夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

しまいかた

2013-10-31 22:11:54 | 日記・エッセイ・コラム

31東の空に三日月

電線に書かれた♪のようです!


103101今朝五時半過ぎの富士山


103112六時前の富士山

朝日を浴びて、雲が茜色に染まっています。

タヌキ寺と呼ばれている山寺の六時を注げる鐘の音が、

山里になり響いています

鐘を突いているのは、和尚かしら!?

それともお腹の出たたねき??

狸に起こされるのも悪くは無い!


            皆様おしまいなさいまし

今日は三十一日です。

晦日です。

一日は朔日で今でもみんなГついたち」と言う言葉を良く使います。

元旦は、一月一日の朝、午前中を意味します。

ですから厳格に言うと元旦の夜と言う言葉の使い方は間違っています。

  私の母親は、一日生まれで、三十一日に亡くなりました。

何から何迄気配りして、家庭、子育て、家業の継続に心血を注いで、亡くなりました。

父親も一日生まれで二十五日に亡くなりました。

給料日と言うのが、父親らしくて頼もしいですね…

今就活と同じように、終活が盛んになっていますね…

最初凄く嫌な言葉だと思いましたが、だんだんと違和感がなくなって来ました!

聞き慣れていると、それが馴染んでしまう言葉の使い方ってありますね。

しまいかたはとても大事なことだと思います…

終わり良ければ全てヨシ。


継続して見ていると解ること

2013-10-29 23:26:35 | 日記・エッセイ・コラム

1029今朝六時前の富士山

雨降りの前触れの笠雲が富士山にかかっています。

七時頃に雨が降って来ました。


201310280昨日の夜明けの富士山

秋は特に夜明け前と、夕暮れ時の空の色が美しい!


1027一昨日昼過ぎの富士山

お気づきのように全く積雪していませんね。

まるで夏のような雲が出ています。

富士山を継続して観察していると、雲の動きや、空の様子で誰でもお天気を予報することが出来るようになります。

笠雲が掛かると雨。は皆様も覚えて下さったと思います。

雨が降るので美しい富士山が笠を被ってお化粧崩れを予防している??


朝焼けと夕焼けの富士山

2013-10-29 00:02:59 | 日記・エッセイ・コラム

20131028朝日に向かってГおはようございます。」と挨拶。

今朝六時過ぎの富士山

右側から朝日が当たっています。

2013102845沈み行く太陽に向かってГおしまいなさいまし」と挨拶。

今夕五時過ぎの富士山

夕陽を受けて雲が淡い桃色に染まっています。

撮影場所は自宅の裏庭です。

全く同じ場所で同じカメラで私が撮影しました。

    朝は東に向かって元気に会社に通勤。

    夕方は西にある自宅に向かって嬉々として歩いている。

    そんなふうに見えませんか!?

 


幼なじみ

2013-10-25 23:30:42 | 日記・エッセイ・コラム

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20131025018

昨日の同級生の訃報連絡の為に、幼なじみの所へ電話連絡をしている。

突然の電話なのに、お互い直ぐ中学一年生位の少女に戻って話が出来る。

「タンポポさん」「菫さん」名前で呼びあえるのが嬉しい!

Г誰君のお母さん」とか、Г名字さん」とか、Г夫の役職の奥さん」とか呼ばれないで「O子さん」と名前で呼んで貰えるのは、本当にありがたいと思う。

友は現実には他県に嫁いでいるのに、直ぐ傍にいるように感じる。

懐かしいのは、半世紀以上前の出来事であって、友達はしばらく会っていなくとも、懐かしいと言うよりも、一昨日会ったばかりのような気持ちになれる。

現実には、もう二十数年会っていなくても、一昨年会ったような不思議な時間的距離感。

同い年の子供の三才児検診に市役所で会ったのが最後の幼なじみ。

息子達はもう33才。という事はもう三十年以上会っていないと言うこと??

自分の両親を相次いで見送り、認知症の舅の介護をし農家の主婦として働き詰めの毎日の様子。

多忙な毎日の生活が受話器の向こう側から伝わって来ます!

私たちみんなお互いに孫が数人いる立派なお婆さんです。

でも幼なじみと話をしている時には、気持ちはいつでも少女ですよ…