地方の町でも行列
マスクを求めて行列
大型ドラッグストア開店前に続々と人々が集まって来ました!
2020年2月29日 (土) 朝 8時過ぎ 撮影
マスクを求めて朝早くから、大変な騒ぎです!
朝、何時もパンを配送しているドライバーさんもビックリしています……
朝9時開店
店内は大変な混雑●
マスクは、一人一袋限定。
トイレットペーパーと、ティッシュペーパーは、各家庭一袋限り。
レジも長蛇の列。
小さな子供の泣き声が店内に響き渡っていました。
朝9時頃の富士山
トイレットペーパーとティッシュペーパーの値段は何時もと変わりなし。
毎日必ず使う生活必需品なので、各々一袋購入しました。
近くに競合するドラッグストアが乱立して、
何時もは、閑古鳥が鳴いているようなこんな地方の町の大型ドラッグストアも、
マスクを求めて行列が出来ています。
およそ 半世紀前のオイルショックのトイレットペーパーと洗剤を求めて大騒ぎした行列を思い出しました!!
私は当時東京の女子大生でした。
オイルショックの時には、トイレットペーパーと洗剤が無くなるとかで、
スーパーマーケットの前に、主婦たちが大行列を作っていました。
当時は未だ粉石鹸の時代でした。私は、固形石鹸を使って洗濯板で手洗いしていましたし、
スカートや上着等はクリーニングに出していましたので、洗剤やトイレットペーパーの為に
行列するなんて全く考えても見ませんでした。
静岡県に住む母親に電話しても、Гちり紙が無くなるなんて誰も言っていない。」と気楽な答え☆
戦争中、物の無い時代を生き抜いて来た大正生まれには、
オイルショックなんて空襲に比べりゃ何てこと無い!?
自己満腹 に自己満足の行列
テレビ等で、人気のラーメン屋さんや、食べ物屋さん等で行列をしている人々を見ると、
食べ物を求めて並ぶなんて戦争中の配給の行列みたいで嫌だなぁと嫌悪感を感じる私なのです。
(私は戦後生まれなので戦争中に配給を求めて並んだ事はありません。)
が、本で読んだり、映像で見たりして、ひもじい思いをしている家族の為に並ぶならば仕方が無いのですが、
飽食の時代の行列に、 『自己 満腹』に自己満足している姿を見ると、
飢餓に苦しんでいる世界中の子供たちや、実際に飢えて亡くなった人々の姿が浮かんで来るのです。
でも、息子が仕事で上京した時に並んで買って来てくれた美味しいお菓子や食べ物等をお土産に貰うと
凄く嬉しいし、有り難く思います。
午前10時過ぎの富士山
あっと言う間に、トイレットペーパーも、ティッシュの棚も、空っぽです。
ビラが風に吹かれていました。
ジコチューで目立ちたがり屋のAB首相と役立たずの取り巻き連中のお陰で、
また 大変な時代になったと思います。
行列は行列でも綺麗な行列
庭のムスカリ
2020年2月29日(土)
畑の菜の花 後方は、大根葉。
コロナウィルス感染が収束して、早く本当の春が来て欲しいです!!