9月24日
イアキャッスル
イアキャスルは、サントリーニ島の西の端
海に突き出た岬にある城跡で、
多くの人達が、夕日が海に沈むのを見るために
集まる所だそうです。
最前列や良い場所で夕日を見たい場合は、
2~3時間前にスタンバイするのだとか。。
夕日が沈むまで、まだ、2時間近くあるのですが
たしかに、この景色です。 イア~すごい。
これはまだまだ空いているらしく、これからどんどん人が増え
この空間が人で埋まっていくそう。。
なるほど素敵な景色ですよね。
イアキャッスルの正式名称は「アギオスニコラウス要塞」
ここから、ティラシア島の向こうのエーゲ海に沈む
夕日を見るのがすごい人気なのだとか。
世界一の夕日と言われることがあって、
世界一美しいの?と思っていましたが、
世界一人が多く集まる夕日という意味も
あるのだそうですよ。
それだけ美しいって事なのかな。。
さて、どうしよう。。
ここから、夕食まではフリータイムなので
自由に時間が過ごせます。
夕日が沈むまで2時間近くどうする。。と悩みました。
ここでどこかに席を取って、2時間じっと待つのか。。
それとも、イアの街の散策をして、
イアキャッスルとは違う場所で夕日をみるのか。
一番前の席はもうすでに空いてないし、
いい場所はどんどん人で埋まっていきます。
いったんここを離れたら、戻ってきても、
もう見る場所はないだろうし。。
初めからここで夕日を見ると決めている新婚さんなんかは
もうしっかりと場所を陣取って、カメラのスタンバイもOK。
岩と岩の間のもたれられるいい席を見つけている人も。。
これなら2時間待てるかもですね。
悩んだ末、やっぱりここでの2時間はきつい。。という事に。
岩場は冷えるし、トイレだって行きたくなるだろうし。。って、
こんなロマンティックな場所でいう事ではないけどね。
イアの街ももっと散策して、お土産屋さんにも行ってみたい。。
という事で、イアキャッスルでの夕日鑑賞の
私達の最後の写真はこちらです。
でも、これも素敵でしょう~。
イアの街の散策
さて、イアの街の散策に出かけました。
せまい通りをイアキャッスル目指して人が押し寄せていますね。
私達は、反対方向に歩いて行くのだけど。。
音楽とブルードーム
楽しい音楽が流れているなと思ったら、
地元の民謡を歌うお兄さんとおねえさん。
ギターとバイオリンのポップな音楽が流れています。
ブルーと白の洋服を売っています。
そういえば。。サントリーニ島を楽しむ観光客は
青い服を着ている人が多いです。
そういう私も、ミコノス島やサントリーニ島では
ブルーのカーディガンやワンピースを着ていました。
同じツァーの方も、青い服を用意している人が多かったです。
ブルードームの横に、ブーゲンビリアの花々。
あ。。こちらの女性もうすいブルーのシャツ。
ブルードームの前で、ひと休みの鳥たち。
すてきな場所で休憩しているね~。
ゆっくりお店散策
狭い路地や階段が続き、両サイドにお店が並んでいます。
ロバのマグネットも可愛い。
可愛いお土産屋さん。
行きは、横目で見ながら素通りしていたお店です。
今回はしっかりと見ることができます。
ちょっと階段を下りてお店の中にも。
お店の中には、クッションカバーやランチョンマット
花瓶にお皿。。
こんなにいっぱい品物が並んでいるのにお店の方はいなくて、
用事があれば声をかけてくれ的な。。
なんだかのんびりした感じですね。
この緑の食器も可愛いです。
でも、正直結構な値段はします。一番小さなお皿でも10ユーロ。
昔、円高の1ユーロ100円位の時は
10ユーロは1000円でした。
今や、10ユーロは1600円以上。
なんか、ちょっと簡単に手が出ない感じです。
あ。。これって、日本の織部焼に似ていますよね。
昔うちにあったコーヒーカップにそっくりです。
サントリーニ島で、日本と同じような食器を見つけるなんて。。
なんか、面白いな~。
可愛いお店がいっぱい
その後も、歩いてイアの街散策。可愛いお店がいっぱいです。
絵皿や青いドームの置物。
目玉柄の御守りも売っていますよ。
絵の好きな主人は、こんなお店が大好き。
陶器も素敵です。色々なブルーの色があるんですね。
でも、おちょこ位のぐい飲みが12ユーロ~13ユーロ。
1個2000円ほどは高いな~。
ランタンも可愛い~。
私は、アクセサリーや小物雑貨のお店も気になって、
お洒落なお店の中をうろうろ。。
さて、いよいよ外では、
夕日が沈む頃になってきたようですよ。
ギリシャの旅24 サントリーニ島 イア夕日~ホテル夜
へ続きます。
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