鳥＠小名木川、2/27、その3、オオバンとバン

オオバンとユリカモメがいるのもいつもと同じ。

ユリカモメには負けますが、オオバンも何羽もいて悠然と泳いでます。
引き波が立ってないので漂っているだけかも。


帰路岸の近くにいたオオバンを撮影。

こちらは焦って逃げてます。

後から別の鳥が焦って追いかけるように逃げてました。
かなり小さいし、泳ぎが遅い。
一瞬、ヒナかと思ったけど、今の時期にヒナがいるのは変。

帰ってからアップにして確認。


形状が違うし、くちばしの色も顔のマークも違う。
羽の色も違うし、白い模様すらある。

明らかにオオバンではない。

もう一枚。


何だろう。

今まで小名木川周辺で見た水鳥は、ユリカモメやカルガモのほか、
カイツブリ、キンクロハジロ、マガモ、あたりですが、いずれも違う。

大体がこれらはほぼ同じサイズですが、こいつは二回りくらい小さい。

水鳥のネット図鑑を見てもわかりませんでしたので、
江東区の調査による、水辺の鳥の一覧（テキストのみ）を見てみると、
観察された鳥の中に「バン」がいます。

オオバンがいるんだからバンがいてもおかしくないけど、
バンは知らんな、と思いつつ、画像を検索すると、
羽の模様、顔の模様、くちばしの色、バンに間違いないでしょう。

今度もっときれいに撮れるようやってみます。