9月23日
白いミコノスタウン
ミコノスタウンの道を歩いていきます。
お店や家々は、すべて白い漆喰で綺麗に塗られています。
石畳の目地も白くてきれい。
ミコノス島では、壁を白く塗ることが義務化
されているのだそうで、
みんなこまめに白く塗り直しているようです。
だから、こんなに綺麗なんですね。
白く塗ることでエーゲ海の強い日差しから
家を守っているということもあるそうですよ。
青いベンチも可愛い~。
こんな細い路地なのに車も通ります。
ピンクのブーゲンビリアの花が白壁に映えて綺麗ですね。
ブーゲンビリアと白壁と水色の窓枠、
壁に書かれた文字もお洒落ですよね~。
建物のドアや窓枠は、赤や青などのカラフルな色で塗られ
どこを見ても可愛い~の連続です。
猫ちゃんも至る所にいて、全然怖がりません。
人がいても、我関せずでのんびりリラックス。
民家のある方へ
路地は曲がったり別れたりで、どこをどう歩いているのか
どんどん分からなくなってきているのですが、
ちょっと民家のある路地の方に階段を登ってみます。
生活感のある路地、でも洗濯物さえなんかお洒落。
こんな素敵な所に住めるなんて羨ましい。
迷路のような道
ミコノスタウンの道は、昔、海賊などの外敵から
島を守るため、あえて道が複雑に入り組んでいるのだそうで、
ほんと、迷路みたいで、
あれ。。ここって、さっき通ったよね。。なんてことばかり。
それでも、海の方向を目指して坂を下れば、
海岸に出るということですが、
方向音痴の私は海の方向さえ、え。。どっち??
でもまた、お店のある所にまで出てきましたよ。
カフェにリュックを忘れたって?
この辺りで同じツァーの男性一人参加の方にばったり会いました。
その方は、あるカフェにリュックを忘れたけど、
(パスポートやお金は身に着けていて大丈夫とのこと。)
そのカフェの名前も、カフェがどの道にあったのかも
分からなくなって。。と、あせってられます。
さっき行ったカフェの場所がわからない。。
本当にそんな迷路のような街なのです。
私達も助けてあげたいけど、何の手掛かりもないのでは
助けようがなくて。。
その後、聞いた話によると、
その方は、ここだと思ったカフェをようやく見つけ飛び込み
リュックの事を聞いたけど、知らない。。とお店の人。
あなたと話したでしょうと店員のおじさんに言っても知らないと。
仕方なくお店を出て、ふと見たらお向かいにも同じようなカフェがあり
そこに入ったら、さっきのお店と同じような店員のおじさんがいて、
そのおじさんんが、あなたリュック忘れたでしょう~と、
リュックを預かってくれていたとのことでした。
その方は、お店だけでなく、店員さんも勘違いされていたのですが、
でも勘違いするのもちょっとわかる気がするんです。。
向こうのおじさんたちは体格がよくて、ひげが生えてて
みんな似たような感じに見えますもん。。
とりあえず、無事にリュックが見つかってよかったです。
ルイビトンも
この辺りは、素敵なお店がいっぱい。
なんか、お洒落な建物。。と思ったら、ルイビトンでした。
なんというお洒落で可愛いルイビトン
何も買う気はないけれど、一応記念に中に入っておきました。
ジュエリーやアパレルのお店、
子供服のお店だって、すごく可愛いです。
私達も道が分からなくなってうろうろしています。
ま、それも楽しいんですけどね。
でも、同じ所を周っているみたいなので、
一度海を目指して歩く事にしました。
私は海の方向も分からないけど、
主人は分かるみたいです。よかった~。
ギリシャの旅13 リトルベニスに続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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