ったり、五目御飯を食べたりしている間に
焼き上がっていました。
こちらもお揃いのキーホルダーの出来上がりです。
楽しかった美濃焼祭り
そして、こちらが、美濃焼祭りで買ってきた陶器たち。
もっとゆっくりと見てみたかったし、
もっと色々買いたいものもあったけど。。
でも、自然の中を歩き焼き物に癒され、楽しい美濃焼祭りでした。
でも、日帰り往復5時間の行程はちょっときつかったかな。。
運転する主人は、大変だったと思います。
オレンジ色に染まる夕暮れの高速を走りながら。。
この夕焼けはやっぱり、温泉宿で見たいよな~なんて。
今度は、やっぱり一泊どまりで来てみたいと思う
美濃焼祭りからの帰り道でした。
さて、2014年の記事も10月が終わり、
次は11月半ばに出かけた四国への2泊の旅です。
祖谷の紅葉やしまなみ海道、そして広島の鞆の浦と
秋の日を満喫した旅でした。
四国旅行1 大歩危小歩危・祖谷そばへ続きます。