夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

過ぎ行く日々

2014-06-30 21:33:25 | 日記・エッセイ・コラム

61303 ドイツロマンティック街道沿い

ローデンブルグの街の時計台

61302 ノイシュバンシュタイン城の広場から上を見上げる

61104 ハイデルベルクの街角にて

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パリのホテルの部屋15階からの夕日

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スイス ユングフラウの雪景色

         終わった所から始めた旅に終わりは無い

子供の頃からずっとずっと半世紀も夢に見たヨーロッパ旅行。

行きたくて、見たくて、訪ねたくて、観たくてたまらなかった景色や美術館。

おとぎ話や、詩や小説。世界史の中で息づいている英雄や、王家の人々。

濃縮した満ち足りた旅はあっという間に終わりました!

長編小説を読み終わった後のような、充実した心豊かな時。

              時は流れ、今年も半分終わります。

私の人生も間違いなく後半です。

悔いの無いように丁寧に、一日を過ごしたいと思っています。

 

 


ヨーロッパ一押し(ケビン)

2014-06-28 23:07:27 | 旅行記

2014_0613_174403dscn8433 ドイツロマンティック街道のノイシュバンシュタイン城の厨房のピカピカに磨かれた銅のお鍋?

私は登れませんので下で待っていましたので良く判りませんが、ケビンのヨーロッパ一押しと言うフォルダーに入っていました!

2014_0614_115442dscn8479

スイスウェンゲンで宿泊したホテルのベランダからのユングフラウ

神秘的でした!

    今回の旅行は私の体調を考慮してとてもゆとりのある行程を選びました。スイスとパリに二連泊。

ドイツのフランクフルト空港からロマンティック街道を経て、オーストリア、スイス迄の四日間は大型バスに荷物を積んで移動しました。

グループはたったの七組14人。

新婚旅行が一組。

後はそこそこの年齢の方々。全部御夫婦です。

添乗員は、ベテランの女性添乗員さん。

羽田空港出発から、羽田空港到着迄全部同行して下さいましたので、至れり尽くせりの安心感がありました!

折角憧れのヨーロッパ迄行くのだから、私はもう二度と行けないかもしれないし、後悔したくありません。

ケビンも私も別々に色々なタイプの海外旅行を経験していますが、以前中国瀋陽に仕事で行った時に使って一番良かったANAハローツアーを選びました。

何時もはたいていネットで往復便とホテルだけ予約して、ケビンの仕事と希望地のホテルの空いている日に飛び出して、現地で、泳いだり、エステをしたり、観光したり、のんびりと自由に過ごしていましたので、ツアーはどうかな、付いていけるかなと案じていましたが、

スイスのハイキングに行かなかったことと、私がドイツローデンブルグのレストランの夕食をパスした以外はそんなに迷惑は掛けていないと思います?(気は使わせてしまったかも知れませんので、この場を借りてお詫び致します。)

私たちが参加したコース名は

ANAハローツアー    こだわりの旅

静かなアルプスの山里ウェンゲンに泊まる

ドイツロマンチック街道と

ゆったりスイス・パリ9日間

プレミアムエコノミーです。

私もヨーロッパ一押しのツアーです!

 


触れ合って笑顔

2014-06-26 23:23:28 | 旅行記

61101 ドイツのホテルの女性支配人

ケビンがドイツ語で挨拶したら、Гパーフェクト!」と誉めて下さいましたので、「私があなたはスタイルも良くて、最高に美しいですよ!」と返した所、こんなに楽しそうな笑顔を見せてくれました!

61603

セーヌ川クルーズの遠足に来ていたパリっ子たち

女の子だけでなく、男の子も日本から持って行った富士山ハローキティに夢中

興味津々でカードを見つめています。

私たちが子供の頃、アメリカのミッキーマウスとか、ポパイに憧れたのと同じ感覚のようですね…

          驚き編

2014061601 フランスのホテルロビーで、

チェックインの順番を待っている時に、疲れ果てて立っていられない私は、ある団体の方々に席を譲って座らせて頂きました。

何処から来たのかと聞かれましたので、Г日本からです。」と答えると

「日本は技術力があり、教育も熱心で、礼儀正しく、綺麗な国である」などととても日本にお詳しい様子。

英語もとても正確で綺麗な発音で、聞き取り易かったです。

ケビンと「大会社の幹部クラスに違いない」と話しました。

 

617170そして

翌朝彼らの変身ぶりにびっくり!!

外交官専用のブルーNo.の高級車と護衛のSP、及び部下がホテルの前にびっしり。

カイロからいらして、ホテル最上階の貴賓室に宿泊していました。

      和み系の笑顔

61718

フランスシャルルドゴール空港のロビーにて

アフリカのチュニジアの御夫婦です。

沢山の荷物をどけて私を座らせてくれました。

とても親切な御夫婦で、食べ物を譲って下さいましたが私が「お腹一杯で食べられない」と言うと後で食べるようにと、オレンジを下さいました。

お国を説明する時に、「アフリカの小国チュニジアです。」ととても謙虚な言葉使いでした。

今回の旅行中に出会った外国人の中で一番素敵なカップルです!

   海外旅行は色々な国の人々と気軽に会話したりするのが、楽しいですね…