~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

美容でわかる??自分の『中』?

2015-05-01 | ♪美ブログ
一昨日の夜、

なんとなくテレビをつけてみたら

「男性美容」特集みたいなものがやっていた


今では男性でも化粧水は普通になってきているし

驚くことはなかったのだけど、

「まつげエクステ」

もしているということで、驚いた


以前も、「まつげエクステしている男性」というものを

テレビでやっていたことがあるけど

話題づくりかな・・・程度に感じていたのだ


そっか、

ここまで追求する男性も出てきたのか・・


でもそこですぐに感じたことが


「あの、まぶたにエクステが付いている感覚って
 男性でも耐えられるのかな・・?


つけまつげとは違う、

独特な違和感。


エクステの独特の違和感に耐えられなくて

エクステをやめてしまった女性を何人も見てきました

(私もその中の一人ですが


男性があの感覚に耐えられる、耐えるとは

やはりすごい『美意識』なのだと思った。


私なんかと全然比べ物にならない


私は「心地よくない」絶対に続かない


長く続けるには

『心地よい』ことが絶対条件
となってしまう


だから

たとえ美しくなるとしても

「我慢できる範囲」を超えてしまうと却下となる


私にとっては

まつげエクステは「耐えられない」ものだった


その番組を観ていてふと思った。


「この男性も
 たまに違和感とか感じる時もあるかもしれない。

 それでも〈続ける〉方を選ぶのだな。
 
 女性の私よりも女性性が高いのかもしれない」


と。

こういうものを〈女性性〉というのかはわかりませんが

なんていうか、

「女性は美しさのためなら我慢できる」

というその強さを

男性でも持っている
ものなのだな、と。


私なんて

美しさの為であっても、無理

・・・どうなんだろな、これ


この「美のためなら我慢できる」という基準が

美意識というものなのかな?


・・反省


でも

こう考えると、

やっぱり私は〈男性性〉のが強いのかな・・

そう感じることもあります


美のために、ストイックになれない


そうですね、

爪もここ数年、「何も塗っていない派」ですし


あ、

でも弁解しますと、

とりあえず、一通りやってきているほうではあるのですね


まつげエクステもわりと早い時に

自分でつけていましたし、

カルジェルネイルも

まだ都内で数軒程度、

もちろん湘南には全く広がっていない頃に

都内まで習いに行っていました←湘南に広がりだしたのはこの4年後くらいです


カルジェルは

5年間はつけていない日がないくらい

ず~っとつけていたので、

飽きてしまった、というのが強いです


でも、

それまでずっとネイルしていたものを

突然やめると

「なんか、物足りないな」

・・と思うのですが

少しずつ爪が元気に復活してくると

健康的なピンク色に戻ってくる
ので

何もつけていなくても心地よくなってくるのですね


「そっか、
 ネイルをやめたばかりだと、爪の状態が復活していないから
 何かつけないと違和感を感じるのだな」

・・と実感しましたね


ここ数年は

爪を強調するよりも「手の一部」として

爪を手に同化させることを楽しんでいます

(自然な爪の色とツヤを楽しむのが好きです
  
  ↑
 赤ちゃんの爪が理想です





昨晩の番組では

男性でもネイルをきちんと塗っているのを見て


外見的な性別を超えて
 〈中に持っているもの〉が表面に出るんだな



改めてそう感じました


こう考えると、

(自分の意志で)

女性でもお化粧を塗らない人もいるし、

外見に気を使わない人もいるし

「美より他のものが大切」

という人も沢山いる。


こういう人は〈中のもの〉がまた違うのだな、と。


私はと言えば

本当の〈中のもの〉はこっちに近い部分もあるかな・・

という気もします


我慢してまではするほど重要と感じていない、というか


もちろん〈美〉にものすごい興味はあるものの、

その忍耐が

女性とは思えないほどなさすぎる



「美しさには我慢が必要」

どこかで聞いたことがある。


・・私は全くなっていない


でも

これはこれでまた「個性」と思っています(ということで



これからも私は

我慢はできない、

「心地よさ重視」
でいきたいと思います


 *あ、「アートメイク」のように一時的に我慢すれば
  あとはずっと楽ちん綺麗なものは大好き


 P.S 美容は好きですがゆる~い感じです(笑)

 つけまつげが不快感たっぷりだったら
 仕事にできていなかったな

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