ギリシャの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
の続きです。
9月22日
夕食の途中夕陽けを見に
夕食の途中、レストランのプールサイドから
夕陽が見えることに気づき、
みんなでプールサイドまで夕陽を見に行きました。
だんだんとオレンジ色に染まる空。
いや~、新婚さんにとっては、
ミコノス島の最初の夕陽、
ロマンチックな瞬間だったことでしょうね。
私達おじさんおばさんは、あの電線がなかったら
もっといいのに~なんて現実的な会話をしてましたけど。。
この後レストランに戻ってまた夕食の続き、
それぞれの旅の思い出話に華が咲き、
とても楽しいひと時でした。
携帯の充電線
このホテルの近くには、スーパーなどのお店は
何もありません。 部屋へ戻る前に、
せめてホテル前の海辺だけでも。。と思いましたが
暗くて何も見えず、明日の朝散歩することに。
と、フロントの前で添乗員さんに何か相談されている
新婚さんがいます。
困った様子なので、何かあったの?と聞いたら、
携帯の充電線とコンセントの変換プラグを
アテネのホテルに忘れてきてしまったのだそう。
どこに行ったら充電線を買えるか聞いてられたのです。
それは、大変。。 新婚旅行なのに。。
たまたま、私の携帯の充電線とタイプが一緒だったので
旅の終わりまで貸してあげることにしました。
私と主人は同じタイプの充電線なので2本あったのです。
夜のライトアップされたホテルやプールを見ながら
一緒に部屋へ戻って、充電線を渡してあげました。
ちなみに変換プラグは、添乗員さんが一つ
予備を持ってられました。
これで写真が撮れます~と新婚さんは大喜び、
添乗員さんも団体旅行のいいところはこういう所
なんですよね~と大喜び。
私も人の役にたって嬉しかったです。
夜の海を走る船
部屋のベランダから見た夜のエーゲ海。
船舶がひっそりと暗黒の海を走っています。
あの船はきっとエーゲ海クルーズの船で
これからお客さんが寝ている間にどこかの島や国に
行くのでしょうね。
と、ここまでは優雅で順調だった本日の旅行なのですが、
このあと、考えられない事に巻き込まれしまいます。
真夜中隣の部屋のけんか
巻き込まれてしまったのは、隣の部屋の夫婦喧嘩の音でした。
日本語でも英語でもない外国語での怒鳴り合い。
夜の11時ごろから、怒鳴り声が聞こえ始め
テーブルかドアかわからないけど、バ~ンとたたく音も続き。。
初めはテレビを大きな音でつけているのかもと思っていたのですが
12時になっても終わらない音に、テレビではないなと。
普段なら夢の中の主人も隣がうるさくて眠れない様子。
壁をたたいて迷惑な事を隣に伝えようかとも思いましたが
相手は外国の言葉の通じない人達、
明らかに一人は完全に激怒していてどなり散らしているし、
一人は言い訳しながら怯えている感じ。
とばっちりがこちらにきたら怖いので辞めました。
ビラタイプの部屋なのでフロントにも遠いし、
電話でフロントに言うにもうまく伝えられる自信がないし、
添乗員さんを起こすのも申し訳ないし。。
もうちょっとで終わるから我慢我慢。。と思って夜中の2時半。
もう限界と、二人とも眠剤を飲んで耳栓をして、
目覚ましだけはかけて寝ました。
もっと早くそうすればよかった。。
ギリシャの旅11 ミコノスタウン散策の始まり
に続きます。
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