夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

春の庭で、お色直し

2023-01-31 20:19:57 | 日記・エッセイ・コラム

春に向けてお色直し

春になると、自然に我が家の庭の見学者が増えます。

皆様に気持ち良くお花を見て頂く様に、日曜日にベンチやテーブル等のペンキ塗りをしました。

今年は久しぶりに孫たちと庭でバーベキューをしたいなぁと思っています。

 

十何年か前に購入したガーデンテーブルセット。

新品同様に綺麗になりました。

 

菜園、テーブルの上の方に見える緑色の葉っぱが、高菜です。

 

 

ベンチも上だけでなく見えないところ、裏側や脚の隅々まで丁寧に塗ります。

 

このガーデンテーブルは飾りではありません。我が家の外用調理台兼テーブルです。

焼き肉や天ぷら等を家の中で調理すると臭いと油汚れで、壁や床等家が汚れるので、

外で調理します。

2023年1月29日(日曜日)

自宅庭で撮影。

 

綺麗に塗り替えたテーブルの上で野菜の天ぷらを揚げる夫。

私は、右半身麻痺なので、やけどや火事等、万が一の事故を警戒して、揚げ物は夫が担当してくれます。

 

具材は庭で採れた高菜の蕾。

 

適当な大きさに切って揚げます。

 

振り塩で頂くのが美味しい早春の一品。

 

瑞々しい高菜の蕾。

こんなに沢山採れました。

  揚げたての天ぷらは家の中で美味しく頂きました。

 

 

 


春よ来い!!

2023-01-30 21:20:36 | 日記・エッセイ・コラム

春よ来い!!

チューリップの芽生え

暖かな日差しを浴びてチューリップの芽が一斉に顔を出しました。

2023年1月30日(月曜日)昼過ぎ

自宅南側の庭で撮影。

 

       自宅北側にドーンと壁の様に聳え立つ富士山。

 

雪は強風で吹き飛ばされて、凹んだ所にだけ凍てついた雪が残っています。

 

 

足元には八重の赤い椿。

もう直ぐ春がやって来ます。

 

一昨年の夏に生まれた八番目の孫は、今、歩くのが楽しくてたまらない様子。

昨年の暮れには、ハイハイと歩きと半々だったのに、突然独り歩きの楽しさに目覚めました!!

チューリップの花が咲く四月には、令和元年五月生まれのお兄ちゃんと同じ保育園に入園します。

今春中学生になる長男。三男の保育園入園。別の保育園から転園する次男。

育児を終えて職場復帰するママ。

大きく環境が変化します。

夢と希望の溢れる春。

 待ち遠しいです...

 

春よ来い!!

 

 

 

 

 

 


スゲーうみゃあ 切り干し芋

2023-01-29 19:48:40 | 日記・エッセイ・コラム

スゲー  うみゃあ  切り干し芋

 

故郷の幼馴染に頼んでおいたさつま芋から手作りの切り干し芋。

これは、薄く切らないで、やや細めのさつま芋を丸ごと干した干し芋です。

寒中に、

さつま芋をドラム缶みたいに大きな釜で蒸かして、熱い内に皮をササっと剥いて、

竹で作った大きなザルに並べて、数日間寒風に当てて乾燥させます。

        切り干しさつま芋大好き!!

60年程前、私が子供の頃は、大抵の農家ではさつま芋を栽培。

収穫したさつま芋は【サツマグラ】と呼ばれる

藁で周りを囲んで籾を中に詰めた寒さ対策を講じて暖かくした貯蔵施設に保管。

寒さにやられて傷まないように【サツマ藏】に入れられて大切に扱われていたさつま芋は、

調理に使う時必要な分だけ出して天婦羅や豚汁大学芋等に利用していました。

 

切り干し芋は、冬の農閑期。

寒さが厳しくなって来て、空っ風が吹くようになると、

家族総出で冬のおやつ 【切り干し芋】作り。

サツマ藏から沢山取り出して来て芋洗いから開始。

熱い内に芋の皮を手早く剥くのが中々大変な作業です。

一度に大量に蒸し上がるので、猫の手も借りたい。

冷めない内に剥かないと綺麗に仕上がりません。

一家総出の冬休みの一大イベントになるのも分かります。

  出来上がつた切り干し芋は、ミカンと一緒に#『おこたの友。』

スイーツと呼ばれるケーキやお菓子等々。甘い物が氾濫している現在では考えられない程貴重なおやつだった切り干し芋。

幼馴染みが届けてくれた後早速仏壇に供えました。

砂糖を一切使っていないのに、トロっとしていて、 甘くて、スゲーうみゃあ切り干し芋。

懐かしい故郷の味。

#『おこた』=コタツ

我が家では、もう何年も使っていません。

使わない物はかなり思い切って断捨離しましたが、昭和のあの【ぬくとさ】に何となく愛着が有って

古いコタツはまだ捨てていません。

 

  さつま芋のツル

行儀良く並んでサツマ藏に貯蔵されていた芋は、

翌年芽出しをして、【さつま芋のツル】として苗になります。

ツルを地面に刺して置くと接地面に自然に根っ子が生えて来て、ツルが伸びて来ます。

先日の里芋の芽と言い、サツマ藏のさつまのツルと言い本当に賢い農家の知恵です。

2023年1月29日(日曜日)夕方の富士山

登山道のジグザグ模様がハッキリ見えます。

自宅庭で撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


身延山節分会の招待状

2023-01-27 19:48:19 | 日記・エッセイ・コラム

身延山節分会の招待状

令和五年 二月三日(金曜日)午後一時から

三年ぶりに節分会の豆撒きが行われる予定です。

去年もコロナで一般人は参加できませんでした。

天気が良ければ、今年は夫婦揃って参拝するつもりです。

 

 身延山は日蓮宗の総本山。

毎年、相撲の浅香山親方を始め、スポーツや芸能界等々色々な有名人が、豆撒きをしてとても賑わいます。

私もご縁を頂いてから、毎年参加しています。

鬼は外

厄払い。

自分の心の内の鬼は外へ。

節分の次の日は立春。

寒さは厳しい時期ですが、もう少しの辛抱です。

 

   春を待つ植物たち

えんどう豆・紅梅

2023年1月26日自宅庭で撮影。

    寒さに負けずに咲く花々

自宅玄関先にて撮影。