ありがたいことに、
住宅業界の中で恐ろしく仕事ができる方たちと
ご縁を頂戴することができていて、
ラインやメールのやり取りをさせていただくことがあります。
真のトップクラスの営業マンと
メールやラインのやり取りをすると、
本当に心がときめくというか、
ちょっと胸がキュンとくるんです!
(←相手の方は男性なんですけどね・・・)
相手の方に気持ちよくなってもらうコミュニケーションの取り方を
トップクラスの営業マンは持っているのです。
言葉の選択も素晴らしいのですが、
実際にご本人とお会いした時の表情とか対応の仕方とか、
心の配り方とか、所作などと言葉が見事にリンクする訳です。
業界の一般的な営業マンのメールやラインとは、
圧倒的に違うその内容。
トップ営業マンとのメールのやり取りをご紹介します。
「先生、奥様、先ほども本当に本当にありがとうございました。
本当に美味しかったです!
またお土産まで頂き、重ねて感謝申し上げます!(^v^)
でもおかしいですね♪
このお土産も僕が喜ぶというより家内と子どもが大喜び!
今日の私のお土産も先生じゃ無くて
奥様に喜んでいただくために選んでみました!
お客様に対しても同じですよね♪
家族が喜ぶ姿を見て、ご主人が幸せを感じるんですよね!
いかにご家族に喜んでいただくかが大事ですよね!
先生、奥様、本日は本当にありがとうございました!
私ならいつでも大丈夫ですので、また遠慮なく言って下さいね!
本当にありがとうございました(^v^)」
トップ営業マンをお誘いして、私と家内と3人で食事をさせていただき、
お別れをした後のやり取りです。
このメールを頂戴した後、私は何をしたかと言えば、
家内にこのメールを見せた訳です。
すると家内も喜ぶ訳です。
いつもお会いする際は、男同士ですが、
お互いに相手が喜んでくれそうなものをプレゼントします。
そのプレゼントを本人が喜んで下さるのももちろん嬉しいのですが、
「家内と子どもが大喜び!」
なんて言って下さると、こちらとしても本当に嬉しい訳です。
だから毎年、個人的に友人でもあるこの営業マンと
忘年会をさせていただいておりますし、
私の家内も彼の大ファンな訳です。
そしていろんなお客様に対しても、
同じように相手の方の胸がときめくような
内容を発信できるのです。
だから、今すぐに家を建てるお客様ではなくとも、
お客様はこの営業マンとつながるのです。
そして家を建てる上でのボトルネックが解消された時、
お客様は彼に必ず相談にやってくるのです。
すぐには家を建てないお客様とどう関係を構築するか?
それはお客様と恋愛に近い関係(←変な意味ではない)を構築することです。
そのためには、お客様の胸をときめかせることです。
みなさんは出来ていますか?