業績が芳しくない住宅会社、
それから営業マンが増えています。
物価高の進行スピードが速くて
それに収入が伴っていないため、
マイホームどころではない、
と考えているお客様が増えている。
そしてロシアウクライナ問題+中国のゼロコロナ政策により、
さまざまな物の物流が順調でないため、
生産調整が続く業種の工場労働者の残業がほぼゼロで、
実質の年収低下となっていたりして、
マイホームどころでは無い、と考えるお客様が増えている。
とはいうものの、家を建てるお客様が0人、
ということは無いのです。
更には家を検討している方に
経てた方が絶対に良い、ということを
理解していただくことができていない、
ということもあるでしょう。
いずれにしても、
住宅業界に吹いていた、
コロナ禍の追い風が完全にストップしたのです。
こういう時は、どう考えれば良いか?
個人的には
明けても暮れてもお客様のことを考え抜く、
ということに尽きると思っています。
お客様が求めていること。
お客様のためになること。
お客様が満足されること。
それらを商品面・サービス面・接客面で提供できるように
自社のあらゆる部分を改善していくことが、
結局、最も近道だと思っています。
明けても暮れてもお客様のことを考える。
皆さんの会社はできているでしょうか?