テレビ・デカッ!!!
2024年7月3日(水曜日)午後
自宅リビングルームにて撮影。
今時まさかのテレビの故障
退院後外出もしないで家に一人でいると、やっぱりテレビを見ることが多くなります。
今年は朝ドラ「虎に翼」。
大学の同窓生大石静さん脚本の大河ドラマ「光る君へ」が面白くて欠かさず観ています。
まるでテレビを見るのが、生活の一部⁇
ところが、退院後テレビを見ていると、突然五年前に買った55インチのテレビが故障。
BS放送放送だけが映らなくなってしまいました。
昭和ならいざ知らず、令和にテレビが故障なんて信じられない。。。
買ったお店に問い合わせると、五年間の保証期間が7月3日で切れるとのこと。
今回はギリギリ無料で修理してくれる模様です...
健康管理の為に、スマートウォッチを欲しくて久々に家電量販店を訪ねて
最新のテレビを視聴すると、画面も音も五年前のテレビとは雲泥の差。
一度故障したテレビを修理して使い続けても、また直ぐに故障して、その時にはもう無償修理の保証期間は終了。
死ぬまでにもう一度買い替えることになるかもしれません...
外に出掛けることも殆ど無いし、病気持ちの老人にとってテレビは外部からの情報源。言わば茶飲み友達❓
私は、昔から、テレビドラマ等は殆ど見ませんが、
「クイズ番組を見るのは、ボケ防止にもなるんじゃないの⁈」
オリンピックも近いし、大谷のホームランも見たい。
エスパルスの試合やバレーボール。バスケットボール等々観戦したいものは沢山あります。
一度家に帰って頭を冷やして相談。
「買っちゃおうか」
テレビの置き場所のサイズを計測して、購入するのは、65インチのテレビと決めてその日のうちに、また家電量販店へ。
その日はソニーの営業マンが店に応援に来ていて、「後一万円出せば、75インチのテレビが買える」と家電量販店の店員と夫に提案。
リビングルームの広さは22畳ですが今までのテレビは55インチ。
65インチを飛び越えていきなり75インチなんて...
と思いましたが。。。
ポイントも付けてくれるとのこと。
50万円のロボット夢タンよりは、安い...
と言う訳で75インチの大型テレビが我が家にやって来ました。
私が子供の頃テレビは、田んぼ一枚の値段と同じ価格でした。
私の家にはテレビが有って、近所の人や兄の友達等がプロレスや相撲等を見るために大勢やって来ました。
昼間農作業でくたくたになっていても母は、テレビを見に来た人々をもてなしていました。
チャンネル権は三人の兄たちが握っていたので、
一番下の女の子の私は家にテレビが有っても、子ども向けの番組等見た事がありません。
六十年経った今、71歳の私は一人で、好きな番組を誰にも干渉されずに
75インチのテレビで一人又は夫と二人でのんびりと見ることになります。