~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

お化粧は『ファンデ』で決まる?!(ファンデの旅、再び?)

2015-05-26 | ♪美ブログ
もうずっと昔から

「お化粧はファンデで決まる」

と感じていた


あ、

仕上げのうまさとかではなく、


『色』。


これがすべて。



大学時代に

カラーの専門学校に2つ通っていましたが

そこで学んだ時に実感し、

さらに

お化粧品関係の仕事をしていたときも、

2つのメイクスクールに通っていたときも、

本当に、実感した。


テレビに映る女優さんなどは

色よりも仕上がりが大事なのかもしれませんが

日常生活では

絶対に『色』がすべて、

そう私は思っているのです


私が大学生の頃は

ブルーベースのお肌に合うファンデは

ディオール、マックスファクター、エスティーローダー、ランコムなどが

思い出されますが

その当時は

シャネルや資生堂など

ブルーベースのお肌に合うものが

なかなか見つからなかった記憶があります


今は当時と違うので

色のバリエーションやベーストーンごとのお色も

充実されているのではないかと思いますが

現在私が使用しているファンデは

「お粉ファンデ」のオンリーミネラルファンデなので

その他のお化粧品には本当に疎くなりましたね


さて、

オンリーミネラルも

実は最初の頃は色が今ほどなくて、

17/18番の色が出たときは

「やっと出ましたか・・」

と心から嬉しくなったものです


化粧品などはカラーコーディネーターがいるはずなのに

どうして

ブルーベースのお肌に合う色が無いのだろう・・

とても不思議に感じていたので

スッキリしました


ベアミネラルファンデ時代から

お粉ファンデにはまっていましたが

3色からしか選べなかったので

オンリーミネラルが出た時は本当に嬉しかったですね


さて

オンリーミネラルですが

チークの色がピンとくる色がなく

そこで

「ETVOS」のチークを取り寄せていたのですが

このブランドも

うちの近くのお店の

オンリーミネラルの横に並ぶようなりました


今までは気にならなかったのですが

実際、このブランドの『お粉ファンデ』も並んでいると

すごく気になりだしてしまいました


ただね、

たぶん「合うだろう」と思える色は

1色しかないので

この色が合わなければ却下なのでスッキリするのですが


「合うかどうか確かめる」

のは

じっくりやらないといけないので・・


思っている以上に

大変な作業
なのですね


最初のチェックは

大好きな下地や日焼け止めとの相性の問題。


下に塗るものによって

「色の出方」が変わる
ので

まずココが重要なのですね


基本、下地をぬらずそのままお粉を塗る、と

書いてあったりしますが

実際は日焼け止め、塗りたいですしね


そうなると

日焼け止めによっては

「濃く」ついてしまったり

うまく塗れなかったり

全く違うものになってしまうのです


なので

相性の良い日焼け止めを見つけたら

そこからやっと

「色」

のチェックができる
わけです


私がもう長年使用させていただいている日焼け止めは

オンリーミネラルととても相性が良いと感じています。


オンリーミネラルでは

基本ファンデの「合う色」はわかっているので良いのですが

実は

オンリーミネラルの中でも

色々な種類が出てきて、

「こっちのファンデの方が良いのか?」

気になることに


SPFが高いものはどうしても惹かれてしまうのですが

また1から「色」をチェックすると考えると

色々な状況から見ないといけないので

おっくう


色のチェックは

自宅の鏡、蛍光灯の下、できれば日中の外など

様々な状況で見て

「綺麗に見える、色が合っている」

と思えばOKな色となります。


サンプルは

片方の顔の頬の上の部分と

口の横辺りの頬に指でなぞり色を見ますが

・・これって、恥ずかしいですよね


でも

いちいち購入しても、合わなければ無駄になり

ましてやお粉系って

全然減らないので

一度買うとずっと長持ちすることになるので

非常に慎重になってしまいます


似合わない色のファンデは

使いませんからね


色を決めるのにも相当な労力がいるわけですが、

さらに

質感も頭にいれなければなりません。


質感は、合っていないと

「テカっている」

「塗っている」と

仕上がりの雰囲気にとても影響されます


色、質感ともに

「似合う物」が最高にお肌を美しくみせてくれます


と、勉強しました



お粉系で「くずれにくく」するには

日焼け止めなど

下に塗る物がすべてなので

一番最初の「下地との相性チェック」

最初の仕上がりだけでなく

時間が経ったときの「崩れにくさ」

までチェックして終了
となります。


・・ふう。


ファンデを決定するまでには

色々チェックしなければならないものが多いです


私は特に

そばかすやシミが子供のころから多く、

今でも

人の倍、日焼けに気をつけて

やっと人並みレベルとなるわけです


似合わないファンデでは

すぐにシミやそばかすが目立ちますし、

人よりもお肌が強くないため

ファンデの効果が非常にわかるのです。


もしも私が綺麗なお肌だったら

ファンデについてあまり深く考えなかったと思います


シミやそばかす

くすみ?に悩んだ子供時代。


コンプレックスがあると
とことん向きあう
ので

「何が良いか」がわかるようになりますし、

逆に良かったです


そう、
つけまつげも
(笑)


まつげが減ってしまったからこそ、

真剣につけまつげを勉強・研究しましたね


コンプレックスだらけなので

これからも

色々なことをマニアックレベル

勉強していきたと思います


 P.S さて、ファンデどうするかな・・


後日・・

結局、色が合うファンデは2つでした

 色が合わなければ問題外なので

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