私も夫も珈琲は大好き。
我が家でも毎日飲むが、時々は美味しい珈琲を求めて「喫茶」に入る。
広島の市内だと宝町の「てらにし珈琲」安佐南区なら「木小屋」湯来町「カズエラ」駅前福屋「イノダ」・・・など決まった所に行く。
最近、駅前福屋に「尾道珈琲」出来て2度ほど行った。
その時に聞くともなしに聞いているとお隣のテーブルで中年女性が若い人達を連れて珈琲の注文をしていた。
「お兄さん、お兄さんちょっと」と、大きな声で呼んでいる。
「あんたねえ、注文レモンスカッシュ3つ頼んだの間違ってない?」
若いボーイさんが首を傾げているとベテラン風の女性が「お客様、もう少しで出来ますので少々お待ちください」と、言ってフォローした。
私達は顔を見合わせて「クスクス」と笑った。
「そんな、座ってすぐはこないわな~」「大きな声は恥ずかしいなあ」
こんな風に思っての笑いだ。
そうすると反対のテーブルの人が気になり見ていると、こちらは若い人でジュースやパフェ、おっと向かいのお上品なおば様たちは吟味の結果、サンドイッチだ
要するに珈琲だけと言うのは我々だけらしい。
私は「○○珈琲」と名前がつくと必ず珈琲を注文するが皆さん、殆んどこだわらないようだ。
「はぁ~、蕎麦屋に入ってうどんを注文するみたいだなぁ」
と、私は思ったが、珈琲と名前がついてもこだわるのは我々だけかもしれない。
その代わり、どんなにステキな店でも珈琲のまずい店には二度と行かない。
ネットを通じて色んなお店を紹介して貰った。
これからも美味しいお店を探して楽しみたい。