旅の始まりはこちら 韓国1 チェジュ島へ
1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産
7月5日(月)
朝食バイキング・ペニンシュラ
朝食バイキングは、洋食レストランペニンシュラで。
ベランダからは、風車のあるガーデンが見渡せます。
陽のあたるベランダで食べているのは、ほとんどが西洋人。
こちらも素敵なんだけど。。
やっぱり私達は、日を避けて室内で。
洋食、韓食、日食など40種類の料理が楽しめます。
オムレツも美味しかったですよ~。
果物もたっぷりとって、
さて、今日はこれからまず、太王四神記のロケ地へ向かいます。
ドライブ
迎えに来て下さったガイドさん、運転手さんといっしょに
二日目の観光の始まりです。
南国リゾート感いっぱいのチェジュ島、ゴルフ場もいっぱいあるようです。
昨年行ったリゾートのバリ島とちょっと似た感じかな。
でも、チェジュ島の方が、道が綺麗に整備されていて洗練された感じです。
しばらく快適に走っていたのですが、
途中、なんだかお腹が痛くなってしまって。。
お願いしてガソリンスタンドで停まってもらいました。
ごめんなさい。。
でも、助かりました。ほっ。。
太王四神記
太王四神記は、ペ・ヨンジュン(タムドク役)主演のファンタジー時代劇。
ペ・ヨンジュンが幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗中興の祖といわれる
第19代国王の広開土王となっていく姿を描いたものです。
太王四神記The Park Southern Landは、11000坪の敷地に
およそ200億ウォンの製作費をかけて建設したオープンセット場だそうで。。
2007年9月に一般公開されたそうですよ。
俳優のお出迎え
中に入るとすぐに、ペ・ヨンジュン初め太王四神記の俳優たちのお出迎え。
タムドク役のペ・ヨンジュン ヨン・ホゲ役のユン・テヨン
チュムチ役のパク・ソンウン タムドク子役の ユ・スンホ
なんて。。見てない人には全くわからないでしょうが、
太王四神記を見た人にはわかる重要な役どころの俳優さん達なんですよ~。
クンネ城下町
門をくぐると、1500年前のクンネ城下町。
橋の向こうに宮殿の門が見えています。
これが本当にセットと思うような広さと本格的な造りです。
太王四神記を見ていない人でも、この雰囲気だけでも、充分に楽しめますね。
野外市場
時代背景としては、高句麗時代。
当時は大変塩が貴重だったそうで、塩の貯蔵庫は2階に作られています。
鍛冶屋や居酒屋。。
ドラマの中では、いつも人でいっぱいだった野外市場ですが、
セットだけが残されていて、お祭りの後の様なちょっと寂しい感じ。
豪華客桟(宿泊施設)
こちらは豪華客桟(宿泊施設)、当時貴族たちが風流を楽しんだ高級宿です。
ドラマの中では、昼は賭博場、夜は酒場と、やっぱり賑やかだった場所。
人々の大きな笑い声が響き、酔っ払いの怒号が飛び交っていた所です。
でも今は、セットだけがシーンと静かに佇んでいますね。。
ヨン・ガリョ邸宅
自分の息子を王にしようという野望を抱くヨン・ガリョの邸宅。
権力者らしい、大きく豪華な邸宅です。
室内の調度品も豪華。。
ここで、ヨン・ガリョが、ヨン・ホゲ(息子)を王にする為の
色々な策略を練っていたんだな~なんて。。
市場通りから王宮へ
王宮の門が見える市場通り。
タムドクが、王宮をこっそり抜け出して、
身分を隠して皆といっしょに楽しんだ町です。
川に架かった立派な石造りの橋を渡ると、王宮の青い門が。。
王宮
そして、中に入ると、宮殿が。
これは、どう見ても本物の宮殿に見えてしまうのですが。。
ドラマによく出てきた地図も、そのまま残っていて、
主人と二人で、これや、この地図や~とちょっと感激です。
正面中央の椅子が王座、両側の石段が貴族や長老たちの席、
ここで、色々な会議が行われていましたっけ。。
コムル村と船舶
スジニ(イ・ジア)の暮らしていたコムル村。
ドラマの中では山奥という設定ですが、王宮のすぐ隣にありました。
コムル村の横には、船舶の内部のセット。
船舶内のセットが、地上にあったなんて。。思いもしませんでした。
チェジュ島に来る直前まで、この物語を見ていた私達には
DVDの世界が、突然現実となって目の前に広がっているみたいで
感激の連続。
ただ、そこにいるはずの多くの人々の姿がないのが
なんとなく、寂しかったのですが。。
第19代国王の広開土王(ぺ・ヨンジュン)とお揃いの
ペンダントとキーホルダーを買って、主人と一つずつ。
楽しかったな~、太王四神記The Park Southern Land。
でも、できたら、タンドク役の人やスジン役の人、
コムル村の住人、野外市場鍛冶屋のおばさんなど。。
有名俳優さんでなく、アルバイトさんで充分なので、
衣装を着て、パークの中にいてくれたら。。
。。なんて思いました。経費的に無理なのかな~。
さて、次は、洞窟探検とお昼ご飯ですよ~。
(韓国6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋へ続きます。)