コムラサキ、タイタンビカス、リアトリス

コムラサキは一部が咲き始めました。


似た種にムラサキシキブがあります。
コムラサキをコムラサキシキブと呼んだり、ムラサキシキブを取り違えて売っていることがあるそうです。

実は紫がかったピンクでバブルガムのような色をしています。
これは実が固いので落ちてもそう簡単には床を汚しません。

続いてタイタンビカス。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配種で日本で開発された品種です。
花はハイビスカスに似ています。


まだツボミがついた、レベルですが、手のひらサイズの花が゜咲きます。
近所に直植えされているところがあってそれは鉢植えと違って無数の花が咲きます。


写真はてっぺんにつぼみが集中していますが、よく見るとちょっと下にもつぼみがあります。
元々は島忠で衝動買いした１鉢で赤でした。
子どもは交配種（交雑種）のためか、親と違う色になることもよくあり、うちでは赤、濃い赤、ピンクが咲きます。
中間的な色や薄い色のものもあり、色は様々です。

リアトリスの花芽が伸びてきた話は書いた。


先日すごく暑い日に、水が切れて萎れかけていたので、水をたっぷりやった。
その後雨も降ったため元気を取り戻し、花が開き始めた。


穂状の花にしては珍しく上から下に咲く。
咲き始めはきれいだが、上が先に枯れるのでややしょぼくなるのは残念。