世界陸上男子ハンマー投げで1974年生まれ36才の室伏広治選手が優勝しました。
父親はアジアの鉄人室伏重信さん。静岡県沼津市の出身です。
重信選手も38才で新記録を達成した努力の一族です。
広治選手も沼津市で生まれました。
私の故郷も沼津市です。重信さんが挙式した沼津の神社の脇を通って高校へ通学していました。
私の息子達の名付け親(当時60才過ぎの霊感の働く女性でしたが、残念なことに亡くなりました。Nさんと呼ばせて頂きます。)が、室伏さん一家と親交が深かったようです。
昔から色々なお話を伺っています。
ルーマニアのオリンピック選手だったお母様がNさんの所で、「夫とひずみが生まれて来た。」と相談したそうです。
Nさんは、彼女をГルーマニアから遠い日本にお嫁に来て、一から勉強して、とても優秀な女性だ。」と誉めていらっしゃいました。
外国人なのに、ひずみと言う単語の使い方が適切だと感心していました。
相談の内容や、言葉の使い方で人物のレベルが判ると言っていました。
その後やはり、彼女の不安が的中しひずみが大きくなって、離婚なさったようです。
今日テレビで、室伏広治選手が、Г辛いことを乗り越える。自分を高めることが楽しい。」と言っていました。
優勝が決まった後六投目をパスしないで投げたのは、「最後まできちんとやろうと思ったから」と発言しているのを聞いて、『素晴らしいな』と思いました。
父子で7.26キログラムのハンマーを一体何回投げて来たのでしょうか?
おそらく何千回と投げて来たと思います。
四十年間の室伏家の努力に頭が下がります。
室伏選手優勝おめでとうございます。
ロンドンオリンピックも応援させて頂きます。