鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4652回】 人の接客が気になる体質

2023年09月25日 | 住宅コンサルタントとして

昨日、とあるエリアに降り立ち、

駅構内の居酒屋さんに

夜の食事をとるために入りました。

 

座席数はかなり空いていたのですが、

私が案内されたのは、カウンターの一番奥の

かなり暗いスペース。

 

ヨーロッパのレストランに行くと

アジア系や黒人系はトイレ近くの席に案内されることは

個人的に慣れているのですが、

日本国内でそういう席に案内されるのは嫌だな、と思い、

「結構です」といってお店を出ました。

 

おそらくそのお店、一人客はカウンターの奥から案内する、

というマニュアルになっているのでしょう。

 

でも解放感ある明るいところでご飯って食べたいですよね?

 

お客様に寄り添わず、

まるで機械のような接客しかできないお店は、

個人的に行きたくありません。

 

ということで、このお店は二度と行かないリストに入りました。

 

結局、ラーメン店で食事をし、

ホテルに行く途中のコンビニに入って、

商品を購入しようと思ってレジまで行くと、

レジ付近で店のスタッフがくっちゃべっているのです。

 

今年の春までこのお店で働いていたスタッフが

来ていたので皆で集まって話していたのですが、

こちらがレジに並んでも、ちょっとの間、

こちらを無視して話をしていました。

 

他のお客様がいるのに、

お客様を無視して内輪で集まって話すという、

その神経が個人的に理解できません。

 

働くことをナメすぎだなぁ、と感じました。

 

という訳で、このコンビニも二度と利用しません。

 

そしてホテルに着いてチェックインしようと、

フロントに歩いて行ったのですが、

一人は他のスタッフとくっちゃべっていて、

もう一人のスタッフはパソコンに夢中で、

私が目の前に立つまで気づきませんでした。

 

何回も利用しているホテルなのですが・・・。

 

それなりの格式のホテルなのですが、

このホテルですら、お客様が目の前にいるのにくっちゃべっている、

というレベルの接客なんですね。

 

もう二度と利用することは無いでしょう。

 

私、とにかく人の接客がとても気になるのです。

 

かなり細かいですし、機械的な接客も嫌い。

 

でも、こういう体質だからこそ、

自分が接客をする際には細かな対応ができるのだと思います。

 

接客の基本は、

 

「自分がされて不快なことをしない。

自分がされて嬉しいことをして差し上げる」

 

だと思っています。

 

他の人の接客の細かい部分が気になる人が

接客する側には向いているのです。


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