時計草。規則正しく時間を教えてくれる懐中時計のようです。
大祓(おおはらい)
大祓は、六月三十日と大晦日に、各産土神(うぶすなかみ)の社前に設けられた茅(ちがや)の輪をくぐって参詣します。
氏子は予め頂いている紙片の形代(かたしろ)で身のけがれを祓います。形代は人の形をした白い紙片です。
左の写真の輪の上の方に五枚下がっています。
茅の輪をくぐって持参の形代を納めます。神官は形代を集めてお祓いの神事をします。
輪のくぐり方が決まっています。
左廻り、右廻り、もう一度左廻り、真ん中に戻って、直進します。∞
写真は、今年六月五日、甲斐の武田神社です。
奥に花嫁さんが見えます。
今年前半は国難とも表現される大災害が発生しました。
政治は混迷を極めています。
大祓をして今年残り半分新しい気持ちでみんなの力を合わせて日本を何とかしましょう。
百年後、千年後の子孫にも恥ずかしく無いような2011年の日本の国民でありたいと思います。
悠久の時の流れの中の一瞬。
今この時に困っている被災者が沢山いるのだ。
井の中の蛙じゃあるまいし、党利、党略関係無い!
二年後には任期が来ます。首相が殊勝な事を言っているのだから、政治家の諸君輪をくぐって、和を持ってやってくれたまえ
神の声が聞こえて来るようだ
時間を大切に使いたまえ
税金を有効に使いたまえ