WBC2017、日本連勝

プールＢは１試合。

日本は初回いきなり連打で１死二三塁とチャンスだったが無得点。
２回裏には先発菅野がライトスタンドぎりぎりに放り込まれる。

日本は２回から４回まで３者凡退。

しかし、５回表、連打で無死一三塁から松田がレフトへ犠牲フライでついに同点。

７回、この回先頭打者の中田翔がオーストラリア３番手投手の初球を振り切って
レフトスタンドへ勝ち越し弾を放つ。

８回は２死から青木四球で続く筒香がライトスタンドへ２点弾。

９回裏は牧田が三者凡退に斬ってとり、ゲームセット。
４－１で日本がオーストラリアを破った。

これで日本は２勝。
残るのは力の落ちる中国なので、日本の１次ラウンド突破はほぼ確実。
残る１チームはキューバかオーストラリアか。

プールＡは台湾対オランダ。
接戦で逆転に次ぐ逆転。
８回にオランダが追い付いて、９回裏は失策、死球、安打で無死満塁とし、
最後はなんと、フルカウントからの押し出しサヨナラ四球。

これで、プールＡはイスラエルとオランダがともに２勝で勝ち抜け、
韓国と台湾が１次ラウンド敗退となった。
なお、プールＣ、プールＤの試合は明日から。