先日から私は河野美代子さんのブログを読み続けている。
彼女は同世代の産婦人科医で私も友人も娘を持つ親は大抵本を読むか、読まなくても名前くらい知っている人が多い。(広島限定)
私は「さらば悲しみの性」と言う本を、娘が小学生の頃に読み衝撃を受けた。
娘を持つほとんどの母親に取ってこの本は福音書ではなかったかと思う。
産婦人科医として、10代を中心にした「妊娠中絶」に苦しんだ記録だけでなく、性を真正面から見つめ、男性、女性へ、親への提言が書かれている。
私もこの本から学び子供達に教えてきたつもりだが、今の時代も「無知、差別、暴力」など大人の女性に対しても「悲しみの性」は無くなっていない。
先日から彼女は子供から大人まで、女性も男性も含んだ性教育の話を発信されている。
更新ごとに新たな課題が展開していてこれは、多くの皆さんに読んで頂きたいと思い紹介する事にした。
それぞれの立場で学び、子や孫に指導していただけたらと願っています。
私も早速孫達に「年齢に応じて」話してあげようと思っています。
河野先生のブログはこちらです。
沢山の項目があるので右のメニューから選んで順を追って読むと解かり易いです。