何と、今日の蒸し暑かった事。
午前１０時に田舎で業者の方と待ち合わせだと言うのでお弁当を作って出かけた。
期待していた涼しさは無く、用事を済ますとドキドキしながら裏庭を覗いた。
「あった」萱の株もとに昨年植えつけた「ナンバンギセル」が芽を出していた。
もこもこの苔の間ににょきにょきと数本、まだ小さな芽が見えるのでこれから咲き始めるかもしれない。
昨年は押し花仲間の家に押しかけて写真を撮ったが何せ小さくてうつむいているので難しい。
秋が過ぎて種を苔にまぶしてくださったのを萱の根元に貼り付けておいたのだった。
綺麗と言うよりは珍しい花で万葉集にも歌われていることから昔は山野に咲いていたのだろう。
近所の家に行くと栗をイガから出している。
ちゃっかりと貰ってもう一軒親戚に行く。
孫の運動会でお留守のようだ。お土産の梨を置いて実のたっぷりついたしその実を収穫、沢山つるしてある玉ねぎも少々頂く。
さて、期待した涼しさが望めないのでお弁当は八幡高原で食べる事にした。
千町原は眺めがいいけど陽射しをさえぎるものが無い。
やっぱりキャンプ場の木陰にあるコンクリートの椅子に座って食べる事にした。
車から降りると冷たい風がヒヤ～～と吹いて涼しい。
陽射しを大きな木の葉がさえぎってくれてひんやりと気持ちの良い空間でお弁当を広げた。
冷蔵庫の残り物ばかりだが結構美味しい。
キャンプの車が数台止まっていてテントが見える。
ここは夜になると相当冷えるに違いない。熱いお茶が美味しかった。
千町原を走るとトリカブトやアケボノソウが見える。
先日放送されていた溝の整備（セメントから土に戻す）がされているようだ。昔に比べると数倍山野草が少ない気がする。
いつも行く喫茶は車が沢山止まっている。
私達は珈琲を頼んでデッキ下のトリカブトやアケボノソウを写していると夫が「おい、カメラ壊れてるぞ」と言う。
ありゃりゃ、ぱっくりと開いて外れそうになっている。
お店の人と色んな話をして帰り支度を始める。
カメラがダメなら携帯にしよう。
デオデオを後回しにしてアルパークに向かう。
八幡の涼しさがウソのように蒸し暑い。
画素が３１０万画素、テレビ電話機能をつけてもらって観念してデオデオに行った。
やはり、２週間程度の入院と言われた。
お店の人が「踏んづけたか落としたかの外傷ですが、スイッチが押せないんですよね」と、にやりとして言われたので「は、はいそうです」と答えた。
「万が一、メーカーが自己負担と言われたらごめんなさいね」と、念を押されたので仕方ないなあ。
帰ってから携帯をいじっていたらこんな時間になった。
これからは３１０万画素の写真でブログ更新をしてみよう。
新しい物好きの私、新しい事にチャレンジはワクワクです。
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