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試写会の功罪

2009-05-25 03:31:48 | 映画関連
何度も同じネタでしょうがないな、と思いつつ書いているが、
今月は試写会にすべて外れた。

前回試写会0の月が、2006年12月なので、実に2年5か月ぶり。

それはともかく、試写会で話題の映画を先取りして観れるのは気分がいいが、
その功罪のうち、最も大きい「罪」に今月直面することとなった。

このところ、年間数十本の映画を見ている。
月数本と言ったところだろうか。

今の日本では年間800本ほど、月にして70本ほどの映画が公開されている。

特に厳選しているつもりではないが、そのうちの1割にも満たない映画を見るのは、
好みの問題もあるし、、、、。

SF、サスペンス、社会派ドラマ、ファンタジーは好きだが、
当たり外れはあるし、好みがあるから人の評価はなかなか当てにならなかったり、
それから見ないジャンルも多い。

そう、たとえば、ホラーは原則見ません。
子供向けアニメも原則見ません。

なんかよくわからないラブストーリーっぽいものとか、
中身の薄っぺらいただタレントのネームバリューだけのようなものとか、
TVドラマを映画にしただけのようなものとか、
見ないものを挙げる方が簡単かもしれない。

ごちゃごちゃ書いたけど、別に商売で見ているわけでもないから、
見たいもものは見るし、見たくないものは見ない。

で、いよいよ試写会の功罪の「罪」なんだけど、
およそ半月から1月は先取りして観てしまうので、
見たい映画はあっても、もう見ちゃったってことが結構ある。

今月封切りものでは、
(1) 「ビバリーヒルズ・チワワ」 (5/1) 
(2) 「GOEMON」  (5/1) 
(3) 「バビロン A.D.」 (5/9) 
(4) 「60歳のラブレター」 (5/16) 
(5) 「消されたヘッドライン」 (5/22) 
を4月中に見てしまっている。

見た結果どうだったかは別にして、(2)(3)(5)は、
試写会で見なくても見たと思う。

つまり、月数本のうち、半分はもう見ちゃってるってこと。

今月は「天使と悪魔」「バンコック・デンジャラス」を見たから、
数字で言うと、見たとしてもあと1、2本。

試写会があれば、6月公開分を何本か見させていただくことになるので、
6月見るだろう映画の半分ほどを今月見ることになって、
月間の鑑賞本数はそれほど変わらないのだろうが、
何せもう見ちゃっている作品で、どうしてももう一度見たい、
と言うほどのものもなく、5月は鑑賞本数自体が激減することにもなる。

6月その分多めにみることになるのかもしれないが、
それよりももう試写会に当たらないのではないのかと言う強迫観念の方が怖い。
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