夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

白い花

2014-04-30 21:34:27 | 日記・エッセイ・コラム

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富士山麓 は今日は大荒れの天気です。

風雨は 台風並です。

大型連休を利用して、折角富士山麓に観光においで下さった皆様がお気の毒な位です。

勿論富士山は見えません。

花散らしの春の嵐で、私の愛する花々も散々な目に遭っています。

満開の小手毬は重そうにうなだれています。

白山吹の花ビラは殆ど散ってしまいました。

卯の花や、鈴蘭の芳しい香りを楽しむことも出来ません。

卯月に咲くから卯の花。

小さな手毬のような花が沢山咲くので小手毬。

可愛らしい名前です!

      卯月から五月へ

弥生やよい  三月

卯月うづき   四月

五月さつき  五月

弥生さんと五月さんは女の子の名前に良くあります。

私の周りでも、両方共親戚にもいますし、教え子にもいました。さて卯月さんはいるのでしょうか?!

    私は何時も色々と素朴な疑問を持って、新聞等を読んでいます。

例えば42才と60才が男の厄年と聞いたら、新聞の死亡欄とか事故の記事等で必ず年齢をチェックして来ました。

お墓参りの時にも迷惑にならない程度に墓誌等を拝見させて頂いています。

葬祭の挨拶状なども死亡年齢を確認しています。

統計を分析したり、論文研究ノートを記入してないのが何とも残念なのですが、私の経験上、やはり60才は男の大厄だと思います。

定年退職の前後。

還暦の前後。

男の人生の変わり目なのでしょうか?

明日から五月。

四月馬鹿から五月病。誰が付けたか言い得て妙。


みどりの日の庭

2014-04-29 21:40:05 | 日記・エッセイ・コラム

42901 黄色のツツジ

42903 紫のジャーマンアイリス

42904 多弁ツツジ挿し木してから5年

42902 多弁ツツジ挿し木してから25年以上経っています。

42905 都忘れの花

今日は『みどりの日』の祝日です。

『子供の日』の次に好きな祝日です。無条件に緑のある生活を祝いたいのです。

植物がお好きだった昭和天皇のお誕生日です。

長く厳しい冬を越えて、日本中みどりが溢れる良い季節です。

戦争で荒廃した土地には、緑の草花は育っていません。

砂と埃まみれの廃墟に緑は多くありません。

街中に緑が多く、色とりどりのお花が咲いている町は平和で人々が穏やかで、また訪ねたくなります。

近くに目をやっても、庭の花壇にお花が咲いているお宅は、平穏無事な生活をしている家です。

反対に雑草が生い茂って来たような家は、家人が病気や、不幸な事が起きた家です。

玄関や裏口に迄、物やゴミなどが散乱するようになると、緑のある生活どころではなくなってしまいます。

最近は剪定や庭の手入れに植木屋さんを頼める家はかなり裕福な家だけですね…

庭の植木迄きちんとしているとお金と心に余裕のある家なのだなと思ってしまいますね…

我が家でも経済的な余裕は有りませんので、背丈の大きな植木は全部切って貰いました。

今はケビンの背の高さに切り揃えるようにしている最中です。

ケビンは私が庭仕事が出来なくなってから、仕方なく手伝ってくれるようになりました。

老後の楽しみとして、緑の手入れが出来るように、植物の性質や、肥料や、農薬の知識等も勉強しました。

趣味の欄にガーデニング等と記入するほど適切な管理が出来るようになっています。

木を切ったり、土を耕したり、健康的な生活の為にも一石二鳥です。

     お宅でも御家族揃って、花とみどりのある生活楽しんで下さいね…

 


みりぃいとにトットとしにゃあとダメずら

2014-04-28 22:11:24 | 日記・エッセイ・コラム

42702 我が家の玄関先

小手毬越しの富士山

42703 茶の新芽も八十八夜を前に伸びて来ました!

42801 先日ドライブした富士山五合目のドライブインが見えています。

   富士山麓は春爛漫の陽気です。

雪柳の後に我が家のシンボルツリーの小手毬が咲き始めました!

毎年五月の連休の頃に咲くように色々な工夫をしています。

花が咲き終わるや否や、労いの気持ちを込めて、たっぷりお礼肥をします。

剪定はお礼肥と同じように咲き終わった直後に実施。

剪定する枝。

来春咲くのは、新芽の出ている枝なのでその上から全部切ってしまいます。

新芽がみるい内に、古い枝を切らないと新しい枝がスラッと伸びてくれません。

お茶っ葉は、新芽がみるいうちに摘まないと良いお茶が出来ないので、値段が下がってしまいます。

     Гみりぃうちに、トットしにゃあとダメずら」

何事も幼いうちの躾や、処理が大切なようですね…

因みにみるいの反対語はコワイ。お赤飯のことをおこわと言いますね。そのコワイ(固い)です。

Гお茶っ葉がみりぃいとにひャァーく、つまにゃあと、コワクなっちまうじゃあ」

お茶っ葉はコワクなると商品価値が落ちて値段が安くなるだけですが、人間がコワクなってからの躾は、矢張りかなり手強いですね…

 


一番最初に名前を覚えた花

2014-04-27 22:31:17 | 日記・エッセイ・コラム

42701 チューリップの花

   チューリップ

孫達が六年間に六人次々と誕生しましたので、

毎年チューリップの花を沢山育てて咲かせています。

『並んだ並んだ赤、白、黄色。どの花見ても綺麗だな』

子供たちはチューリップの花が大好き

男の孫から、私への誕生日プレゼントにもチューリップの絵が描いてありました。

思い出して見ても私が一番最初に覚えた外国の花の名前はチューリップ。

描いた花はチューリップ。

覚えた歌もチューリップ。

今もチューリップの花は好き。

日本の伝統的な花ではないのにいつから子供たちと切っても切れないほどの深いつながりの花になったのだろうか?

可愛らしくて、色々な色があって、一本の茎に一つの花。

単純な形の花や茎、葉の形が解りやすくて、描きやすい。

クレヨンの綺麗な色も使える。

最初にお友だちになるのに、ぴったりの花。

 


富士山五合目迄ドライブ

2014-04-26 22:01:52 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日富士山五合目富士宮口迄続く富士山スカイラインが通行止め解除になったとテレビで放送していました。

孫二人を預かることになったので、ダシに五合目迄ドライブしました!

暖かくなって五合目迄行かないと雪は残っていないのかなと思っていましたが、ご覧の通り背丈どころか、二階の屋根迄届きそうな雪景色です。

霧ではなくて雲の中に入っていますので、小雪がチラついていました。

雪崩やガスが恐ろしいので、早々に引き上げて来ました!

お土産は、ビニール袋に詰めた雪と氷柱です。

三合目辺り迄下って来て、残雪の芸術作品を見つけて、何に見えるか話し合う頃にやっとみんな元気いっぱいになりました。

富士山は四月でもこんなに雪が深いのですね…

本当に奥の深い不思議な山です!