百日紅 サルスベリ と千日紅 センニチコウ

 百日紅 サルスベリと千日紅 センニチコウ

2018年8月30日（木)

自宅北側の庭にて撮影

百日紅  サルスベリの花

山の家から昨年末新居に移植して、今年の夏初めてこの土地で花を咲かせました!!

枯れないで無事にこの地に根付いてくれて、しかもこんなに美しい花を沢山咲かせてくれて本当に嬉しいです。

 

根元の方から新しい枝が出て来て、その先にもこんなに綺麗な花を付けています！

 

   三回も引っ越しした百日紅の樹です!!

四十年前に沼津市郊外に小さな建て売り住宅を購入した時に、

植木好きの私の長兄が畑に育てていた、実家の古木の百日紅の子孫を庭の一番良い場所に植えてくれました。

12年後、家が当たって、富士山麓の山の家に引っ越ししました。

百日紅はまだそれ程大きくなかったので、何とか自分達の力で山の家に移植。

それから27年経って、またまた

富士市内の町中の外れの新居に新築移転する事になりました。

幼なじみ達が四人がかりで重機を使って掘り起こして、ユンボ付きトラックに乗せられて

新居にやって来ました。

移植後

春新芽が出ているのを見つけた時は、ホッとしました。

私たちの40数年の結婚生活。

その内40年近く私たちを見守ってくれている百日紅の樹です!!

 

名前が似ているので、混同している人もいる百日紅と千日紅。

どちらも夏、長い間花を楽しめるので、こんな名前が付いたのでしょうね…

百日紅は木。

千日紅は草本です。

 

    千日紅 センニチコウ

夏の暑さに負けないで毎日元気一杯に咲き続けている千日紅

   

子供の頃、昭和の家の庭先や学校や公民館等の公共施設の花壇に咲いていた懐かしい花です！