夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

春がきた

2011-03-31 21:04:34 | 写真

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菜の花畑と富士山。

土筆。

桃の花。

おぼろ月夜

菜の花畑に 入日うすれ

見わたす山のは  かすみ深し

春風そよふく   空を見れば

夕月かかりて  においあわし


春の夕陽こんなに色が違って見えます!

2011-03-30 20:01:59 | 写真

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今日は、夕陽の写真です。

上の写真は、3月30日夕方、4時過ぎの西の空。

下の写真は、3月30日夕方5時40分頃の西の空。

あまりに真っ赤で、気味が悪い位でした。

どうしてこんなに違って見えるのでしょうか?

地震と関係があるのでしょうか?

見たことのない太陽でした。

撮影場所は、自宅の裏庭です。


春はあけぼの 春の散歩道道端の花

2011-03-29 21:13:43 | 写真

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春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。

清少納言 枕草子一

岩波書店   日本古典文学体系

今朝の富士山。

六時前。朝日で山の右側が、少し明るくなっています!

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今日は穏やかな天気でしたので、久しぶりにセニアカーで、散歩に行きました。

お花に元気をもらって、おばあさん手作りの100円の野菜(菜の花の脇芽とブロッコリーの脇芽)を買って来ました。

蒸して、胡麻和えにしたり、菜の花汁や、サラダにしました。

懐かしい味でした。


ケビンが、リハビリに電子キーボードを買って来てくれました!

2011-03-28 21:36:39 | 日記・エッセイ・コラム

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明日葉の新芽。摘んでも、明日になるとまた新芽が出ている。

元気いっぱいの野草みたいな野菜です。防災用に庭に植えておくといいですね!天ぷら、おひたし、汁の具、和え物何にでも使えます。ペーストにして、明日葉うどん、パンなどの商品もあります。

花も綺麗ですので、オススメの植物です!

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右手が自分の思い通りに動かないので、色々なことに不自由している。

先日は、計画停電の前に、電気ポットが使えなくなると、薬を飲むのに、困ると思って、水筒型の小さなポットにお湯を入れようとして、左手の内側を火傷してしまいました。

私の思っている位置と、実際の水筒の位置とがずれていたようです。

新しい薬のおかげで、中枢性の疼痛は大分楽になって来ています。

ところが、私の感覚と、実際の手の動きが少しずれているようなのです。

以前にも、包丁が使えるような気がして、リンゴの皮を剥こうとして、左手の親指の先の内側を切ってしまいました。

質の悪いことに、外傷では、痛みを感じ無いので、出血を見て、初めて、「あっ怪我をした」と思って、急いで手当てをするのです。

火傷の時も、普通、熱湯が、腕にちょっとかかっただけで、サッと手を引っ込めると思うのですけれども、熱いも、冷たいもわからないので、上腕の方まで、真っ赤になるほど火傷しました。

紫色に変色して、水疱が出来ていますけれども、痛みを感じ無いので、こういう時だけは、助かります。

私は元々すごく器用で、大抵のものは、人並み以上にこなしていました。料理や、編み物も得意でした。

ところが、今は、ペットボトルのキャップさえ開けられないのです。

大好きな編み物も、手が痛くて、編み棒が握れないのです。

書道も、筆が持てない。字を書くのは、好きなのですけれども、ボールペンでも、以前のように、上手に書けない時の方が多くなって来ています。

調理も、中身の入っているお鍋が持てない。

立っているのが辛い。

パソコンも自分の思っている通りに、打てない。

テレビはもともとつまらないし、最近は、見るのが、怖ろしいので、ニュース以外は、ほとんど見ません。

こんな状態では困ると、ケビンが、電子キーボードを買って来てくれました。

赤いランプが光る所を押すだけで、曲が弾けるというカンニング??みたいな代物です?

今の私には、ピッタリです。

指一本だけでも、いいのですから、まだ変形していないので、痛くない小指で、練習してみます。


人と人との繋がり

2011-03-27 23:05:30 | 日記・エッセイ・コラム

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今日も一日中寒い日でした。

被災地の方々の健康が気掛かりです。

津波から助かったのに、みすみす命を落としてしまうのは、本当にお気の毒です。

なんとか暖かいお布団の上で、ゆっくり休んで欲しいと思います。

静岡県では、地震後キャンセルになった旅館や、ホテルが沢山あるようです。

また普段はほとんど使われていない大企業の保養所も沢山あるようです。

そうでなくても、空き部屋が、一杯の営業不振?のリゾートホテルみたいなもののチラシが新聞に良く入って来ます。

とりあえず、寒い間だけでも、いえたとえ一週間だけでも、暖かい温泉に入って頂き、普通の食事を食べて、ゆっくり休んで欲しいと切に願っています。

仮設住宅が出来るまででも良いと思うのです。

『サービスはオマケではない。』私が、ある損害保険会社サービスセンターに勤務している時のサービスセンター課長の口癖です。

静岡県だけでなく、旅館、ホテル関係の方々が、受け入れてくださるのを、期待しています。

今度の地震後ご主人の転勤で、ご無沙汰していた友人からも、久しぶりに電話を貰いました。

懐かしくて、とても嬉しかったです。

幼なじみとも先日話が出来ました。

地震後直ぐに私に電話をしたけれども、『繋がりにくくなっています。』と言われたようです。

阪神大震災の時にも、早朝私が大阪の友人に電話をして無事を確認した後で、電話が繋がりにくくなって、静岡県の私が、東京の彼女の実家に電話をして大阪の彼女の無事が伝わったと言うことがありました。

こちらも、11日の地震後電話はお話中で、通じませんでした。情報が全然入って来なくて、停電で、真っ暗で、一人で身体は自由に動かないので、本当に心細かったです。

あんなに心細い思いを、一人暮らしや、身体の不自由な方々にいつまでもさせておくわけにはいきません。

所謂弱者のために、なんとかプライバシーのある、安心な生活を確保してあげて欲しいと切にお願いいたします。