京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

鳥取1 ゲゲゲの鬼太郎

2010-09-22 11:07:30 |  お出かけ
NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」も、もうすぐ終わりますね。
結構ファンで、私も主人もDVDに撮って毎回見ていたのですが、

7月末、ゲゲゲの故郷へ行ってみようか~ということになり、
日帰りで、鳥取まで出かけてきました。


米子道


19キロの渋滞をクリアーした後、
やっと、昨年の年末玉造温泉へ行くときにも通った米子道に入りました。


あの時は、トンネルを抜けると雪国。。玉造温泉





でも、今回は夏で当たり前なんだけど、
そのままの緑の山が続いていて、なんだかほっと。


蒜山高原


途中、蒜山高原(ひるぜんこうげん)のPAで休憩しました。

ジャージーソフトクリームも食べたいし、
ジャージーシュークリームも食べたいし。。





それで。。一個ずつ買って、主人と半分わっこ。
濃厚で美味しかったです。


鳥取 水木ロード


鳥取県境港は、画家・水木しげる氏のふるさとです。
そのJR境港駅前から800メートルほど続く「水木ロード」。

私達は車で行ったので、駅とは反対側のアーケード商店街から散策です。

お。。さすが人気の水木ロードですね。





ゲゲゲの妖怪楽園


まずは、妖怪縁日小屋や妖怪茶屋、妖怪座などがある妖怪のテーマパーク、
ゲゲゲの妖怪楽園。(入場無料)
鬼太郎と目玉おやじ・ねずみ男・ぬりかべなどがお出迎えで、
すっかり妖怪の世界に入り込んだ気分です。





子供しか入れない鬼太郎の家があったり、一反木綿の遊具があったり
子供たちも楽しそうにはしゃいでいましたよ。


妖怪スタンプラリー


アーケード商店街から水木ロードにある妖怪のスタンプラリー。

とてもすべては押せませんが、それでも
主人は妖怪の判こを見つけては頑張って押していました。




トイレの案内もかわいいですよね。


味どころ・ことぶき


お腹が空いていたので、とりあえずお昼ごはん。
アーケード商店街から水木ロードとは反対側にある、味どころことぶきさんへ。




境港の近くなら。。と選んだ海鮮丼、美味しかったです~。


水木しげる記念館


水木しげるさんの81才誕生日にあたる平成15年3月8日に
オープンした水木しげる記念館。(有料)


水木さんが少年時代から青年時代にかけて描いた
イラストや油絵などが展示されていたり、

東京・調布市にある水木さんの仕事場が再現してあったり。。



                    水木さんの実物大パネルも

もちろん、いっぱいいっぱいの妖怪たちが、
私達を仲間に迎え入れてくれました。


水木ロード


アーケードを抜けると、綺麗な青空の広がる水木ロードでした。
ラーメン屋さんの看板も妖怪。





ヘアーサロンも一反木綿が招いていて





パン屋さんのパンも妖怪達のオンパレード。
このパン楽しくて、美味しそうでしょう。
思わず、お土産に買ってしまいました。



妖怪ブロンズ像


道沿いには、漫画に登場する妖怪のブロンズ像119体、レリーフ5基、
絵タイル8枚。。と、どこをみても「水木ワールド」。


メインは、やっぱり鬼太郎と目玉おやじかな。





ねずみ男、すなかけ婆、百目、子泣き爺、あずきあらい。。。




ここにも、ここにも。。と、町全体が、妖怪一色。
楽しくて、わくわくな水木ロードです。


水木ロードのお店


水木ロードには妖怪グッズのお店もいっぱいです。
 
手作り工芸、人形、お酒、スイーツ。。





雑貨屋さんで、目玉おやじがちょこちょこっと入った可愛い印鑑入れ
見つけて、お揃いで買いました。





私の分は主人が買ってくれて、主人の分は私が買いました。

それぞれ自分の分を買っても同じことなんだけど。。
でも、その方がお互いに嬉しいですもんね。

それに、お互いプレゼントしますっていったら、
にっこりと店員さん、袋にリボンをつけてくれましたよ。


喫茶店では、ねずみ男汁なるものを飲んで。。





普通のグレープフルーツジュースでほっとでした。


すっかり妖怪の世界に入りこんでしまった水木ロード、
楽しかったです。


さて、次はせっかく鳥取に来たので、鳥取花回廊に
行ってみることにしました。


   (鳥取2 鳥取花回廊に続きます。)


7・31
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