長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

サライにのったよ。

2012-02-17 08:24:18 | Weblog
今書店で「サライ」を買うと、もれなく天真庵が紹介されている。
雑誌や書籍が販売不振らしいので、立ち読みではなく、買ってほしい!
普段の「ざるそば」は、久保忠廣さんの絵志野の四方皿にもって出す。
「おかわりそば」は、絵のない志野の四方皿に盛って出す。
きりっと冷たい水で洗ったそばを、凛とした志野に載せる瞬間の
すがすがしさは、「そば道」をやった人間にしかわからない、いいもんだ。
それをお客さんに出した後で、「そばを食べるワタシ~ ボリボリ」
よろしく写真をとったりされるのは、ゴメンなので、撮影は禁止させてもらっている。

昨日は、焙煎をした後、「マイぐいのみ」を持って押上猫庫にいく。
ぼくの夢は、自分のお店にくるお客で、酒を飲む人は「マイぐいのみ」を
もってくること。
タイムドメインの日にやってくる人たちは、池袋時代からの気のおけない仲間だし、
そんな頑固な主人の夢を知っていてくれるので、「マイぐいのみ」を懐に忍ばせて
やってくる人が多い。ウソだと思ったら、20日(月)が「タイムドメイン」の日なので、
聞きたい音楽のCDと、飲みたい酒や食べたい酒肴を持参してほしい。おっと、「マイぐいのみ」
を持参しないと、仲間に入れません。

押上文庫の昼間の「水・木・土・日」の昼間は、押上猫庫(おしあげにゃんこ)で、
カフェをかわいらしい店主がやっている。お気にいりは、「酒粕ココア」。これを
頼むと、ホッカホッカの酒粕ココアが、同じく久保忠廣さんの「絵志野の筒向こう」で供される。
これを飲むと、こころも体も芯からあたたまる。つぎに熱燗を所望したら、備前の徳利で
でてきた。そうろうと、「マイぐいのみ」を、お仕覆からだし、飲む。まさに至福の瞬間。
こんな優雅な休日を過ごせる店が近所にできて幸せだ。といっても、休日は田舎にいって
この街にいることは稀有ではあるけど・・

今日は「ダメから始める中国語」
ぎょうざの皮まで、自分たちでつくりながら、中国語の勉強をするらしい。
「中国語でぎょうざの会」

明日は「味噌つくり」
明後日は「エリカ庵」
月一になったので、待ち遠しい!

月曜日は「卵かけごはん」  夜はタイムドメイン。マイぐいのみで、いい音楽を聴く日。
火曜日が「書」

そして22日が「無茶しぃの会」  おかげさまで16時  19時とも満席。
24日(金)が「TQの会」(元気の約束手形シールの謎解き会)
25日(土)が花のお稽古。夜が「二階で落語かい」
26日が竹。
27日が「順受の会」