七月場所終了後に理事会、横綱審議委員会への諮問と答申を受けて番付編成会議と臨時理事会が開かれ、
照ノ富士の横綱昇進が正式に決まった。
7/21に伝達が行われ、照ノ富士が横綱昇進を受諾した。
番付はどうなるのかな、と思ったが番付の正式発表は九月場所九月場所に近い8/30になるそうだ。
随分先ですな。
他に新十両の発表があったが、新/再入幕は発表されたのかされなかったのか。
メディアの話題になっていないところを見ると、発表は先のようだ。
横綱白鵬に対する注意は全勝優勝を機に取り下げられた。
一方で、ガッツポーズには苦言、肘打ちや張り手は親方が良く指導するようにとの意見で、
白鵬に対する直接の注意は無し。
結局、横審も「勝てばいい」と言っているようなものだ。
個人的にはガッツポーズ、いいじゃないか、どこが悪い、と思っている。
以前も書いたが白鵬の形相が注意に値するなら、鬼の形相と言われた貴乃花だって厳重注意だ。
しかも、あの場所はけがを押して出場し、優勝はしたものの、その後7場所連続休場になった。
痛みに耐えて良く頑張ったじゃねえよ、と思った記憶がある.。
*
貴源治の大麻使用が発覚し、警察が捜査するところとなった。
7月場所では炎鵬に執拗に突っ張り張り手を繰り返して脳震盪を起こさせ、取り直しの一番を
相撲が取れないとの審判団の判断で不戦敗に追い込んだ一番は記憶に新しい。
ところで大麻と言えば過去に何人かが解雇になっている。
その後相撲協会でも対応を厳格化し、違反者は原則解雇にしているらしい。
貴源治も首だろうか。
メディアでも伝えられているが、大麻の使用自体は禁止されていない。
許可なく栽培したり、輸入したり、所持することが禁止されている。
所持しないで使用できるのかとか、今回の件は法律上の「所持」に当たるのかなどがまた議論されるのかな。
「許可なく」と言うからには許可されることもあるわけだが、麻の栽培農家もいる。
葉や花は法で禁止されているが、茎や種、およびその製品は規制の対象ではない。
薬味としての麻の種、麻縄、麻布などは当然合法である。
日本では大麻取締法によって禁止されているが、国によって対応はまちまちで、合法/違法はもとより、
医療使用は合法のところもある。
かつて元女優が医療大麻の合法化を訴えて参院選に立候補したが落選。その後大麻所持で逮捕されている。
貴源治と言えば双子の兄の貴公俊(後の貴ノ富士、現在は格闘家)が2度の暴力事件(付き人を殴る)で引退している。
あの時は温情処分ともいえる「引退」で退職金も出たのだが、懲戒解雇となれば退職金は出ない。
貴ノ富士は引退会見のふてくされも話題になった。
貴源治の大麻報道を受けて「罪を償って更生してほしい」と語ったそうだから随分と改心したものだ。
貴源治も当時付き人らに対する暴言で厳重注意かな、を受けている。
仮に貴源治が首になったとして、退職金は出なくても、懸賞の協会預かり分は返してもらえるのかな。
どのくらい懸賞を稼いでいたかは知らないけど。
現役時代の貴乃花は素晴らしかったかもしれないが、部屋を興してからの評判は良くない。
稽古中の暴力は日常茶飯事。なれ合いを封じるためとして出げいこも禁止。
モンゴル勢同士の付き合い、飲食なども禁止していたらしい
稽古中の暴力は貴ノ花部屋に限ったことではなく、かつては竹刀などを持っていた親方もいたし、
行き過ぎた「可愛がり」で若い力士が死亡したこともある。
貴ノ岩への暴行の謝罪に訪れた当時の横綱日馬富士と師匠の伊勢ケ浜親方の目の前で車で走り去ったし、
よく言えば孤高、悪く言えば協調性のなさと独断偏見。
貴ノ岩事件の後に貴源治の暴力が発覚、被害者の親方が加害者の親方になってしまった。
その後貴ノ岩も移籍先で暴力を起こし引退している。
伝統や格式も良いけども現代社会に即応した倫理観とか道徳心とか、フェアプレー精神とかを
もっと醸成しないといけないのでは。
研修会などは随時実施しているようだが、「寝てたのでわからない」なんて平気で言う力士がいるようでは・・・。
照ノ富士の横綱昇進が正式に決まった。
7/21に伝達が行われ、照ノ富士が横綱昇進を受諾した。
番付はどうなるのかな、と思ったが番付の正式発表は九月場所九月場所に近い8/30になるそうだ。
随分先ですな。
他に新十両の発表があったが、新/再入幕は発表されたのかされなかったのか。
メディアの話題になっていないところを見ると、発表は先のようだ。
横綱白鵬に対する注意は全勝優勝を機に取り下げられた。
一方で、ガッツポーズには苦言、肘打ちや張り手は親方が良く指導するようにとの意見で、
白鵬に対する直接の注意は無し。
結局、横審も「勝てばいい」と言っているようなものだ。
個人的にはガッツポーズ、いいじゃないか、どこが悪い、と思っている。
以前も書いたが白鵬の形相が注意に値するなら、鬼の形相と言われた貴乃花だって厳重注意だ。
しかも、あの場所はけがを押して出場し、優勝はしたものの、その後7場所連続休場になった。
痛みに耐えて良く頑張ったじゃねえよ、と思った記憶がある.。
*
貴源治の大麻使用が発覚し、警察が捜査するところとなった。
7月場所では炎鵬に執拗に突っ張り張り手を繰り返して脳震盪を起こさせ、取り直しの一番を
相撲が取れないとの審判団の判断で不戦敗に追い込んだ一番は記憶に新しい。
ところで大麻と言えば過去に何人かが解雇になっている。
その後相撲協会でも対応を厳格化し、違反者は原則解雇にしているらしい。
貴源治も首だろうか。
メディアでも伝えられているが、大麻の使用自体は禁止されていない。
許可なく栽培したり、輸入したり、所持することが禁止されている。
所持しないで使用できるのかとか、今回の件は法律上の「所持」に当たるのかなどがまた議論されるのかな。
「許可なく」と言うからには許可されることもあるわけだが、麻の栽培農家もいる。
葉や花は法で禁止されているが、茎や種、およびその製品は規制の対象ではない。
薬味としての麻の種、麻縄、麻布などは当然合法である。
日本では大麻取締法によって禁止されているが、国によって対応はまちまちで、合法/違法はもとより、
医療使用は合法のところもある。
かつて元女優が医療大麻の合法化を訴えて参院選に立候補したが落選。その後大麻所持で逮捕されている。
貴源治と言えば双子の兄の貴公俊(後の貴ノ富士、現在は格闘家)が2度の暴力事件(付き人を殴る)で引退している。
あの時は温情処分ともいえる「引退」で退職金も出たのだが、懲戒解雇となれば退職金は出ない。
貴ノ富士は引退会見のふてくされも話題になった。
貴源治の大麻報道を受けて「罪を償って更生してほしい」と語ったそうだから随分と改心したものだ。
貴源治も当時付き人らに対する暴言で厳重注意かな、を受けている。
仮に貴源治が首になったとして、退職金は出なくても、懸賞の協会預かり分は返してもらえるのかな。
どのくらい懸賞を稼いでいたかは知らないけど。
現役時代の貴乃花は素晴らしかったかもしれないが、部屋を興してからの評判は良くない。
稽古中の暴力は日常茶飯事。なれ合いを封じるためとして出げいこも禁止。
モンゴル勢同士の付き合い、飲食なども禁止していたらしい
稽古中の暴力は貴ノ花部屋に限ったことではなく、かつては竹刀などを持っていた親方もいたし、
行き過ぎた「可愛がり」で若い力士が死亡したこともある。
貴ノ岩への暴行の謝罪に訪れた当時の横綱日馬富士と師匠の伊勢ケ浜親方の目の前で車で走り去ったし、
よく言えば孤高、悪く言えば協調性のなさと独断偏見。
貴ノ岩事件の後に貴源治の暴力が発覚、被害者の親方が加害者の親方になってしまった。
その後貴ノ岩も移籍先で暴力を起こし引退している。
伝統や格式も良いけども現代社会に即応した倫理観とか道徳心とか、フェアプレー精神とかを
もっと醸成しないといけないのでは。
研修会などは随時実施しているようだが、「寝てたのでわからない」なんて平気で言う力士がいるようでは・・・。
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