有毒ですが、痛風の薬になります。
お茶は椿の仲間です。侘助と言う貴重な椿の花に似ています。
三脚使用
今日またまたNHK静岡放送局のキャスターから電話がかかって来ました。
9月30日のたっぷり静岡で、ケビンが撮影した中秋の名月の写真を放送してくれると言うのです!
水曜日に、リハビリ病院のポストに投函したのに、もう採用されるなんて、嬉しくてたまりません。
写真撮影は、病気や介護で外出も自由に出来ない仲間の皆様に、富士山麓の四季や、富士山の姿、食べ物を始め花や生き物たちを紹介したくて始めました。
私自身もベッドの上で横になっている事が多くなったので、体調の良い時には、リハビリも兼ねて、セニアカーで散歩しながら、撮影しています。
字を書くのも、大変になって来ていますので、デジカメとパソコンはとても大切な道具です。
テレビに採用されると、やっぱり嬉しいですね…
やっぱり単純ですか?
まあ生きがいみたいなものです…
私は、投稿した文章が新聞に採用されるよりも嬉しいです。
千本以上の花が一斉に咲いている様は、まるで別世界のようです。
入り口は違っていますが、中は別々になっていません。
曼珠沙華の強烈な朱色を見た後は、平凡なコスモスの花がとても新鮮に見えますね……
千円札の裏側の図柄の場所から撮影しました!
早速千円札を調べて見て下さいませ!!
散歩道の曼珠沙華
田舎では、昔土葬をしました。屋敷の隅に屋敷墓があります。
子孫たちが土地を売らないように、屋敷や畑の端に墓を造りました。
土葬した遺体が野生動物に荒らされないように、猛毒の曼珠沙華を墓場に植えました。
シキミ(香花)も同じように遺体が腐敗するのを防ぐ目的で墓に植えたり、供えたりするようです。
私の故郷では、彼岸花を『はっかけばあさん』と呼んでいました。
触ると痺れて、歯が欠ける。歯欠け婆さんになってしまうと教えられました。
田んぼの畔に沢山生えているのは、大切なお米を稲刈りの前に、ネズミやモグラに食べられないように植えたので、畔道に群生している
ようです。
真っ赤な花が火を連想させる為か、子供が触らないようにする気配りからか、摘んで家に持って帰ると家が火事になるとも教わりました!
彼岸花の名前や形は知っていても、毒があること迄知らない日本人が殆どだと思います。
田舎育ちは、自然と危険な植物や、かぶれる木などを覚えますね…
お札の図柄のモデルの本栖湖。
富士五湖の中でも周囲を山に囲まれていて、周りが余り開発されていないので、とても静かな美しい湖です。
毎日のように見ているのに、知らないことって沢山ありますね。