鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4296回】 明けても暮れてもお客様

2022年10月04日 | 住宅コンサルタントとして

業績が芳しくない住宅会社、

それから営業マンが増えています。

 

物価高の進行スピードが速くて

それに収入が伴っていないため、

マイホームどころではない、

と考えているお客様が増えている。

 

そしてロシアウクライナ問題+中国のゼロコロナ政策により、

さまざまな物の物流が順調でないため、

生産調整が続く業種の工場労働者の残業がほぼゼロで、

実質の年収低下となっていたりして、

マイホームどころでは無い、と考えるお客様が増えている。

 

とはいうものの、家を建てるお客様が0人、

ということは無いのです。

 

更には家を検討している方に

経てた方が絶対に良い、ということを

理解していただくことができていない、

ということもあるでしょう。

 

いずれにしても、

住宅業界に吹いていた、

コロナ禍の追い風が完全にストップしたのです。

 

こういう時は、どう考えれば良いか?

 

個人的には

明けても暮れてもお客様のことを考え抜く、

ということに尽きると思っています。

 

お客様が求めていること。

お客様のためになること。

お客様が満足されること。

 

それらを商品面・サービス面・接客面で提供できるように

自社のあらゆる部分を改善していくことが、

結局、最も近道だと思っています。

 

明けても暮れてもお客様のことを考える。

 

皆さんの会社はできているでしょうか?


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