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炊飯器の内釜

2007-02-08 01:13:18 | Weblog
昔使っていたZ社の炊飯器は、ずいぶん長持ちしました。
何年使ったでしょうね。
何せ、液晶ディスプレイ部のカバーも経年劣化で不透明に近くなり、
ディスプレイの字もよく読めないようになりました。

そんなとき、スーパーで見かけた炊飯器。
単機能だけれど、一升炊きだけど(それまでのは五号炊き)
安さ(割引率が高かった)に負けて買ってしまいました。

ところが、この内釜がプラスチックコーティング(塗装)がしてあって、
使っているうちにポツポツとはがれる。

少ししわが入って浮いたようになり、気が付くと金属剝き出しになっている。
ちょうど、錆で塗装がはがれるみたいに。

はがれの大きさも大きくなり、数も増えてくる。

写真の真ん中、内釜の底あたりにあるポツポツがそれで、
左に大きく「ん」のような模様、右には2つの丸、
その他にも点々と白く見えるものがいくつかあります・

金属たわしは使わず、安物のスポンジでしか洗わなかったんですが、
だめでしたね。

昔のものは多分、琺瑯(ホーロー)でした。

何年使ったかって?
2、3年ですかね。

3年なら中には傷が付くものもあるでしょう、ですって?
それが、実は、
内釜のメーカー保証は1年なんですが、
2度も1年以内にはがれちゃったんです。

で、内釜を2度交換してもらって、つまり、これは3つ目です。

症状は3つともほぼおなじ。
2つ目、3つ目と扱いはさらに丁寧にしたつもりなんですけど。

あ、メーカーの対応へのクレームではありませんよ。

お客様相談室かな、窓口では丁寧に対応いただきましたし、
ご丁寧に内釜を交換いただいてとても感謝しています。

ここでメーカー名を書いて、褒めてあげたいくらいです。

1度目の交換ではスーパーでも丁寧に対応してもらいました。
スーパーの名前も書きたいくらいです。

でも、1度、2度ならず、3度までも、
ほぼ同じようにコーティングがはがれるということは、
耐久性に欠けると思わざるを得ません。

これはクレーム対応の問題ではなく、製品技術上の問題でしょう。
内釜は炊飯器の生命線といってもいいですから。

もうメーカーに交換してもらうつもりはありません。

最近は、いろいろと素材や加工に凝った炊飯器が出ているようです。
どれも安いものではありませんが、近々に買い替えの予定です。

すべてがそうとは言い切れませんが、
内釜がコーティングのものはだめだなあ、
そして、
やはり事前の製品比較は必要だ、
というのが感想です。

そうそう、これは書いとかないといけない。
国内の大手家電メーカーの製品でした。
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