父の命日
11月6日は、私の父の命日でした。
もう40年も前の事なので、
毎年毎年覚えているかと言うと、
忘れてしまっている年もあるのですが。。
でも、今年はちゃんと覚えていて
父の命日には、父の大好きだった鰻を食べようと
思っていました。
父の鰻にまつわる思い出はここに書いています。
2010年11月 七条 舞坂 うなぎの思い出
今日は父の命日やし鰻にしようかとおもてんねんという私に
舞坂まで鰻を買いに行こかと主人。
でも、ちょっと遠いし、近くの生協で鰻を買う事に。
鰻の上に錦糸卵をのせ、私は紅生姜ものせています。
蓮根とちくわのきんぴらと、お豆腐とお葱のお吸い物、
高菜の手作り漬物と柴漬け。。
お吸い物に入れた九条ネギとお漬物の高菜は、
主人が屋上の家庭菜園で作った野菜なんですよ。
高菜は天日干しもしてくれました。
昔、父が生きているとき、病気で食事制限があり、
生きてる間に食べんとな~
死んでから供えてもらってもな~
なんて言っていた父ですが、
お仏壇は家にないけれど、おいしそうな鰻の匂いと
父の事を思い出してる気持ちは伝わっているかな。
先日見たドラマ「母の待つ里」で、
亡くなった人の事を思うとき
あの世でその人の上に桜の花びらが舞っている
という話を聞き感動しましたが、
ドラマ 母の待つ里
父が亡くなったのは秋のいちょうの頃。
あの世の父の上に金色のいちょうの葉が
はらはらと舞っていてくれたらな~
なんて思っています。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
たんぽぽのお花を
ぽちっと押してくださいね。
いつもご訪問ありがとうございます。