鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3237回】 今、お客様が殺到している住宅会社の特徴とは?

2019年11月10日 | 住宅コンサルタントとして

人は行動するにあたり、その前に情報収集と決断を行います。

 

例えば、大抵の人の場合、

 

今度の長期休みに旅行に行くことを決める

友人からのクチコミや、テレビや雑誌、WEBで

過去に仕入れた情報をもとに、より詳しい情報を調べる

行先を決定する

 

というような流れになることが大半です。

 

ここで重要なのは、

 

「お客様がどういうルートで情報を仕入れるのか?」

 

という情報収集手段の問題と

 

「どんな情報を発信しておけば良いか?」

 

という価値を感じる情報は何かという、質の問題という

2つがポイントになるということです。

 

これは住宅会社をお客様が選ぶ時と全く同じで、

お客様がどういうルートで情報を仕入れているのか、ということと

どういう内容に価値を感じるのか、ということを考えて

情報発信が出来ているかが住宅会社側からすれば、大切なのです。

 

今、お客様が殺到している住宅会社というのは、

この情報発信のルートと質という部分で

完全に的を得たことをされているのです。

 

そして、この情報発信の質という部分において、

ちょっとだけお伝えすると、

 

「素敵な家を1000万円台で建てることができる会社」

「価格・仕様・性能の見える化」

 

という部分がポイントになってきます。

 

このポイントを押さえたマーケティングを

皆さんの会社はできているでしょうか?


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