京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

祇園鹿六

2017-06-22 00:39:39 |  京都食べ歩き

またまた、ご無沙汰してしまいました。
全然梅雨らしくない、いいお天気の日々が続いていたと思ったら
今度は突然の大風と大雨。。なんだかおかしな天候ですね。

先日の父の日。
息子たち夫婦が、主人にそれぞれプレゼントを送ってくれました。

良かったね~と私が言うと、
うん。。とにやにや嬉しそうな主人。

離れて過ごしているからこそ、父の日にプレゼントを
送ってくれたのは、とっても嬉しかったよう。。

日頃、主人はあまりラインにメールなんて書かないのですが
御礼のメールを一生懸命書いていました。

面白いな~と思ったのは、両方とも送ってくれたのが
ウィスキーと日本酒と違いはあれ、お酒であったこと。
昔の主人は確かにお酒にわりと強かったのです。

若い頃なんか、ビールを10本ほど空けたこともあったなんて
聞いたこともあります。

息子たちの中では、お父さんはお酒が好きでお酒に強いという
イメージがあるのでしょうね。

実際は、今は、そんなにお酒に強くなくて、
きんつばや羊羹といった和スイーツ好きで
日本茶党に変わりつつある主人なのですが、

でも、息子たちがいつまでも、
強い父のイメージを持っていてくれるのは
やっぱりなんだか嬉しいかな~。

 

3月19日(日)

祇園鹿六

さて、この日は、主人と二人、祇園八坂通の鹿六に
焼肉を食べに行きました。

ちょうど建築問題が起き、施主側の一方的な主張が
全く変わることなくなんだかガックリとしていた頃、

力が出るように美味しいお肉を食べようか。。
と、主人が探してくれました。

暖簾をくぐると素敵なお店が。。

 古き良き時代の懐かしい香がします。

築90年という建物だそうですよ。
昭和2年建築のお屋敷(元京銀頭取の御自宅とか?)を料亭に改築、

その後焼き肉 鹿六に変身したのだそうです。 

通されたのは、中庭の見える広間の席。

京都の古い家には、たいていこういう庭があります。
昔、私が住んでいた家にも、こんな感じの庭がありました。

なんだか懐かしいような、ほっとする空間です。

 昔の八坂通を描いた絵も飾られていましたよ。
 

36回目の結婚記念

本日は、ちょっと過ぎてしまったけど
36回目の結婚記念のお祝いも兼ねてなので、
お昼からちょっとワインで乾杯。
 

お料理は、鹿六コース。

まずは、ナムル5種盛合わせです。


次は、キムチ盛り合わせとチョレギサラダ鹿六風。

ここのお肉は、〇〇牛と決まっているのではなく、
近江牛をはじめ厳選されたA-4ランク以上の特撰黒毛和牛を
その日によって使っているそう。

タンのネギ塩やカルビ、


料理長おまかせたれ肉2種、

 ジューシーで柔らかいお肉です。

お店こだわりの秘伝のタレが美味しくて。。

女将さんに、このたれ、美味しいですね~って思わず言ったら、

そうですやろ。。エ〇ラの焼肉のたれとは、ちょっと違いますやろ。

と、ウィットに飛んだ応えが返ってきました。


その後、本日のおすすめのたれ肉が出て、

ミニビビンバとスープ。 


さいごにゆずシャーベットもついてきました。

 

とっても美味しいお肉でした。

でも、美味しいお肉だけに、
私達でも、もうちょっとお肉たべたいかな~と思う感じだったので
若い人だったら、追加のお肉を頼まないと
少したしないかもしれませんね。

でもでも、美味しいお肉に元気をもらいました。

この祇園八坂通には、有名な料亭やお店がいっぱい。

以前行った、祇園京柿Ⅰ祇園さ々木もこの筋にあるんですよ。

また、違うお店も行ってみたいな~と思いつつ、

 このあと、少し歩いて清水焼を見にいくことにしました。

 茶わん坂に続きます。

 
いつもご訪問ありがとうございます。

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読んで頂きありがとうございました。

しばらくヨーロッパのお話から離れるので
次の記事から、カテゴリーを変更しようと
思っています。

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また、フランスのアルザス地方やルクセンブルグ
ドイツケルンの旅行記になったら戻ってきますね。

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