昨日の夜は、「ねんどの会」。ちょうどJ-WAVEで
「墨田ぶらり下町音楽祭」のことで、かよちゃんがでるので、
みんなで聴いた。玉音放送を聴くみたいに、みんな真面目に
聴いた。この会の最年少はみくちゃん10歳。お年玉で
ねんどの勉強をしている。
「習いごとは、自腹」に限る。自分のお金を使わないと、身に
ならない。バブルみたいな時期があり、会社とかサラリーマンも
「経費」でいろいろなことをやる悪習ができた。
そのせいで、「真剣に遊ぶ」とか「命がけで習い事をする」みたいな
ことが、稀有になった。
ねんどが終わったら、普茶料理みたいに、みんなで同じ釜の飯を食う。
昨日は、そばをきしめん風にして、食べた。誰かが「大家族みたい」
といった。まさに言い得ている。家族で食卓を囲む、同じものを、同じ
時間に喰う。こんな幸せなことはない。そんな普通の「食のありかた」
が壊れ、家族も体もバラバラになっていった感じがする。
明日は、いよいよ「墨田ぶらり下町音楽祭」だ。
「この街のコンシェルジュ」であり、明日の演奏会場になる
黒崎竹信堂さんが、朝から掃除をしていた。さすがだ。
余震に備え、「お客さんにけががあってはならない」と、
大工を入れて耐震工事までして準備。口は悪いけど、腕のいい職人
であり、この街にはなくてはならない人だ。
昨日、静岡のタウン誌の取材があった。初めてこの地にきたライターさん
が、「こんな街が東京にあるんですね」と、驚いた様子。
「人がおもしろい」とのこと。そう、観光とは、そこに住んで、
生き暮らしている「人」に、光をあてて観てこそ、おもしろい。
タワーの光もいいけど、タワーの下に目をむけて、そこに住んで
いる人たちが見えたら、おもしろさが10倍。
明日の音楽祭は、そういう意味では、最高の「下町散策」
であり、「音楽」まで聴けて、しかも被災地にワンコインの寄付
までできる、という「豪華な一石三鳥」みたいなお祭り。
無駄のない縁で結ばれている人たちと、再会できるのを楽しみに
しています。
チケットは、天真庵やspice cafeでも売っている。明日は、十間橋通り
の「ふれあい会館」で、当日券を販売します。
「墨田ぶらり下町音楽祭」のことで、かよちゃんがでるので、
みんなで聴いた。玉音放送を聴くみたいに、みんな真面目に
聴いた。この会の最年少はみくちゃん10歳。お年玉で
ねんどの勉強をしている。
「習いごとは、自腹」に限る。自分のお金を使わないと、身に
ならない。バブルみたいな時期があり、会社とかサラリーマンも
「経費」でいろいろなことをやる悪習ができた。
そのせいで、「真剣に遊ぶ」とか「命がけで習い事をする」みたいな
ことが、稀有になった。
ねんどが終わったら、普茶料理みたいに、みんなで同じ釜の飯を食う。
昨日は、そばをきしめん風にして、食べた。誰かが「大家族みたい」
といった。まさに言い得ている。家族で食卓を囲む、同じものを、同じ
時間に喰う。こんな幸せなことはない。そんな普通の「食のありかた」
が壊れ、家族も体もバラバラになっていった感じがする。
明日は、いよいよ「墨田ぶらり下町音楽祭」だ。
「この街のコンシェルジュ」であり、明日の演奏会場になる
黒崎竹信堂さんが、朝から掃除をしていた。さすがだ。
余震に備え、「お客さんにけががあってはならない」と、
大工を入れて耐震工事までして準備。口は悪いけど、腕のいい職人
であり、この街にはなくてはならない人だ。
昨日、静岡のタウン誌の取材があった。初めてこの地にきたライターさん
が、「こんな街が東京にあるんですね」と、驚いた様子。
「人がおもしろい」とのこと。そう、観光とは、そこに住んで、
生き暮らしている「人」に、光をあてて観てこそ、おもしろい。
タワーの光もいいけど、タワーの下に目をむけて、そこに住んで
いる人たちが見えたら、おもしろさが10倍。
明日の音楽祭は、そういう意味では、最高の「下町散策」
であり、「音楽」まで聴けて、しかも被災地にワンコインの寄付
までできる、という「豪華な一石三鳥」みたいなお祭り。
無駄のない縁で結ばれている人たちと、再会できるのを楽しみに
しています。
チケットは、天真庵やspice cafeでも売っている。明日は、十間橋通り
の「ふれあい会館」で、当日券を販売します。