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映画「ローン・レンジャー」@TOHOシネマズ錦糸町

2013-08-21 23:58:56 | 映画感想
2013/8/19、TOHOシネマズ錦糸町。
ほぼ満席。
スクリーン6のC列は前過ぎて目線が上になる。
E列より後ろがよさそう。

**

ジョニー・デッブ、アーミー・ハマー、トム・ウィルキンソン、
ヘレナ・ボナム・カーター、ウィリアム・フィットナー。



19世紀後半、大陸横断鉄道の祝賀式。

式典の一環として、レイサム・コール(トム・ウィルキンソン)は、
ブッチ・キャベンディッシュ(ウィリアム・フィットナー)の吊るし首を予定していた。

護送列車を待ち受けるのは保安官のダン・リード。

しかし、キャベンディッシュの仲間が列車を襲い、奪取してしまう。
同乗していたダンの弟で検事のジョン・リード(アーミー・ハマー)と
囚人のインディアン、トント(ジョニー・デップ)は捕まるが
辛うじて難を逃れる。

ダンはキャベンディッシュの捜索チームを結成、
ジョンをテキサス・レンジャー(法執行官)に任命し同行させる。

しかし、追手の一人の裏切りによって、キャベンディッシュに待ち伏せされる。
ダンは息があったがキャベンディッシュにナイフで胸をえぐられて絶命する。

その後、留置場から抜け出したトントが息の有ったジョンを連れ出して助ける。
トントはキャベンティッシュを倒すのは正義だと良い、
死んだと思われているジョンにマスクを付けて一緒に戦うよう言う。

果たしてジョンとトントはキャベンディッシュを捕まえることができるだろうか。
そしてその後ろに隠された陰謀とは。

**

結構コメディサイドに振ってあって面白かった。

時々、展開の飛躍もあったが、オールド・トントの回想と言うことでごまかしていた。

「ハイヨー、シルバー。」の名セリフもあったが、
ジョニデに「二度とやるんじゃない。」と言われてしまう。

パララ、パララ、パララッパッパ、パララ、パララ、パララッパッパッパー。
パララッパッパ、ラパッパ、パララッパッパ、ラッパッパ、パララ、パララ・・・
と威勢のいい音楽(ウィリアムテル序曲)もどこか懐かしい。

途中からはオールドファンの心をくすぐる、やりたい放題。

ちなみにハイヨーは日本語だと思っていたが、IMDBでは「Hi-ho」。

「キモサベ」は「wrong brother」(字幕は馬鹿な弟)は
オリジナルとは違うが、どうやらもともと造語であり、正確な意味は不明。

なお、チラシなどの「悪霊ハンター」はミスリード。



ジョニー・デッブはやはり際物をやると生き生きしてますね。
この後も主演作目白押しで、「パイレーツ5」
「アリス・イン・ワンダーランド2」の公開は一体いつになることやら。

アーミー・ハマーは「アンクルの男」(公開時期未定:「0011ナポレオン・ソロ」)で、
イリヤ・クリヤキンを演ずる予定。

ちなみにナポレオン・ソロはスーパーマン(マン・オブ・スティール)のヘンリー・カビル。



見世物小屋でカウボーイの格好をした目の大きい少年(メイソン・クック)は
「スパイキッズ4D」のセシル。

ヤング・トントのジョセフ・E・フォイは名前以外、良くわからない。

レベッカのルース・ウィルソンは初見で、イギリスのTVで活躍している女優。
「アンナ・カレーニナ」ではベッツィ・トベルスカヤ皇女を演じていた。

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