今日新しいセニアカーが来ました!
古いセニアカーさんありがとうございました!
文字通り私の足…
三年間使うと交換して下さるそうです。
レンタル品なので入院の度に返していました。
だから本当はもっとずっと古いお付き合いなのです。
後の車はセニアカーを載せられる軽自動車です。
以前私が乗っていた普通車を下取りに出して、自分で購入しました。
ケビンが運転して、公園などに連れて行ってくれたりします。
しかしながら残念なことに活用するのはとても不便です。
何しろ段差や障害物が多すぎて、私一人では全く動きが取れない時もあります。
駐車場での乗り降りが力の無い私一人では無理です。
でもセニアカーがあるので、散歩や、ゴミ捨て、町内のお友達の家にも行けます。
Г何でそんなのに乗っているの??」と聞かれるのにも慣れました。
「あちこち痛くて歩けないの」と言うのも平気になって来ました。
セニアカーがなかったら、私は本当に引きこもりで寝たきりのおばさんになっていたと思います。
今日も国会で社会保障のことについて、
曖昧な答弁をしていました。
経済優先で、その金はどこから出る位の勢いで、先の選挙で我々は快勝した。などと勘違いも甚だしい答弁をしていました。
快勝したのではなくて、相手がこけただけだと思います。
本当に転けない為にも、セニアカーは高齢化社会に向かって、自立して生活して行くのに、必需品になると思います。
沖縄の宮古島でも、サトウキビ畑で働く為にセニアカーで移動する老人を見ました。
畑の脇に泥んこになったセニアカーが置いてあり、腰の曲がった老女が働いていました。
長野県では、セニアカーで買い物をしている老人を見ました。
ただし老人や障害者が使用するのが前提ですから、ユニバーサルデザインには、くれぐれも細心の注意を払って欲しいと思います。
安全対策は絶対に必要だと思います。
道路の段差は勿論、看板、旗や植木鉢なども障害物になっているのです。
高齢化社会を迎えるにあたって、安心安全な町作りが進んで行くことを希望します。