夏の終わりに
八月三十一日。
子育て中は、明日からの二学期に備え
恐怖の一日だった。
(今思うと大したことでも無かったのですが、)
『明日学校に行って大丈夫❓』
と不安になるような仕上がっていない夏休みの宿題の山。
手伝おうにも何処からどう手をつけていいのか解りません。。。
息子三人三様。
キチンとやる子。
普通の子。それなりの子。
悩みの種は尽きませんでした。
夏休みは
暑くて勉強するのに適していないから、あるのではないでしょうか。
何故、一律に夏休みの友。計算ドリル等の宿題。課題図書。自由研究等の課題を
与えるのでしょうか?
折角の長い休み。
本当にその子の興味のある分野の研究や、創作をした方が将来役に立つと思います。
それなりに、適当に形だけ宿題を出して、教師も忙しいので中身も見ないで、検印だけ押して
お終い。
イイカゲンと言えばいい加減ですが、ちょうどいいカゲンです。
国政を担う政治家だって、山積する課題は後回し。
問題行動を起こしても雲隠れ。
切腹も死刑も免れ、何事もなかったかのように生活をしています。
『夏休みの宿題が仕上がっていないので、学校に行くのが辛い』なんて思わないで
『明日から学校に行くのが楽しい』と気持ちを切り替えて見て。
今日の富士山麓。曇りのち雨。雨のち晴れ。所により大雨。
明日は明日の風が吹く。