今度はまた、山陰蟹旅行。
山陰蟹旅行4 出雲界 蟹づくし会席の続きです。
山陰蟹旅行1 境港・玉造温泉出雲界さんへ
山陰蟹旅行2 玉造温泉 界 出雲
山陰蟹旅行3 玉造温泉街とお茶席
山陰蟹旅行4 出雲界 蟹づくし会席
山陰蟹旅行5 玉造温泉出雲界朝食~出雲大社へ
山陰蟹旅行6 出雲大社(いずもおおやしろ)
山陰蟹旅行7 帰りの雪道
2022年1月13日
朝のひのき露天風呂
朝起きてまずはお部屋の露天風呂に入りました。
夜中雪が降って雪景色になり、雪見の露天風呂になるかなと
ちょっと期待してましたが。。
その期待は外れて。。残念。
でも、朝日の中、庭の緑を見ながらの露天風呂。
ひのきの香りもほんのり、とっても気持ちよかったです。
朝食
朝食は、昨日と同じ食事処で。
窓の外には、竹の中庭とその向こうに各お部屋が見えています。
この旅館の総室数は24室。
全部の部屋に信楽焼かひのきの露天風呂がついているそうですよ。
うず煮
さて、本日の朝ご飯、まずは、郷土料理のうず煮です。
うず煮は、出雲大社で祭祀を執り行う出雲国造家で受け継がれてきた
ふぐを使った特別なおもてなしの料理だそう。
ふぐと聞いて、二人とも、
ほ~っ、ふぐですか。。
三方の上に小皿が5つ。これも神代の国島根らしい演出ですね。
うず煮に載せるみつばやわさび、あられなどがのっています。
うず煮に薬味を乗せ、白いご飯を混ぜて食べるらしいです。
あったかくて優しい味で美味しい~。
出汁まき卵やのどぐろの干物、湯葉煮、板ワカメ、しじみのお味噌汁なども
どれも美味しかったです。
温かくて優しい朝のおもてなしでした。
カフェテラス
朝食後はカフェテラスへ。
ソファー席の向こうに緑の木立が広がっています。
コーヒーや紅茶は自分でお好きなように。
コーヒー二つを持ってソファー席で、コーヒータイムです。
ライブラリーにもなっていて本が借りれるのですが
ゆっくりと緑を見ているだけで十分。
本まで読む時間的な余裕はありませんでしたが、
ゆっくりこんな所で読書ができたらいいね。。
チェックアウト
本日は、このまま出雲大社まで行くことにしています。
いつ、また雪が降りだすか分からないので
10時前にはチェックアウトして出雲大社へ向かう事にしました。
旅館の前で記念写真を撮ってもらい出発です。
お世話になりました。ありがとうございました。
また一つ素敵な思い出ができました。
この界出雲さんは、2022年4月1日より
「界 玉造」に名称を変更されるそうです。
二人で玉造にあるのに、なんで界出雲なんやろうね。。と
言っていたので、
やっぱり同じことを思う人がおられたのかな。
でも、なんかすっきり納得の変更ですね。
出雲大社の思い出
さて、また宍道湖沿いを走って出雲大社に向かいます。
ちょっとあやしい雲行きかな。
主人は出雲大社には行ったことがないのですが、
私、出雲大社は、45年くらい前に、女子会で行ったことがあります。
当時、就職したばかりの学生時代から仲のよかった
旅好きのメンバー5人と。
皆働きだしてお給料をもらえるようになったばかり、
それまではリュック背負ってのユースホステル巡りがメインだったので
嬉しくてなんと、伊丹から米子まで飛行機に乗るという豪遊をしました。
飛行機だよ、飛行機。
皆、わくわくして飛行機に乗ったのを覚えてるな~。
だって、学生の時は、北海道だって列車と青函連絡船を乗り継いで
行っていたのですから。
米子空港に着いて初めに行ったのが、出雲大社。
出雲大社は、なんといっても縁結びの神様のトップ。
うら若き21~2歳の乙女5人。。(なんかこの言い方古臭いですよね。
)
これからの素敵なご縁を信じて、出雲大社参拝をしたのです。
そのあと、秋吉台とか津和野とか巡ったように思いますが。。
もう、あんまり覚えていないです。
おかげさまでその時の5人は皆ご縁に恵まれて結婚。
今も、それぞれ続いていますね~。
やっぱり、ご利益があったのかな。
そのご利益のある出雲大社が、ほら、見えてきましたよ。
さて、次は出雲大社のお話です。
に続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。たんぽぽのお花
を
ぽちっと押してく.ださいね。
いつもご訪問ありがとうございます。