NPB、ファイナルステージ、セパとも２勝２敗に

リーグ優勝チームに１升のアドバンテージをつけた６ゲームマッチの第３戦。

セントラル・リーグはカープ対ベイスターズ。

２回表、ベイスターズは２死から３連打で１点。
なおも一三塁とするが、三直で追加点なし。

ベイスターズは３回に１位満塁のチャンスも併殺で追加点なし。
カープは６回に２死満塁も左飛で同点ならず。

ベイスターズは８回にも２死三塁とするが得点なし。
カープも最後は連続三振で試合終了。

これで対戦成績は２勝２敗だが、追い上げるベイスターズにやや勢い。

一方のパシフィック・リーグ。

イーグルスの連勝でホークスはこのステージまだ未勝利。

イーグルスは、初回２死からの３連打で１点、とデジャブのような立ち上がり。

違うのはその裏のホークス。
単打、犠打、適時打であっさり追いつくと、２死後連打でもう１点。

しかし、イーグルスも２回表に２死二塁から連続適時打で再逆転。

３回裏にはホークスが二塁打、四球、３点弾とまた逆転。

４回表のイーグルスは１死一三塁も得点ならなかったが、５回表には１死一塁から２点弾で同点。

ホークスもその裏２死一三塁と攻めるが得点なし。

８回裏、そこまで１０８球で５失点ながら１１奪三振の則本を降板させると、
代わった福山が２死一塁から２点弾を浴びる。

９回表はサファテが三者凡退に斬ってソフトバンク辛勝と言っていいのでは。

対戦成績はこちらも２勝２敗。

セパともファイナルステージは球場の変更もなければ移動日もなく明日が第４戦。